「今日のタックル」

  2003年11月のバックナンバー

バックナンバー集の目次

宮本岳志HP

 


 

○▲◇ 11月1日(土) ナンバで市田書記局長が訴え ○▲◇

 今日は朝8時から、「生活と健康を守る会」の関川昭雄さんと大阪駅北口でご出勤・ご通学のみなさんに朝のごあいさつをした後、北区と都島区を回り、13時からはナンバ高島屋前で、市田忠義書記局長の街頭演説で司会を務めました。
 
 土曜の昼でしたが、ナンバでは、たくさんのかたがたが足を止め、沿道を人が埋めつくし、「日本共産党の訴えに耳を傾けてみよう」というかたがたが、どんどん増えはじめているのを実感します。
 市田書記局長は、財界のいいなりの政治をやめて国民を応援する政治に切り替えてこそ、景気回復がはかれること、関空二期工事などの無駄な公共事業を止め、府営住宅など生活に密着した本当に必要な公共事業に切り替えれば、中小企業の仕事を増やしつつ、社会保障の財源を年間10兆円生み出すことが可能であること、経済の問題や、消費税増税阻止、無法なリストラの規制で安定した雇用をつくり出すこと、日本のアメリカ言いなりを断ち切ることなどを訴えました。
 
 ナンバの街頭演説の後は、『週刊 釣りサンデー』会長の小西和人さんとごいっしょに西淀川区で街頭演説。小西さんは私たち若手の日本共産党の国会議員への熱い期待を訴えて下さって、横で聞いてる私のほうが恐縮しました。
 
 夜は二ケ所で演説会。まず池田市で訴えた後、名神高速を走って高槻へ。会場の小学校は熱気があふれ、日本共産党への大きな期待を実感する演説会でした。

▲▽▲ 11月2日(日) 「ビールも飲まれへん世の中」 ▲▽▲

 朝から堺市へ。堺の四本市議やせりう市議とごいっしょに、街角に集まって下さっていたみなさんに、街角街頭演説会。
 協和町で私が訴えを終えると、居酒屋のご店主が店から飛び出してきて「消費税の増税ちゅうようなもんは絶対アカン。やめさせてくれ!3%から5%に上がって、どんなけ売り上げが落ちたか。サラリーマンがビールも飲まれへんような世の中おかしいやないか!」とのお言葉。まさに、そのとおりです。
 
 昼は寝屋川へ駆けつけ、京阪寝屋川駅前で駅頭演説会。すぐにとって返して西成へ。西成区、住之江区、住吉区を訴えてまわりました。
 
 小沢自由党と菅民主党の合併による「二大政党制」のたくらみが財界筋のしかけによるものであることが、いよいよ明らかになってきました。この合併を仕掛けた本人である稲盛京セラ名誉会長が、アエラ11月10日号の誌上で「必死で説得した」とあけすけに語っています。
 しかしその目的は「自民党は、一度代わったらどうか。野党になって考え直すことも必要です。民主党がダメだったら、また代えればいい」というのですから、2つの「財界のヒモつき政党」による政権たらい回しのたくらみです。あげくの果てには「東京の財界は自民党が好きなので、関西の財界は民主党で・・・」というような話まで持ち出す始末。
 結局、自民でも民主でも、国民に顔を向けた政治には無縁なようです。

 

### 11月3日(月) 雨の中の街頭演説に、熱い期待を ###

 茨木駅で街頭演説。雨の中をたくさんの方が集まって下さいました。私は、自民、民主の戦いといういつわりの対立が、財界が描いたシナリオだったこと、消費税増税の問題でも憲法改悪の問題でも、日本共産党だけが国民の願いを託すことのできる政党であることを訴えました。
 
 その後、土砂降りの中を移動して、千林商店街の入り口で訴えました。商店街の宝石店の御主人が雨の中で聞いてくださって「消費税の増税をくいとめてくれ」と激励してくれました。
 
 その後、貝塚と泉佐野の演説会で弁士を務めました。畳敷きの会場で、ひざを突き合わせて、日本共産党が躍進することの大切さについてお話しました。

 

%%% 11月4日(火) 投票日まで「時間とのたたかい」 %%%

 泉南市を成田まさひこ市議と、田尻町を小川町議と回って訴え、その後は地元の岸和田へ。岸和田では、岸田あつし市議とごいっしょに訴えました。
 
 南海岸和田駅前では、母娘で立ち止まって聞いてくれたり、タクシーの運転手のみなさんからも「よーわかってるで」「応援してる」と言っていただきました。運転手さんの中には、私が道路運送法の改悪に反対して論陣を張った時のがんばりを知っておられる方もいて、たいへん力強い励ましをいただきました。
 また、私が育った春木町にあるラパーク岸和田前での宣伝にもたくさんのみなさんに来ていただきました。その後は、泉大津を小林修平市議と回り、夜の演説会は羽曳野と富田林の二ケ所で訴え。
 参加されたみなさんに、「時間とのたたかいです、お一人お一人が訴えてほしい」とお願いしました。

 

×○× 11月5日(水) 女性労働者と大阪市内で宣伝 ×○×

 今日朝一番から女性労働者後援会のみなさんと天王寺駅頭に立ってごあいさつ。
 
 昨日は、天王寺都ホテルに宿泊しました。昨日、夜の演説会を終えて、夜10時過ぎにホテルに着くまで夕食がとれず、そのあと食事に出ました。
 23年前、夕陽丘予備校に通っていた頃、予備校の友だちと餃子の「みんみん」(パソコンに漢字がなく失礼)で「30分間で10人前食べたらタダ」のチャレンジをやり、8人前で挫折したのを思い出し、23年ぶりにその店に行きました。
 ラーメンや餃子を食べましたが、そのいきさつを話すと今ではもうそういう「チャレンジ」はやっていないそうで、餃子一人前は300円になっていました。たしか予備校時代、チャレンジ失敗で払った10人前の料金は1200円でした。当時は一人前120円だったんですね。
 
 さてさて、今日は大阪市内を女性労働者後援会の皆さんと訴えてまわった後、夜の演説会は摂津市と枚方市の「くずは」の2カ所。何とか2カ所とも間に合って、あと4日間、日本共産党を押し上げて下さいと訴えました。
 
 明日の朝は堺筋本町の駅頭。今日は旧船場中学跡地の前にあるビジネスホテル「ビジネスイン谷町」に泊まりました。「ビジネスイン谷町」の社長さんは関西電力が旧船場中学跡地に超高層マンションを建設しようとしている問題で、その反対運動の先頭にたっていただいている方。
 泊めていただくとともに、その後の動きや反対運動の現状などについても、急きょ町内会長さんにも来ていただいて打ち合わせをしました。
 どうやら今週は土曜日まで、岸和田の自宅に帰れる日はなさそうです。

 

○△○ 11月6日(金) 「2大政党制」をめざす財界の策略 ○△○

 今日は朝8時から堺筋本町で朝のごあいさつにたちました。全大阪生活と健康を守る会の関川さんや、印刷・出版労働者後援会の村上さんとご一緒でした。
 
 その後は淀川区、東淀川区を姫野浄、石川かんじ市会議員とご一緒に訴えてまわりました。東淀川の住宅での演説では、丁度住宅前の工場の労働者のみなさんが昼休み時間で、休憩に中庭に出ておられた人たちが熱心に私の話を聞いてくれ大きな拍手を下さいました。
 驚いたのは、一人の方が工場のフェンス越しに「そのパンフレットをくれ。みんなに配るから」と声をかけて下さって、政策のパンフレットを渡すとそれをみんなに配って下さいました。日本共産党の訴えが伝わり有権者の心をとらえるなら、急速に広がってゆく手応えを実感しました。
 
 さて、そういう実感を持って臨んだ、梅田阪神百貨店前での不破議長を迎えた街頭演説会、私が司会をつとめました。
 不破議長は「今回の総選挙ほど、財界が直接、手も出し口も出して悪政をすすめようという選挙は初めてだ」と切り出し、いかに今の自民・公明の政治が財界を向いたものであるか。そしてさらに財界は自民党にいっそう財界奉仕の政治をやらせようというだけでなく、野党の側にも財界のひもの付いた大政党をつくり、自民党が失敗しても財界奉仕の政治が続くようにと「アメリカ式二大政党制」をつくりあげようとしている。これこそ「自民か民主かの政権選択」というキャンペーンの本質だと指摘しました。
 「こんな国民をないがしろにした財界のたくらみに負けるわけにいかない」という不破議長の訴えに、大阪駅前を埋めつくした人垣が大きくどよめき「そうだ」の声と大きな拍手がわきおこりました。
 
 街頭演説会の司会を終え、ただちに堺市へ。堺市内の演説会で、さっそく不破さんの演説を受けて、私もみなさんに訴えました。明日の朝は寝屋川市、明日に備えて、大阪市内に引き返し、大阪市内のホテルに宿泊しました。

 

○○○ 11月7日(金) 消費税増税で軍拡の自民・民主 ○○○

 今日は寝屋川駅での朝宣伝からスタート。ここでは、自民党とはち合わせしましたが、自民党の宣伝隊は何も言わずにぺこぺこ頭を下げているだけでした。
 民主党の宣伝隊には出会いませんでしたが、貼ってあるポスターは、モノクロの、中身のないものでした。結局、自民党も民主党も中身のない、国民の目をあざむくような選挙に突入しているようです。
 そこにあるのは、弱肉強食の考え方だけで、政治の光が求められている国民や弱者をどうするのかという考えはありません。まさに、悪政の競い合いだと感じました。
 
 寝屋川の後は、四条畷、大東、東大阪と回り、夜は住之江区、住吉区の二ケ所の演説会で訴えました。
 演説会では、選挙が終われば「憲政記念館」で、日米の軍需産業の後押しをうけて、自民党と民主党の議員が軍拡計画をたてようと計画していること、そのためにじゃまになる憲法9条をとりはらおうとしていること、軍事費をねん出するために「打出の小槌」として消費税の増税を行おうとしていることなどを訴えました。このようなたくらみは断じて許すわけにはいきません。日本共産党の躍進をと訴えました。
 明日は高槻から出発しますので、きょうは高槻で前泊しました。

 

○▲○ 11月8日(土) 声を限りに訴えぬいた最終日 ○▲○

 いよいよ総選挙も明日が投票日、今日は街頭から訴えることのできる最終日です。今日は一日、声を限りに訴えぬきました。
 
 朝は高槻の山間部からの出発で、午前中は高槻市内を遊説。お昼にはJR高槻駅西武前に市田忠義書記局長がかけつけました。
 午後は茨木市、摂津市、吹田市をまわり、大阪市内へ。選挙戦最後の訴えを、青年学生後援会のみなさんとともにJR大阪駅前でおこないました。
 
 マスコミがふりまく「自民・民主の政権選択」などというキャンペーンとの激しいたたかいの選挙、まさに最後の最後まで「時間との勝負」ともいうべき選挙でした。

 

=== 11月9日(日) 城東区の福祉まつりであいさつ ===

 今日はいよいよ投票日ですが、私にとってはさっそく次の仕事が始まりました。
 朝から棄権防止活動に取り組んで下さっているみなさんに今日一日のご奮闘をお願いする電話を入れた後、自宅を出発、城東区の「福祉まつり」に参加。
 毎年ご招待いただいている「福祉まつり」ですが、今回は総選挙投票日と重なりました。まさに「福祉と政治」について否が応でも考えざるを得ない一日、私はごあいさつで「ぜひとも主権者としての権利をしっかりと行使して下さい」とご参加のみなさんに呼びかけさせていただきました。
 
 「福祉まつり」の会場を見て回った後、帰宅。妻と一緒に近くの投票所へ投票に行きました。
 二一世紀の日本の進路を問う大切な総選挙、大勢が判明するのはどうやら明日未明になりそうです。

 

◆◆◆ 11月10日(月) 新たな決意で奮闘します ◆◆◆

 総選挙の結果は9名の当選にとどまり、わが党は大きく後退するという大変残念な結果になりました。ご支援下さった皆様に心からお礼申し上げるとともに、いよいよ来年夏の参議院選挙での必勝へ、私もいっそう腹をくくって奮闘する決意です。
 
 今回の選挙はマスコミによる「自民か民主かの政権選択」などという大合唱の行われる中での選挙でしたが、私たちは、このような「アメリカ型二大政党制」のたくらみが財界筋のシナリオによるものであり、消費税の大増税でも、憲法九条の改悪でも、この二つの勢力の間に何の違いもないこと。「財界のひものついた自民・民主の悪政の競い合いではなく、財界のために働く政治を国民のために働く政治にきりかえる本当の改革を、日本共産党とともにすすめよう」と訴えましたが、全有権者に事態の本質を伝えるには時間が足りませんでした。
 しかし、ことの本質は遠からず明らかになるでしょう。小泉政権が年内にも行うとしている、自衛隊のイラク派兵や、来年の通常国会にだされる予定の年金制度の大改悪など、一つひとつの問題で「財界のひも」の影響があからさまになる場面は必ず出てきます。私たちがこの選挙戦で声の限りに訴えた内容は、必ず国民に「そういえば総選挙の時、日本共産党がそういうことを言ってたな」と言ってもらえる時が遠からず来ると確信します。
 
 今日は朝7時から、さっそくJR東岸和田駅に立ち、18区候補として奮闘した大塚やすきさん、岸和田市会議員の小川和夫、池田啓子両氏とともに、通勤・通学のみなさんに、今後とも新たな決意で奮闘することを訴えました。
 
 昼過ぎの「のぞみ」で上京。国会で「宮本チーム」の会議。午後5時、大阪から能勢町・豊能町の町会議員団のみなさんと「いのちと環境を守るネットワーク」の長野晃さんが上京され、ダイオキシン問題での明日の環境省交渉についての事前打ち合わせ会議を行いました。

 

▲▲▲ 11月11日(火) 能勢ダイオキシン問題で交渉 ▽▽▽

 午前10時30分から環境省で交渉。
 1997年から98年にかけて、能勢で大問題になった「豊能郡美化センター」からのダイオキシン被害は、その後、6年が経過した今でも、汚染土壌も施設解体物も、住民の生活圏であり農業が営まれている現地に置かれたままとなっています。
 住民のみなさんの最も強い願いが「一日も早くこのような猛毒物質を現地から除去し、原状回復を実現すること」であることは言うまでもありません。同時にいま現地ではまだ技術的には「完全に安全」と実証されたわけではない方法で、この汚染物資などを処理しようという動きも強まり、その莫大な費用も大半が自治体負担に押しつけられようとしています。
 この問題を考える上で、何よりも出発点として確認しなければならないのは、欧米ではすでに80年代に、厚生省基準の10倍も厳しい規制がおこなわれ、ダイオキシン発生を大幅に削減する法令や施策を採用していたにもかかわらず、日本の政府は「ガイドライン」などという法的拘束力のない手法以上には一歩も出ず、結局被害の拡大を放置してきたのです。これはあのBSE問題と同じ構図であり、まさに最大の責任は国のダイオキシン対策の怠慢にあることは明瞭です。
 
 国の責任で、ただちにダイオキシン汚染土壌および焼却施設解体物の一刻も早い現地からの除去、移動による安全な場所、方法での保管とともに、ダイオキシンの無害化処理については国の責任で安全性を第一にした法的基準を明確にし、それが定まらないかぎり、住民の不安を無視した強引な「処理」は行わないこと。
 そして、すべての情報を住民に公開して、説明責任を果たし、すべて住民の納得を得てすすめること、などを申し入れました。
 
 終了後、長野晃さんともに、今度は国土交通省と環境省に議員会館の部屋に来てもらい、第二京阪の交通量予測や「環境アセスメント」の問題点などについて徹底したレクチャーを受けました。
 
 国民のいのちや健康の問題でも、環境の問題でも、国民が日本共産党に寄せて下さっている期待はますます大きいものです。残念ながらわが党の衆議院の議席が減った今、私に与えていただいた大阪選挙区の議席の重さをますます実感した一日でした。

 

◆☆◆ 11月12日(水) たちまち馬脚があらわに・・・ ★◇★

 朝から内閣府に来てもらい「三位一体改革」について政府の基本方針の説明を受けました。先の総選挙では与党はもちろん、民主党も「補助金の全廃」などをかかげ、国と地方のありかたの「改革」なるものを政権公約に掲げていました。
 しかし、この「三位一体改革」−−(実は民主党の政策もほとんど変わりません)なるものがめざす地方自治体の姿とはいかなるものであるか、いよいよその全容の解明と、わが党の立場をあきらかにしなければならない時です。年内には、その全面的な解明にとりくみ、まとまったかたちで発表したいと思っています。
 
 終了後、「のぞみ」で帰阪。来年1月にたたかわれる大阪府知事選挙の革新・民主の候補、梅田章二さんの事務所びらきに駆けつけました。梅田さんの事務所は、私が5年前参議院選挙をたたかい勝利した中崎町の事務所です。久しぶりに5年前「万歳」をした場所を訪れ、知事選挙での梅田必勝で、大阪から再び革新の大波をおこそうと決意しました。
 
 終了後、まさに目前に迫っている大阪市長選挙をたたかう党内の会議に出席。候補者の大阪城天守閣名誉館長、渡辺武(わたなべ たける)さんはすでに大阪市中を駆け回っておられます。
 相手陣営はまさに「オール与党」。つい先日「自民か、民主かの政権選択」などと言って大騒ぎした陣営が、自民、公明から民主、社民にいたるまで大阪市の助役を候補にかついでの選挙です。財界主導の「二大政党制」なるもののからくりを国民に知らせきるには「時間が足りなかった」総選挙、終わってすぐの市長選では、たちまち馬脚があらわになりそうです。

 

!!! 11月13日(木) 岸和田高校関係者の応援求む !!!

 今日は朝から大阪事務所に出勤。選挙結果を受けた「たけしExpress」を書いたり、「三位一体改革」について保育関係補助金の削減などの問題で保育運動団体のかたから最新の状況を聞かせていただいたり、日中はずっとデスクワークでした。
 
 総選挙も終えて、うれしい知らせが一つ。私の卒業した府立岸和田高校の恩師や卒業生のかたがたなど、岸和田高校関係者の中の日本共産党支持者のかたがたや宮本を応援しようという方々が、来年の参議院選挙にむけて「宮本たけしを励ます岸和田高校関係者の会」的なものを年内にも立ち上げてくださるそうで、そういう「つどい」をひらこうという運びに・・・。
 もちろんわが党はパーティーは開きませんので、「パーティ券」などはありません。岸和田高校関係者の方で日本共産党や、宮本を応援してやろうというみなさん、どうかぜひご協力を願います。
 
 午後、6時30分からひらかれた日本共産党大阪府後援会幹事会で、選挙結果を受けてごあいさつ。いよいよ来年の参議院選挙が真正面の国政選挙。「岩をこじあけてでも」の決意を表明しました。

 

○▽○ 11月14日(金) 大臣在任中に言ってほしかった ○▽○

 昨日上京し、今日は朝から国会日程です。
 
 午前中は国会近くの「全国都市会館」で開催された「自治体病院危機突破全国大会」に参加。麻生総務大臣、坂口厚生労働大臣、片山前総務大臣らと一緒でした。
 麻生大臣はあいさつで、自分も病院経営者であることに触れ、「自分も病院経営に取り組んきたものとして医者というものがいかに常識が通用しない人種であるかよく分かっているつもりだ。私も色々苦労してきたが、おかげさまで私の病院は黒字経営でやってきた。自治体病院は赤字病院が多いとのことだが、もっと経営努力が必要ではないか」などという有様・・・。
 さすがに続いてあいさつに立った坂口厚労大臣が「私は麻生大臣言うところの、『常識のない』医者の一人だが・・・」と切り出し、麻生大臣をチクリ。最後の来賓あいさつをおこなった片山前総務大臣は、「儲からないこともしなけりゃならんというところに自治体病院の役割がある。儲かることだけやってりゃいいというのならそれは民間病院にやってもらえばいいのであって、自治体病院はいらなくなる」と麻生大臣にグサリ。いいこと言うじゃないですか片山さん。でもまあ、そういうことを大臣在任中に言って欲しかったんですがねえ・・・。
 
 いずれにしても自治体病院の財政危機をきちっと国や自治体が責任をもって支えるのは当然のことであり、逆に「地方独立行政法人」などという枠組みをつくって丸投げしてしまおうなどというのは、まさに自治体病院の役割を投げ捨てようとするものです。
 
 昼は全国市議会議長会基地協議会による基地関係国会議員との要望懇談会に参加。この「基地協議会」は、全国市議会議長会の中に、大阪府の和泉市など自衛隊基地を抱える市の議長さんたちでつくっているものです。要望項目は総務省所管の基地交付金や調整交付金、防衛施設庁所管の基地周辺対策経費などの満額確保です。
 「三位一体改革」などというかけ声のもとで、補助金を4兆円も減らそうという小泉内閣と、国庫補助負担金を「霞ヶ関のひも付き補助金の全廃」を叫ぶ民主党、どちらにしても国民の声にこたえることはできません。

 

◆◆◇ 11月15日(土)  ついに武富士本社を家宅捜索 ◇◆◆

 昨日に引き続き国会にとどまり、来る19日からの特別国会に備えて、様々な準備をおこないました。
 
 特別国会の日程については、「総理と議長の選出、常任委員長の選挙」だけに止め3日間程度などと主張する与党と、国民の審判を仰ぐ総選挙の後であり、総理の所信表明演説や各党代表質問、予算委員会などきちんと開いて、国民の前で質疑を行えという野党側の意見が平行線のままのようです。
 小泉内閣は泥沼化しているイラクへの自衛隊派兵にあくまで固執し、特別国会終了後にも正式決定しようとするなど、国民の前で議論すべき課題は山ほどあります。また、選挙中大問題になってきた道路公団をめぐる政治家の圧力問題に加え、小野清子国家公安委員長が右翼団体から資金提供を受けていたことが発覚するなど金権腐敗の徹底解明は国会の重要なつとめです。国民の不安や疑問にこたえる十分な日程を確保することは当然です。
 
 そうこうしているところへ、ついに警視庁捜査二課が大手サラ金「武富士」本社を家宅捜査とのニュースが。
 ついに「来るべきものが来た」という思いです。「武富士」が武井会長の指示のもと、元社員を通じて「アーク横浜探偵局」なる探偵業者に武富士に批判的なジャーナリストの自宅に盗聴器を仕掛け、通話内容をテープに録音させたとする「電気通信事業法違反」容疑です。
 さっそく「赤旗」が私のコメントを求めてきました。前国会の「個人情報保護特別委員会」で警察との癒着や情報漏洩問題を5回にわたって追及し、警察に内部処分をさせるたたかいの先頭にたってきたものとして、すでに予想はされていたとはいえ、今回の強制捜査は感無量です。
 
 しかし「武富士」の反社会性は、そもそも年利2%程度で調達した資金を、利息制限法(15%〜20%)の上限を超える高金利で貸し付けるという、いわば違法営業そのものの中にこそあり、そこから「儲けのためには手段を選ばない」というルール無視の体質が生まれているのです。
 社員に過度のノルマを押しつけ、平気でサービス残業をさせてきたことも大問題になり、労働者のたたかいとわが党の追及で35億円ものサービス残業代を支払わせたのも記憶に新しいところです。また、無茶な取り立てで「武富士」守口支店が営業的処分を受けるといった事態も、この間発生しました。
 
 いよいよこれからが正念場です。この「武富士」が(1)私が追及した警察との癒着、(2)東証一部上場や日本経団連の会員となることによる財界との癒着、(3)サラ金業界の政治団体を通じた自民、民主、公明各党の国会議員への献金による政党や政治家との癒着、(4)膨大なコマーシャルによるマスコミとの癒着、という「4つの癒着」によってその反社会性を国民の目から誤魔化してきたからです。
 本当に、ここにメスが入れられるか?記者筋からは早くも「武井会長までは難しい」などという警視庁の本音が漏れ伝わって来ているだけに、これからの捜査の行方が注目されます。

 

○○○ 11月16日(日) 「居住権は基本的人権」 ○○○ 

 今日は大阪市長選挙の告示日、天王寺駅頭でおこなわれた渡辺武候補の出発式に駆けつけました。
 オール与党陣営がかつぐ候補はポスターにはっきりと「自民党・民主党・公明党・連合すいせん」と書いてあります。しかもこの間大阪市長選挙ではお決まりの助役からの立候補。ついこの間、「官から民への改革」とか「官僚支配を打破しよう」とか叫び合い、「対決」なるものをやっていたはずの自民と民主が仲良くかつぐというのですから、ほとほと情けなくなります。
 第3セクターの破たんと福祉・医療の切り捨てに見られるような財界主役の大阪市政をおおもとからきりかえるため、私たちは渡辺さんとともに堂々とたたかい抜きたいと思います。
 
 午前10時半から大阪AALA(アジア・アフリカ・ラテンアメリカ)連帯委員会の総会に出席し、党を代表してごあいさつ。四谷光子元衆議院議員や東中光雄元衆議院議員が参加されていました。イラク戦争とその後の軍事占領政策に見られるように、世界の流れに逆らうアメリカの先制攻撃主義と一国主義の危険な実態がますますあらわになるもとで、非核・非同盟・中立・平和を求めるアジア・アフリカ・ラテンアメリカ諸国との国際連帯がますます重要になっていること、この流れをおしすすめるAALAの役割がいっそう需要になっていることを訴えました。
 
 その後、高槻市の天川住宅集会所で行われた「全国公営住宅協議会(全国公住協)40周年レセプション」に参加。公住協の40年の歴史を振り返って、「居住権は基本的人権である」という旗を高く掲げて運動してこられたみなさんに敬意を表しつつ、1996年の公営住宅法の改悪や先の国会での「独立行政法人、都市再生機構法」の強行など、居住権を踏みにじる改悪が、自民・公明・民主の賛成で通されたことなどを報告しました。
 その後、参加者のみなさんと懇談。みなさんからたくさんの日本共産党への期待の声をいただきました。

 

▽=▽ 11月17日(月) 新今宮駅で乗客転落事故の調査 ▽=▽

 今週からまた毎週月曜朝の「国会上京前駅頭宣伝」を再開。
 今日は泉北高速泉ヶ丘駅前から奥村健二大阪府会議員とご一緒に朝のごあいさつ。奥村府議は毎週泉ヶ丘駅で朝7時から8時30分まで朝のごあいさつをされているとのこと、頭が下がります。
 「雨の日も、風の日も、寒い日も、暑い日も・・・」のこういう活動に日本共産党議員の真価を見る思いがしました。私もそれに学んで、引き続きがんばりたいと思います。
 
 終了後、JR新今宮駅へ。
 去る11月14日関西本線新今宮駅構内下り線で発生した車椅子の乗客のホームからの転落事故についてJRと近畿運輸局に来てもらい、状況説明と現地調査。
 
 今回の事故では、向かいの環状線ホームに停車中の電車の車掌が、「車椅子が落ちた」という声を聞きつけ、機敏にホームの非常報知スイッチを押したため、電車は350メーター手前で停車、大事にはいたりませんでした。手前で停車した列車は新今宮駅に停車予定の列車でしたが、それでもあと2分、もし通過列車なら、あと20秒遅れたら転落した人の命はなかった計算になります。
 ここにも、ホームへの駅員の配置の重要性がくっきりと示されています。車掌が押した「非常報知スイッチ」は長いホームの前方、後方の2ヶ所、職員だからこそ機敏な対応も可能でした。もし乗客だけだったら、右往左往する間に大惨事になっていた可能性も大でした。
 
 JRにも近畿運輸局にも、駅への安全要員の配置と、新今宮駅ホーム下の危険個所(JR新今宮駅のホームは転落した人がホーム下に逃げ込むと、さらに5M下に転落する恐れがある)の改善を求めました。
 
 調査を終えて、上京。今回は地元秘書の布藤充秘書も一緒に上京し、総選挙の終了を受けて、国会・地元合わせた「宮本チーム」の会議を開き、年内の活動スケジュールや強化方向などを相談しました。

 

×○× 11月18日(火) やはり関空二期事業は中止を ○×○

 今日は朝10時30分から再び内閣府に来てもらい、「三位一体改革」のうち4兆円にのぼる国庫補助負担金の削減計画について詳しく説明を受けました。
 「骨太方針2003」に添付された(別紙2)にある「国庫補助負担金等整理合理化方針」と「重点項目の改革工程」について詳細に検討をおこないました。
 
 その後、12時50分議員会館を出発し、赤阪プリンスホテルへ。今日午後2時から赤坂プリンスホテルで行われた「故・大石武一元環境庁長官を偲ぶ会」の始まる前にご遺族の皆様にごあいさつ。大石さんのご遺影にお参りをさせていただきました。
 大石さんは生前、私と対談をして下さって、その内容は5年前の参議院選挙のときに私が発行した「たけしのとっておき対談集」の中にも収録させていただいています。対談では大石さんが環境庁長官時代に、初めてPCB(ポリ塩化ビフェニール)が大問題になったとき、「疑わしきは罰する」との立場で厳しい対処をおこなったことや、「今の自民党の政治家はアメリカの腰巾着のようで見識に欠ける」というような話まで飛びだしたのを覚えています。
 
 ごあいさつを済ませ、そのまま国土交通省へ。私の地元豊中市の市議会空港問題調査特別委員会の国土交通省への陳情に同席。市議会からはわが党の山本正美議員(調査特別委員会委員長)をはじめ9人の市議さんたちが上京されました。国土交通省からは航空局の金澤和夫環境整備課長らが対応、1時間半にわたって熱心に要望が出されました。
 今回の市議会要望書では「引き続き第一種空港としての位置付けを堅持」することを求めています。これは昨年末、扇前国土交通大臣が「大阪国際空港の第一種空港からの見直しも検討すべき」と発言したのを受けて、あらためて国に「第一種空港」としての位置付けを再確認するものです。
 
 大阪国際空港(伊丹空港)は関西国際空港開港時の平成6年にはいったん1300万人に落ち込みましたが、今では1800万人まで持ち直し、昨年度の利用客数はついに関空を上回りました。「国交省は関空の客を増やすために、伊丹をいじめるようなことをやめ、利用者の声に耳を傾けるべきだ」との声が他党派の市議さんたちからも口々に出されました。
 まさに、そのとおりです。しかし、それなら「関空二期事業」つまり二本めの滑走路づくりは見直しや中止をするのが筋でしょう。ところが、その声はわが党以外からは聞こえてこないのが不思議でなりません。

 

▽▽▽ 11月19日(水) 初日から目の回るような忙しさ ▽▽▽

 本日、第158特別国会が召集されました。「特別国会」というのは日本国憲法第54条の規定「衆議院が解散されたときは、解散された日から40日以内に、衆議院議員の総選挙を行い、その選挙の日から30日以内に、国会を召集しなければならない」にもとづいて召集された国会を言います。
 
 泥沼化の一途をたどり、ついに米軍が「鉄のハンマー」作戦などという大規模攻撃を再開するもとで、あくまでイラクへの自衛隊派兵に固執する小泉内閣。年金の改悪では負担を年収の20%まで引き上げ、給付を現役時代の50%そこそこにまで切り下げる案が与党や厚生労働省から相次いで示されました。おまけに小野清子国家公安委員長(大臣)が右翼団体関連企業から献金を受けていたことも発覚しています。
 これだけ問題が山積みであるにもかかわらず、この国会の会期について、与党は当初、予算委員会さえ開かない「会期3日」を主張。野党の反対で,さすがにそれはとり下げたものの、今日の本会議では予算委員会は衆・参各1日、「会期9日間」で押しきってしまいました。総選挙で彼らが繰り返した「自民党は変わった。改革政党になった」などという看板がいかなるものであったか、早くも明らかになりつつあります。
 
 今日は、朝9時半、国会正面玄関で、総選挙後初登院の衆議院議員のみなさんを拍手で迎えました。この正面玄関の門は、初登院の時だけしか開きません。私も5年前当選後の初登院時、当選証書を持ってここから入り、議員バッジ胸に付けてもらったものです。残念ながら議席は減ったものの、わが党衆議院議員団は志位委員長先頭に、新人の東北ブロック高橋ちづ子さんも揃っての初登院。
 午前11時30分から公開議員団総会。新しくなった議員団を前に、志位委員長が今国会での議員団のたたかいの方向などについてあいさつ。あらためて高橋ちづ子新衆議院議員が紹介され決意を述べられました。
 
 昼休みに、和歌山県会議員の松阪英樹さんが私の部屋を来訪。春のいっせい地方選挙、「3度目の正直」で当選した私の和歌山大学教育学部当時の同窓生です。久しぶりの再会に、議員会館地下食堂で昼食をご一緒しながら話が弾みました。
 今日は多くの国会要請団が上京されていて、国公労連の要請団や、保険医協会の方々など何組も私の部屋を訪ねてこられました。
 
 午後2時半から本会議が再開され、首相指名選挙が行われました。総理大臣の選挙は厚紙の裏に赤い字で「内閣総理大臣記名投票用紙」と印刷された投票用紙に名前を書きこんで投票します。
 記名投票ですので表の「投票者」欄にはあらかじめ「宮本岳志」と印刷されており、その横の「被指名者」のところに名前を書きこみます。今回は「志位和夫」としっかり書いて投票しました。
 
 本会議終了後、「医療を守れ!」を掲げた日本医労連などの請願デモを受けました。その足で、私の部屋でセットした大阪府保険医協会の厚生労働省交渉に同席。交渉終了後、住江理事長ほか保険医協会の先生方が帰阪され、それと入れ違いに「サンデー毎日」の記者が来訪。いよいよ本社の家宅捜査となった「武富士」問題の取材でした。今国会、初日から、目の回るような忙しさでした。

 

▽△▽ 11月20日(木) 自治体消防55周年大会に参加 ▽△▽

 今日は朝から東京ドームで開催された「自治体消防55周年記念大会」に来賓として参加。
 この記念大会は財団法人日本消防協会と全国消防長会が主催するもので、「つなごう 愛・勇気・ちから」を大会スローガンに、全都道府県から3万5千人の消防署員、消防団員が集まりました。
 
 いつも消防のこういった式典に参加して違和感を覚えるのは、主催者が軍隊式の行進をさせたがること。「分列行進」というプログラムでは、北海道から沖縄まで全国の消防職員・団員が県別に旗を先頭に、隊列を組んで行進します。それを中央壇上に立った、日本消防協会の徳田会長が閲兵式さながらに敬礼で迎えるという儀式。
 残念ながら、これほど55年の歴史に支えられた「自治体消防」という理念に逆行するものはありません。
 とりわけ会場が「東京ドーム」という広い場所であり、スタジアムは3万5千人の消防関係者で埋めつくされ全国各地の消防音楽隊による消防行進曲の吹奏に合わせて行進する様は、60年前に明治神宮外苑競技場で行われた「第一回学徒出陣壮行会」などの場面とも重なって、嫌悪感すら覚えました。
 開会前、天皇と皇后も出席することが伝えられ、司会を務めたNHKのアナウンサーが、天皇が会場に入ったら「全員総立ちで拍手で迎えるように」などと言い出す始末。私は天皇入場の直前にいったん席を外し、天皇が着席してから再度自席に戻りました。天皇の「おことば」なるものの後、小泉首相、倉田参議院議長、そして最高裁長官から祝辞が述べられました。
 
 一方で、いくら軍隊式の行進など強制しようとしても、日本は民主主義の国です。行進する足並みは北朝鮮のように揃うわけでもなく、服装も消防団のはっぴで揃えている県もあり、さらに会場でお話しした職員のかたは勲章式の「大会記念章」についても「実は、こんなものは着けたくない」と語っておられました。それは当然のことです。国際労働機構(ILO)が繰り返し勧告してるように、消防職員に団結権を当然の権利として認めることこそ、住民の最も身近で、住民の生命と安全を守りぬく「自治体消防」としての真の発展の道です。
 
 終了後、新宿にあるJR東日本本社へ。大阪から先日私の部屋に相談に見えられた藤原さんも上京され、障害者のみなさんが「ハンドル式電動車椅子」の鉄道駅利用問題について、JR東日本と交渉。スケジュールの関係で、私は同席できず、当事者のみなさんとごあいさつだけして、交渉は当事者にお任せしました。
 
 午後1時40分、「日本武道館」に到着。「第47回町村議会議長全国大会」に来賓として参加。政府が「三位一体改革」などと称して、国庫補助負担金の大幅削減など、地方財政への全面的な攻撃をたくらんでいることや、11月13日第27次地方制度調査会の答申が出され、国による「市町村合併の押しつけ」がいっそう強められつつある中で、「町村自治の確立」を高らかに掲げる大会となりました。
 大阪からの参加者の席にごあいさつに行くと、千早赤阪村の徳丸幸夫さん、能勢町の平田芳弘さんなど、わが党の議員さんたちも来ておられガッチリ握手。
 
 夕刻には、議員会館で、大阪建設労働組合のみなさんから、「国民医療の拡充と建設国保の育成・強化」について要請書を受け取って、親しく懇談しました。

 

××× 11月21日(金) 国会議事堂の隣で兵器即売会!? ×××

 今日も国会です。
 午前中は公務員倫理審査会事務局が、新しい委員の国会同意人事について説明したいとのことで来室。事務局長から、新しく委員になる予定のかたがたの経歴や出身分野、業績などの説明を受けました。
 
 続いて、昨日から始まり今日の「しんぶん赤旗」でも大きく取り上げられている「日米安保戦略会議」と日米軍事産業による兵器模型の展示などを、この目で確かめるために「憲政記念館」に出かけました。だいたい入口からして金属探知器を使って入場者をチェックするというものものしい警備です。
 この催しは自民、民主、公明それぞれの「防衛族」と言われる議員たちが、アメリカの「ネオコン」と呼ばれる政府高官を招いて催したもの。総選挙中からわが党は警鐘を乱打してきました。
 
 行ってみてビックリ・・・。ミサイルの実物大の模型が並べられ、スターウォーズさながらの「ミサイル防衛計画」の画像とビデオでの売り込み・・・。
 ボーイングのブース、グラマンのブース、ロッキードのブースとそれぞれのブースごとに、どれほど自社の兵器が高性能であるかが得々と述べられています。グラマン社のパンフレットには「正確さと致死性の高いこの光速能力は、戦闘地を一変させることでしょう」などと「移動式戦術高エネルギーレーザー」の説明が書かれてあります。背筋が寒くなりました。
 「一丁の拳銃の売り買い」すら重大犯罪とされ、暴力団のそのような事案を取り締まるべき日本政府が、よりによって国会議事堂の隣の建物で、このような兵器即売会みたいな展示会をおこなう・・・これほど異様なことはありません。
 
 暗たんたる気分で、議員会館にとって返し、未払い賃金の支払いを要求して議員会館前で座り込み行動をおこなっているシベリア抑留被害者のみなさんに連帯のごあいさつ。たった今見てきた「兵器展示会」のことも紹介しつつ、「50年前、戦争でみなさんに塗炭の苦しみを与えた政府は、そのことについての反省もなく、責任もまったく果たそうとしないまま、今またイラクに若い自衛隊員を送り込もうとしている。先日は自衛隊員の殉職者への弔慰金を1億円に引き上げるなど、いよいよ『名誉の戦死』なとという言葉が復活しかねない情勢だ」と訴え、平和を守り、シベリア抑留者への未払い賃金を支払わせるたたかいに今後とも全力でとりくむ決意を申し上げました。
 
 終了後、全労連会館で開催された『過労死を考える集い』に駆けつけ、橋本市の辻田さんに「宿題」になっていた「色紙」をお渡しするとともに、ご一緒に上京された「大阪の過労死家族の会」の堺市の鈴木先生の奥様や田村先生のご主人、芦屋市の森川さんとごあいさつしました。
 
 すぐに、全労連会館を飛び出し、日本郵政公社本社前へ。昨日から座り込み行動を続けられている郵産労(郵政産業労働組合)のみなさんの前で、連帯あいさつを行いました。今日は金曜日、最終便で帰阪します。

 

○+○ 11月22日(土) たたかう労組にマスコミも注目 +○+

 大阪商工協議会の第54回定期総会に参加してごあいさつ。総会の記念講演の講師としてお見えになっていた関西勤労者教育協会の吉井清文会長と、お久しぶりにお会いしました。

 吉井先生は私の経済学の師匠とも言うべき方で、青年運動に打ち込んでいた時代、先生にマルクスの「資本論」を教わったことが、私の経済学学習の第一歩でもありました。先生が見田石介先生から教わったというノートのコピーをもとに資本論第2部、第3部の学習にすすもうと、大胆にも先生を囲んで「全行読み」の学習に踏み出したこともありました。
 「宮本君!勉強してる?」予想どおりの第一声をいただきました。吉井さんのおっしゃる「勉強」は一般論ではありません、もちろん「資本論」。冒頭から「先生、申しわけありません。忙しさにかまけて・・・」などというやりとり、お恥ずかしい限りです。
 それでも、総会でのごあいさつでは、昨日見てきた「日米安保戦略会議」の兵器展示会での資本の「死の商人」ぶりや、職場での過労死の激増、昨日報道された「労災隠し激増」の記事なども紹介しながら、マルクスが「資本論」で解明した資本の本性は今もまったく変わっていないことなどをお話ししました。

 その後、JMIU大阪地本と全大阪金属労働組合の組合統一祝賀レセプションに参加。知事予定候補の梅田章二弁護士とともにお祝いのごあいさつを行いました。JMIUは今マスコミからも大変注目されている労働組合です。
 先週号の「サンデー毎日」には三井住友銀行が導入しようとしている新しい業績給の制度(全労働者の給料を3万5千円削って、その金を成績を上げたものから順番にわりふって山分けするという制度)の批判記事が出ていましたが、その記事に登場するのは全労連の幹部のコメントとともに、「JMIU日本IBM分会」のコメント「JMIU横河電機分会」の主張・・・。
 「いま職場の問題をまともに論じようと思ったら、たたかう労働組合の見解に光をあてざるを得なくなっている」ということの何よりの証明です。


○〜○ 11月23日(日) 難病医療の切り捨てが「行革」か 〜○〜

 朝から私の住む岸和田市内の「浪切ホール」で開催された「大阪腎臓病患者協議会」(大腎協)の第29回定期大会に参加してごあいさつ。
 岸和田市の原のぼる市長の代理として出席されていた烏野助役が「私はこのホールから歩いて5分ほどの所に住んでいるので・・・」と自己紹介されたので、私も「私は烏野助役ほどではないが、このホールから歩いて20分ほどの所に住んでおります」と申し上げました。

 今難病患者さんの医療と社会保障が重大な攻撃にさらされています。政府は「医療制度改革」などと称して、ますます難病対策を切り捨てる方向を打ち出し、大阪府もそれに従って、難病対策を切り縮める動きが強まっています。私はあいさつで「行財政改革というものが、行政の無駄を省き、国民が納めた税金を有効に使うということであるならば、難病患者の医療は断じて『無駄』などではありません」と述べました。
 ところが、私に続いてあいさつにたった民主党は、なんと「医療といえば何でもかんでも無料というのはおかしい」などと言い出す始末。これが「自民党と対決する」と称する「二大政党」なるものの一方なのですから、「二大政党制などというものが国民にとって何の益もないことはいよいよ明らかです。
 参加者の皆さんからは、私に一番多くのあたたかい拍手をいただきました。
 
 あいさつを終えて、妻とともに新大阪へ。今日は午後3時半から横浜で、私のいとこの結婚披露宴があり、そこへ夫婦で駆けつけるためです。「いとこ」といっても私より14歳も年下、長男であった私の父と、次男であったいとこの父とは18歳も年が離れているからです。
 私の祖父(父の父)は旧帝国陸軍大尉として、長く満州にいました。父は祖父の戦前の子で叔父は戦後の子なのです。祖父は戦前には父一人、戦後は叔父を含めて3人の子どもをつくりました。満州にはもちろん祖母も父もいっしょにいっていましたから、子どもをつくろうと思えば終戦を待つ必要はなかったはず。帝国軍人であった祖父がどういう考えで、終戦まで子どもをつくらなかったのか・・・。ふと、行きの新幹線の中で考えました。
 時代は「産めよふやせよ」の時代。しかし、軍人であった祖父はもし自分が戦死したとき、跡継ぎとしての父以外に、子どもをつくることにきっとためらいがあったに違いないと思い当たりました。戦争は家族構成にまで傷跡を残すのです。

 今またドロ沼のイラクに若い自衛隊員が派兵されようとしています。隊員が子を持つ父であれば、その思いはどのようなものだろうか。ましてや生殖能力そのものを奪う劣化ウラン弾の破片が放置されたイラクです。「なんとしても止めさせねば」と思いがこみあげました。


◆◆◆ 11月24日(月) 「警視庁も血を流した」から? ◆◆◆

 結婚披露宴も無事に終わり、横浜で一泊。子どもは隣のおじいちゃん(妻の父)に預けての夫婦2人の旅。子どもたちもおじいちゃんといれば、この2日間は自分たちの「天下」ですから大喜び・・・。一夜明けた今日、横浜まできたついでに上京して、宿舎の片づけなども・・・とのことで東京経由で帰阪しました。

 帰りがけの車内で、今週発売の週刊誌を一通り買い込み目を通しました。どうやら各誌とも「武富士」盗聴事件について書き始めたようです。
 
 どの週刊誌も今回の事件のきっかけが今年5月の武富士元課長の中川一博氏の逮捕にあったことを書いています。
 しかし、この逮捕がどういういきさつで行われたか、私の参議院個人情報保護特別委員会での「警察と武富士の癒着」についての暴露と追及で、5月21日未明、とうとう警視庁は中川氏を逮捕せざるをえなくなったことなどは、ほとんど書いていません。それもそのはず、私が5月、国会でガンガン追及していたときは、しんぶん赤旗と週刊プレイボーイ以外は全くの黙殺でしたから・・・。
 
 「週刊ポスト」12月5日号は、警視庁の捜査関係者の弁として「中川が持ち出した資料の中には、武富士とウチ(警視庁)との癒着を示す、犯罪情報の漏洩や警察官へのビール券の配布先リストがあった。この件は国会で取り上げられて書類送検された警視正が退職に追い込まれるなど、ウチも血を流した。武富士にも応分の責任をとってもらわなければならない。」などと報じています。
 この「警視庁に血を流させた」のはほかならぬ私ですが、警視庁がこんな了見で武富士捜査に乗り出したというのなら、あまりに動機が不純です。武富士の会社ぐるみの犯罪である事実を明らかにし、トップである武井会長まで捜査の手をのばすことができるか、今まさに警視庁の本気さが問われています。

 

○=○ 11月25日(火) 「武富士」でサンデー毎日に登場 ○=○

 毎週定例の国会上京前駅頭宣伝に早朝6時30分過ぎに出発。駅頭をめざしましたが、途中で雨足が強まり、宣伝は中止に・・・。
 しかたがなく、午前中は大阪事務所でたまっていた「今日のタックル」などを書いた後、「のぞみ」で上京。
 
 新大阪駅で「サンデー毎日」を買いました。「武富士『盗聴事件』、追い詰められた武井会長の『退き際』」という記事。やっと私のことに触れた記事が出ました。記事は「『武井会長本人が事件について釈明したうえで、会長職を辞すべきだ』今年5月、参議院個人情報特別委で警察から武富士への犯歴情報漏洩問題を追及した宮本岳志議員(共産)は、そう憤る。」という私の言葉から記事を始めています。
 記事では盗聴された当事者であるジャーナリストの山岡俊介氏も登場して、この間の「武富士」の反社会的な実態を告発しています。そして記事の締めくくりでは再び「犯歴情報漏洩のような警察権力との癒着、貸金業政治連盟からの献金を通じた政界との癒着、膨大な広告を通じたマスコミとの癒着・・・。武富士にはコワイものはないんじゃないか。国会でも癒着の実態を徹底的に追及していく」という私の決意が紹介されています。
 この機会に「武富士」の反社会的な行為について、司法、マスコミ、そして国会あげての追及が求められていると思います。私も追及の手を緩めず、徹底追及していきます。
 
 4時すぎに国会着。国会も土砂降りの雨。午後4時30分から総務委員会の理事懇談会。与党からは11月27日に会期末処理の委員会開催の提案がありました。会期9日間という国民を愚弄した国会日程、私たち野党は反対しましたが与党が数の力で押しきりました。
 本来なら、総選挙で再選された麻生大臣の所信表明を聴取し、「三位一体改革」や郵政3事業のあり方をめぐるこの間の議論など、大臣の考えをじっくりと質疑であきらかにしたいところですが、会期が9日間ではそれは不可能。「いたしかたなし」ということになりました。
 
 午後、6時30分より、文京区のシビックセンターでおこなわれた「2004年5・3集会実行委員会結成の会」に日本共産党を代表して参加し、憲法をめぐる国会情勢の報告。先日の「日米安保戦略会議」のようすなども紹介しながら、憲法9条と平和原則を守るたたかいの重要性を訴えました。いよいよ来年は憲法調査会が設置されて5年めの年、私も参議院憲法調査会の委員として憲法を守る論戦に全力を上げます。

 

◎○○ 11月26日(水) 阪神の祝勝会で鏡びらきの大役 ○○◎

 今日は、ホテル「ザ・リッツ・カールトン・大阪」で阪神タイガースセントラル・リーグ公式戦優勝の祝賀会が開催され、私も国会から大阪へ駆け戻りました。
 祝賀会では、久万オーナーや星野監督と並んで私もタイガースの法被を着て壇上で「鏡びらき」や「乾杯」という大役。ちゃっかり太田府知事も駆けつけていました。


 


 乾杯の後、星野前監督や岡田監督、久万オーナーや野崎球団社長と懇談。実は阪神の赤星選手は、「1盗塁するたびに身障者用車椅子を一台寄付する」というボランティアを続けており、今シーズンは41台の車椅子を贈ったとのこと。素晴らしい活動です。
 ところが、甲子園球場では、車椅子で入場できるスペースは内野にしかなく、車椅子を贈ったかたがたに外野手である赤星選手の姿を間近に見てもらうことはできないとのことで、「甲子園の外野席に車椅子スペースを」との要求を出しています。えらいのは赤星選手が、それを今年の契約更改の場で年俸などの交渉とともに出しているところ。たいしたもんです。
 久万オーナー、そして野崎球団社長には私からも赤星選手の要望にこたえるように、あらためて申し上げました。両氏とも「前向きに検討します」とおっしゃっていました。
 
 その後、金本選手、八木選手、伊良部投手、井川選手らとごあいさつし懇談。八木選手からは「がんばって下さい、応援します」とのあたたかい励ましの言葉をいただきました。
 日本政策投資銀行の関西支店長や近畿運輸局の梶原局長、元監督の安藤統男さんともごあいさつ。近畿運輸局長とはいつもお世話になる「鉄道事故、踏切事故問題」について意見交換。政策投資銀行の関西支店長や府の副知事とは「阪神優勝の経済効果1000億円の話は本当だったか?」という話をしましたが「まだ数値はわかりません・・・」の逃げの一手でした。
 
 途中で退席し、午後7時30分の「のぞみ」で上京。明日はいよいよ国会閉会日です。

 

▲※◎ 11月27日(木) 会期末で「逃げ切り」の特別国会 ◎※▼

 今月19日からはじまった第158特別国会も、早くも今日が閉会日。私たちの反対を押しきって、与党が「会期9日間」を押しつけたためです。衆・参各わずか一日に過ぎなかった予算委員会でも、年金の問題、自衛隊のイラク派兵問題など、小泉政権は答弁不能の行き詰まりにあるにもかかわらず、「逃げ切り」のような会期末となりました。
 
 午前9時50分から総務委員会理事会、10時から総務委員会が開催され、委員の移動や理事の選任などとともに閉会中の継続審査などを決め、10分ほどで終わりました。
 続いて午前11時から憲法調査会。こちらも閉会中の調査継続などを決めました。調査会後の幹事会(憲法調査会は理事会とは言わず幹事会と言います)で、さっそく12月3日、閉会中にこの夏行われた委員派遣(海外視察)の報告を受ける調査会が開かれることが決まりました。
 
 午前11時10分から党の参議院議員団会議。同じく30分から※本会議。一連の国会同意人事案件(地方財政審議会委員や公務員倫理審査会委員など)とともに、閉会中の継続審査などを各委員長報告どおり認めることを確認する会期末処理をおこなって休会。(衆議院より参議院本会議が先なので「散会」ではなく「休会」となります)
 
 この特別国会閉会直後、ただちに野党3党は全議員連名で「臨時国会」召集の要求を突きつけます。これは日本国憲法53条に基づくもの。憲法53条では、内閣が臨時国会の召集を決定できることとともに、「いづれかの議院の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」としています。
 野党3党の議員が揃えば、過半数には満たないものの、両院とも軽く四分の一は超えることになります。そうすれば内閣は臨時国会の「召集を決定しなければならない」のですから、これは決まりです。ただし、この条文には「○○日以内に」という規定がないのです。しかし「一月には通常国会を召集するから・・・」というような言いわけは許されません。憲法53条は明確に「臨時会」について定めたものなのですから。
 
 午後1時30分より「連続立体交差事業促進全国大会」に参加。これにはもちろん、毎年大阪府も大阪市も参加されます。連続立体交差事業は「踏切における慢性的な交通渋滞や事故の解消を実現するとともに、鉄道によって分断された市街地の一体化をもたらすなど、都市環境の改善に大きく寄与」するもので、わが党としても基本的には賛成できるものです。
 しかし、要望書には「自動車重量税を含む道路特定財源は一般財源化することなく、連続立体交差事業をはじめ、すべて道路整備に充当すること」という一節があり、これには賛成できません。要望書をお持ちになった大阪府や大阪市の担当者には、はっきり「この点は賛成できない」ことを断った上で、全体としての事業の推進について賛成である旨をお伝えしました。
 
 午後3時30分、大阪府私立保育園連盟の代表が要望書をお持ちになり、「三位一体改革」なる議論の中で出されている国庫補助負担金の削減、とりわけ「保育所運営費負担金等の一般財源化には絶対反対」「幼保一元化については慎重な検討を」などの項目で要望書を受け取りました。今政府が行おうとしている「幼保一元化」という議論は、決して子どものために始まった議論ではありません。つまりは「国庫補助・負担金をいかに減らすか」という議論に終始しています。「これは全くの邪道」という点で意見が一致しました。
 
 いよいよ特別国会も今日で閉会。夜の便で、大阪へ帰ります。

 

○◆○ 11月28日(金) 司法制度改革の裏にも問題点 ○◆○

 大阪弁護士会が大阪事務所を訪ねてこられ、いよいよ大詰めを迎えた「司法制度改革」についての申し入れを受けました。今法務省が準備しているといわれる司法制度改革の法案は、裁判員制度のあり方をめぐっても、敗訴者負担制度の問題でも、極めて重大な問題点が含まれています。
 裁判員制度とは国民に開かれた司法を実現するためにも裁判に専門の裁判官だけでなく、国民から選ばれた「裁判員」を参加させようというものですが、その専門裁判官と「裁判員」の比率が政府案ではあまりにも「裁判員」が少なく、結局は「そえもの」的な扱いになるとの批判が、弁護士会をはじめ各方面から出されています。
 また、裁判員制度の導入と裁判の迅速化のためには「取り調べ過程の可視化」が不可欠。警察、検察の取り調べの段階からビデオなどで取り調べの状況を記録しておくというもので、そうすれば現在裁判が長引く一因になっている「取り調べの適正性」をめぐる争いの余地はなくなります。これも大きな課題となっています。
 大阪弁護士会の代表からも、「司法制度改革」をめぐる日本共産党の役割への期待が述べられました。
 夜は柏原市の女性後援会が毎年取り組んでいる「秋の夜長のダンスパーティ」に来賓としてお招きいただきました。このダンスパーティも今年で5周年。私の国会議員としての歩みとまさにピッタリ一致しています。毎年続けていただいている関係者のみなさんへのお礼を申し上げるとともに、来年の参議院選挙でのご支援を訴えました。
 ごあいさつを終えて、参加者のみなさんと交流。サンタクロースの格好をしたり、ゲームのお手伝いをしたり私にとっても楽しいひとときでした。予想された「宮本さんは踊らないんですか?」の問いに・・・「それだけはご勘弁を・・・」だって私が社交ダンスを踊ると、フォークダンスみたいになりますもので・・・

 

△△△ 11月29日(土) 市民の力で市政を転換する日に △△△

 いよいよ明日は大阪市長選の投票日です。自民・民主・公明・社民の「オール与党」のかつぐ助役候補と事実上の一騎打ちをたたかっている渡辺たけるさん(大阪城天守閣名誉館長)。鉄砲隊や忍者姿の勝手連のみなさんをひきつれて、大阪市政の根本的転換を訴えておられます。
 明日が大阪市民の力で大阪市政の根本的な転換をかちとる歴史的な日になることを願ってやみません。

 

○◎◎ 11月30日(日) 村会議員誕生から30年の重み ◎◎○

 「千早赤坂村、日本共産党議員誕生30周年のつどい」に参加。ごあいさつと決意の表明をさせていただきました。千早赤坂村にわが党の村会議員が誕生して30年になります。初議席をかちとった徳丸幸夫さんは、この5月から村議会議長の重職に。先日の全国町村議長大会にも参加しておられました。
 私からも、千早赤阪村におけるこの30年間の党のたたかいと、それを支え、育てて下さった後援会や支持者のみなさんのご支援・ご支持に心よりお礼を申し上げました。同時に、参加者のみなさんと親しく懇談し、来年の参議院選挙でのご支援も重ねてお願い申し上げました。
 
 夜は地元岸和田のだんじり祭、「天神34年会」の年に一度の定例会。だんじり祭で天神さん(岸和田天神宮)に宮入する6町(藤井町、別所町、沼町、筋海町、並松町、下野町)に、私の中学同窓生が多い春木南を加えた7町の若頭で、昭和34年生まれの者の会のことです。毎年11月最後の日曜日に定例会をひらいており、同じ町内の若頭(藤若会)のメンバーはもちろん、中学や高校の同窓生たちがたくさん集まって、懇親する場。みんなから「来年はがんばってやー、応援するでー」の暖かい励ましの言葉もいただきました。
 
 会場を午後9時前に出て、枚方市へ。明日の朝は7時から香里園の駅頭での宣伝。夜のうちに香里園の駅前のビジネスホテルに入り、明日の朝の宣伝に備えました。

 

 

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