「今日のタックル」

  2002年12月のバックナンバー

バックナンバー集の目次

宮本岳志HP

 


 

 

■◇▼ 12月1日(日) 長く市政に貢献された丹野氏を弔問 △◆□

 昨日、堺市で街頭演説にまわっている最中、元堺市会議員の丹野のぼる
さんが亡くなったとの知らせが。あわててご自宅に弔問に伺いました。
 今日は丹野さんのお通夜がおこなわれ、私も参列させていただきました。
丹野さんは堺市議を6期24年、日本共産党の堺市議団長も務められまし
た。先日、この地域でひらかれた日本共産党の演説会には私も駆けつけ、
丹野さんの跡継ぎである森よりのぶ市会議員とともに訴えさせていただき
ましたが、地域からたくさんのかたがたにご参加いただき、丹野さんも大
変喜んでおられたとのこと。その矢先のご逝去の報せは残念でなりません。

 丹野のぼるさんのご冥福を心からお祈りするとともに、ご遺族の皆様に
謹んでお悔やみを申し上げます。

 

◇□◎ 12月2日(月) 親として勉学環境改善の願い一つに ◎□◇

 毎週月曜日定例の上京前国会報告は野田阪神駅前で、福島区の市会予定
候補、きぬがわ正夫さん、府会予定候補の清水ただしさんと。失業率は5
.5%とさらに悪化し、大阪では8%をこえています。深刻な不況の下さら
に景気を悪化させる小泉政治に審判を、と訴えました。

 新大阪から「のぞみ」で上京。

 国会到着後、質問準備などの後、夕刻、毎年行われている「高校30人
学級実現、私学助成拡充、大阪請願団署名提出集会」に参加。「大阪私学
助成をすすめる会」「大阪府立高校30人学級をすすめる会」「大阪市立
高校30人学級をすすめる会」「大阪の障害児教育をよくする会」「子ど
もと教育・文化を守る大阪府民会議」の5団体共同で、120以上の人が
120万をこえる署名を携えて大阪から上京されました。
 遠山文部科学大臣宛の「ひとこと集」には「主人が転職で、給料は大幅
ダウンです。授業料が払えずに学校をやめさせたりすることは、親として
絶対させたくありません。授業料補助を廃止しないで」とか「夫は自営業
のうえ、今、病に伏し長期入院をしております。私自身の収入では、とて
も不安です。授業料軽減を続けると共に、他に子どもが不安なく学校を続
けていける方法を考えて下さい」などビッシリと声が・・・。

 「学びたい、成長したい」という子どもたちの願いが、教育のゆがみや
ましてや経済的事情などで、押しつぶされることのないように、私も子を
持つ親として、父母のみなさんとともに全力でがんばります。

 

■◇▲ 12月3日(火) フィリピン大統領の演説に拍手 △◆□

 今日で「今日のタックル」もちょうど一周年。去年の12月3日から書
き始めて、お正月など特別な時期以外は、基本的に一日一日の分を書き続
けてきました。今では「タックル」を書く作業が一日のスケジュールに欠
かせなくなり、また「これまで何をしてきたか」も「タックル」を振り返
れば一目瞭然。自分にとっても得るものが多いです。

 さて、今日は朝から総務委員会が開かれ、「有線電気通信法の一部改正
案」いわゆる「ワン切り禁止法」の質疑採決を行いました。「ワン切り」
というのは携帯電話に電話をかけてきてワンコールで切り、着信履歴を残
すことによって、相手にかけ直させ、有料番組に引き込むという手口。相
手の承諾もなく、こんなやり方での商売を禁止するのは当然で、もちろん
わが党も賛成しました。

 正午から、参議院本会議場で国賓として来日中の、フィリピンのグロリ
ア・マカパガル・アロヨ大統領の演説がおこなわれ、私も聞きに行きまし
た。
 アロヨ大統領は国会演説で「過去、10年間で、フィリピン国民は腐敗
した政府を嫌悪し、社会正義を切望し、そして庇護の束縛から抜け出す意
欲があることを証明いたしました」と語り、満場の喝采を浴びましたが、
金権腐敗事件を繰り返し、いまだに米軍基地が存在することを異常だとも
思わない日本の国会議員たちは、大統領の訴えにどういう思いで拍手を贈
っていたのでしょうか。 

 

○●○ 12月4日(水)8000人の大演説会で司会 ●○●

 午前10時から参議院本会議。

 終了後、「自治体病院危機突破全国大会」に参加。いま地方自治体は、
自民党政治の矛盾とゆきづまりの集中点になっています。国政での経済政
策の破綻にくわえて、地方に対してそのしわ寄せをする動きが強まる中で、
従来の枠をこえて自治体や首長のみなさんとの対話や共同がひろがりつつ
あります。

 午後1時から憲法調査会に出席した後、早めに国会を出て、帰阪。なん
ば府立体育館へ。志位委員長を迎えて開催された「12・4日本共産党大
演説会」の司会を務めました。会場は8000人の参加者であふれかえり、
来春のいっせい地方選挙と来るべき総選挙での、日本共産党の大躍進をか
ちとる決意に満ちた演説会でした。
 参加されたみなさん、ありがとうございました。

 

○●○ 12月5日(木) 宮本サイトに20000アクセスを達成 ●○●

 朝の便で上京。

 11時30分から「全国学童保育連絡協議会」のみなさんから要望を受
け、懇談。
@学童保育の補助単価をカットせず大幅に増額すること。
A働く親を持つ子どもたちの継続した生活の場である学童保育を充実する
こと。
B学童保育の設置目標数と補助対象か所数を大幅に引き上げること。
この3点が重点要望として出されました。

 いま大阪市でも「いきいき事業」という全児童対象の事業に「学童保育」
を解消しようというような動きが強まっています。
 そもそも学童保育=「放課後児童健全育成事業」は、働く親を持つ子ど
もたちが家庭の代わりとして毎日生活する施設を提供する事業であって、
「全児童対策」事業のように、単に「遊びたい子どもが自由にやってきて、
安全に遊べる場所や楽しい遊びを提供する」事業とは本質的に違うのです。
それは私自身、2人の子どもが「学童保育」にお世話になってきた親とし
ての実感です。この境界を曖昧にして、「学童保育」を投げ出すようなや
りかたは絶対に許せません。

 午後は農林水産委員会に出席、12月3日農水省が出した「米政策改革
大綱」と、自民党が出してきた「決議案」の審議に参加しました。決議案
は、農水省の「大綱」を前提として、強制減反や米価下落、市場原理の導
入などを容認したうえで、その「歯止めを」というもので「偽善」以外の
何ものでもありません。わが党はきっぱり反対しました。

 みなさんの応援で,ホームページのアクセスもついに2万アクセスを突
破!また今回も「キリ番プレゼント」をやりたいと思います。(選挙法の
関係で、何でもご要望に添えるわけではありませんが・・・)
 「キリ番」踏んだ方、また「前後賞」の方、ご連絡下さいね。

 

■◇● 12月6日(金) 不法排水の証拠を示して企業を追及 ●◇■

 朝から本会議。

 午後から、大阪高石市の三井化学工場の工場排水不法垂れ流し問題につ
いて、不法垂れ流しの現場責任者で、勇気ある内部告発をされた北野信彦
氏やNGO「いのちと環境ネットワーク」の長野晃さんと、経済産業省や
環境省と交渉しました。

 この問題は昨年5月、北野さんの内部告発を受けて山下よしき前参議院
議員が経済産業委員会で質問。平沼経済産業大臣が「垂れ流し」にたいし
て「憤りを持っている」と述べるとともに、事実関係をよく調査すると答
弁したものです。
 その後、経済産業省は三井化学の専務と大阪府から事情を聴取をしまし
たが、「瀬戸内法8条の許可申請をせずに、排水溝を変更した」法令違反
は認めたものの、「垂れ流し」については認めず、経済産業省も、口頭で
の「厳重注意」をおこなったのみで、なんらの法的措置をもとっていませ
ん。

 今回は、北野さんとNGOが独自に行った、三井化学排水溝付近の海底
部の汚泥の成分調査結果や、大量に出てきた「ポリスチレンペレット(三
井化学でしかつくっていない)」などの証拠もしめして追及。再調査を約
束させました。

 急遽、月曜日の参議院決算委員会で、大沢たつみ議員が、大阪の「ハン
ナン食肉」の牛肉産地偽装問題を取り上げることになり、この間この調査
にあたってきた私が質問の準備を手伝うことに。帰阪便を最終便に切り替
え、内部告発文書などを整理して質問準備をすすめました。

 

□◆○ 12月7日 (土) 雨の中、平和を訴えるパレード ○◆□

 朝から大阪の党の会議。昼で抜けて、「NTT人権問題関西学習決起集
会」に参加し、この間の国会論戦の到達点もしめしながら連帯のあいさつ。
終了後すぐに大阪城野外音楽堂へ、「有事法制反対、イラク攻撃許すな、
12・7ピースパレード」に参加して、国会情勢の報告と連帯あいさつ。
あいにくの小雨をついて1300人の参加者のみなさんとともにパレード
しました。
 パレードから岸和田へ向かい、午後5時から「浪切ホール」で開催され
た「障害者の生活の場を考える市民企画2002」に参加し、原岸和田市
長とともに来賓あいさつ。岸和田の障害者運動は私の運動の原点でもあり
ます。

 その後、摂津市へ。摂津市の後援会総会に参加して、みなさんと親しく
懇親しました。

 

★◇▼ 12月8日(日) 駅頭と演説会場で党の役割を語る △◆☆

 午前中は、今度12月に開催される「岸和田高校30期〜33期有志同
窓会」の「よびかけ人」の会合があり、私も参加させていただきました。
当日は、呼びかけ人のみなさんが分担して運営にあたり、私も国会での様
子などを報告させていただきます。

 午後はなんば駅頭で大阪革新懇のみなさんと街頭演説。今日は61回目
の開戦記念日。有事法制の廃案とアメリカによるイラク攻撃反対を訴えま
した。終了後豊中へ。堀田文一大阪府議、あらい真豊中市議とともに演説
会。45分間にわたって国政の現状と日本共産党の役割を語りました。

 

◇□◎ 12月9日(月) 上京してみると「真っ白」の東京駅 ◎□◇

 毎週恒例の国会上京前駅頭演説は淀屋橋駅から。長谷川良雄衆議院4区
予定候補やたつみ正夫大阪市会議員、山崎すみお大阪府議予定候補ととも
に朝のごあいさつ。

 終了後ただちに新大阪に向かい「のぞみ」で上京。
 新幹線の車内で「小田原・東京間積雪のため徐行運転」のアナウンスが
流れ、東京に近づくと大雪。東京駅は真っ白でした。あわてて宿舎に手袋
やマフラーを取りに戻って、議員会館へ。

 午後1時には大阪府保険医協会、歯科保険医協会の先生方が医療負担増
の中止を求めて国会にお見えになり、要請を受けました。その後、2時か
ら国土交通省で、大幡衆議院議員とともに「大阪府鉄構建設業協同組合」
「ナニワ企業団地協同組合」などがとりくむ「鉄骨、建物構造部材の性能
品質表示制度を求める」陳情に同席。

 4時から民放労連のみなさんと「地上波テレビのデジタル化」問題で懇
談。明日参議院総務委員会でおこなわれるNHK決算の審議にも役立つた
くさんのご意見をいただきました。その後、NHK決算質疑の準備。

 

■◇● 12月10日(火) 以前からの主張を結実させた質問 ○◆□

 午前10時から、参議院総務委員会が開催され平成11年、12年度の
NHK決算を審議。私が片山総務大臣とNHKの海老沢会長に質問しまし
た。

 聴覚障害者向け字幕放送の拡充では、この春以来総務省もついに「進行
管理」(毎年の目標と到達状況を把握し、不十分な場合は拡充の要請をお
こなうこと)を始め、私が繰り返し指摘してきたことが実りました。
 今回の質問では政見放送へのテロップ式字幕の挿入について「幅広く検
討したい」との大臣答弁も出るなど一定の前進もありましたが、すでに当
初予定から大きく遅れ、破綻が明瞭な地上波テレビのデジタル化計画につ
いて、大臣は何が何でもしがみつくという情けない態度に終始しました。

 午後からは大阪市の予算要望に下田敏人、瀬戸一正両議員が当局者と一
緒に上京。石井いく子衆議院議員と私で説明を受けました。厳しい財政事
情の説明の一方で「関西空港二期工事の促進」や「大阪港の15?コンテ
ナバースの整備」などとても納得のいかない要望もあり、説明役のわが党
市議も「これは必要なし」と明確でした。 

 

▲◇▼ 12月11日(水) 本会議で「ボタン押し」を27回 △◆▽

 朝から2時間をこえる長い本会議。総合科学技術会議議員やNHK経営
委員会委員など24人の人事同意案件、平成11.12年度の決算やペイ
オフ再延長の預金保険法改正案など法案の採決が続き、合計27回押しボ
タンを押しました。
 参議院は衆議院と違って「押しボタン」投票が導入されています。本会
議場の各議員の席の机の前部に「押しボタン」が3つあり、左から「賛成」
「反対」「取消」の順に並んでいます。衆議院のように「起立」採決なら
自分の会派の議員が立ちあがったり座ったりするので間違うことはないの
ですが、参議院ではもしボタンを押し間違えたら重大な結果になります。
本会議での採決結果は取り消せませんから、ボタンひとつ押すのにも大変
緊張するものなのです。

 大阪の社会保障推進協議会にみなさんとともに介護保険制度の改善を求
めて厚生労働省交渉。大阪からは特別養護老人ホームの施設長さんが来て
おられ、現場の生々しい実態も示して、今すすめられようとしている介護
保険制度の見直しについて追及しました。

 夜は毎年恒例の郵政産業労働組合中央本部のみなさんとの今年一年間の
総まとめの会議と懇親会。矢島・春名両衆議院議員、八田参議院議員とと
もに参加しました。

 

△◆▽12月12日(木) 理事会で委員会付託請願の扱いを議論 ▽◆△

 総務委員会が開かれ、今国会に提出され総務委員会に付託された国民か
らの請願についてどう扱うかが決められました。

 今国会に提出された総務委員会付託請願は「中小零細法人に大増税とな
る外形標準課税導入の中止に関する請願」(畑野君枝議員紹介)「法人事
業税の外形標準課税を導入しないことに関する請願」(宮本岳志紹介)
「元日赤救護看護婦に対する慰労給付金に関する請願」(全会派紹介)の
3種類でした。

 私は委員会に先立って開かれた理事会で、これまでも請願審査を会期末
処理の一部として扱うことについて議論が繰り返されてきたこと。請願審
査の充実は参議院改革の議論の中でいっかんして言われてきたことであり、
1975年2月には、議運委員長より各委員長に対し、各党の一致を見た
請願から逐次本会議に上げるようにとの要請がなされていること。82年
の参議院改革協議会の答申で請願の「会期途中での審査」などを「徹底さ
せる」と述べていること。95年の答申でも同趣旨の指摘があることを指
摘しました。
 わが党は街頭でも地域でも「請願署名」を国民のみなさんに訴えること
が多いのですが、そもそもこれは憲法16条に明記された「請願権」の行
使であり、決して軽々しく扱ってはならないものです。当然、委員会の場
で請願提出者からその主旨を聞くことをはじめ、本来はきちんと審議すべ
きものだと主張しました。

 この意見は今回は受け入れられませんでしたが、次期通常国会ではぜひ
とも改善されるべきものです。委員会での結論は全会派紹介の「元日赤救
護看護婦に対する慰労給付金に関する請願」は全会派一致で採択。わが党
紹介の「外形標準課税導入反対」の2請願は保留とされ、採決されません
でした。

 

■▽■ 12月13日(金) 最終日 ただちに帰阪し国会報告 □▲□

 第155臨時国会も今日が最終日、最後の本会議が開かれました。
 本会議ではこの間、新たに抗がん剤「イレッサ」の副作用問題が大きな
社会問題になるなど法案の問題点がうきぼりになってきた「独立行政法人
医薬品医療機器総合機構法案」もついに採決され、もちろんわが党は反対
しました。
 また高まる国民の批判の前に、法務委員会で審議されずにおかれてきた
「人権擁護法案」は自公保与党とともに民主党も賛成して継続審議に。衆
議院では個人情報保護法が廃案になったにもかかわらず、ひどいものです。
 また有事法制は衆議院で継続審議になりました。与党は今国会最終盤に
なって一部野党を意識して「与党修正案」なるものを持ち出し、衆議院特
別委員会でその主旨説明までおこないました。そこまでやった上で、なん
と元の「政府原案」を継続審議にするというのですからあきれます。
 その背景には、早々と「仮に米軍によるイラク攻撃が始まった場合には
支持する」などと表明し、今月16日には横須賀からインド洋へ、最新鋭
の「イージス艦」を派遣しようとしている小泉政権の危険なたくらみがあ
ります。

 

□◆◎ 12月14日 (土) 「新春討論」で各党の代表と激論 ◎◆□

 昨年に引き続いて「大阪日日新聞」紙上での新春各党討論会の企画のた
め、大阪で各党代表と大阪経済や関空の問題で激論。

 大阪の経済が全国一深刻なこと、大阪経済活性化の要が不況にあえぐ中
小企業への本格的な支援にあることは誰もが否定できない一致した結論で
す。ところが「どうすればそれができるか」という具体論になると、わが
党以外にまともな処方箋をしめせる政党がないのです。
 財政破たんの大阪府が少ない財政をどこにどう使うかを考えたとき「府
民のくらしと中小企業の支援」に思い切って振り向けることこそ急務です。

 なぜ、わが党以外、ここをズバリ言いきれないのか?それは「関空二期」
については日本経団連さえ「あり方を検討すべき」と言っているにもかか
わらず、肝心の大阪の政党で「見直すべき」と主張しているのはわが党だ
けで、他は野党も含めて「推進」という立場だからです。
 あげくの果てには「空港で儲けようという了見自身がおかしい」とか、
「空港が黒字でなければならん理由はない」とか言い出すしまつ。「ちょ
っと待ってくれ第一種空港である関空は国の責任ですすめるべきとわが党
は主張したはずだ。それを『中曽根民活』で株式会社方式にしたのはあな
たがたではないか」と指摘すると各党とももはや言葉がありませんでした。

 国会終了後ただちに帰阪し、京橋駅頭で国会報告に立ちました。 

 

★◇● 12月15日(日) 「あっという間」だった同窓の集い ○◆☆

 岸和田市の「浪切ホール」に岸和田高校30期〜33期の卒業生の有志
が集まり同窓会。「宮本の話を聞いてみよう」との主旨でたくさんの同窓
生や恩師が集まってくれました。久しぶりの再会に2時間があっというま
に過ぎました。
 「あの落第した宮本君が国会議員になるなんて信じられなかった」「い
つもギターをもって廊下を歩いていた姿が忘れられない」など、同窓生か
らの話に冷や汗をかきっぱなし・・・。それでも恩師から「こういう場を
有志でこれからも持ってやって欲しい」とのお話しをいただき、大変あり
がたく思いました。

 その後、わざわざ金沢から来てくれた旧友と、妻もいっしょに自宅近く
でゆっくりと語り合いました。

 

◇■ 12月16日(月) 「ちんどん屋さん」との対談で意気投合 ■◇

 新春「大阪民報」企画で「ちんどん通信社」の林幸治郎さんと対談。
 林さんは私より3歳年上、福岡県下随一の進学校「修猷館高校」から立
命館大学へ入学しそこで「ちんどん屋」の魅力に惹かれ「ちんどん研究会」
を設立。卒業後プロになったという異色の経歴の持ち主。今では「富山ち
んどんコンクール」優勝6回、過去20回におよぶ海外公演、著書2冊を
はじめビデオやCDも出す、まさにこの世界の第一人者です。

 私とは「宣伝」という共通のキーワードを手がかりに、生い立ちや人と
人とのつながり、経済問題から大阪文化の魅力とエネルギーにいたるまで、
幅広く語り合いました。最後は私も「ちんどん屋さん」の道具をかつがせ
てもらいツーショット。「今度はどこかでジョイントを」てなノリで対談
を終えました。
 詳しくは「大阪民主新報」新年号をお楽しみに。

 対談後、即上京。
 来る通常国会の論戦に向けた準備とともに、夜は不破議長が一年間にわ
たって開催してきた「代々木資本論ゼミナール」の最終回に参加。

 

◇◆◇ 12月17日(火) 大臣に申し入れ ◇◆◇

 法務省や裁判所関係の職員の拡充を求めて、財務、法務、総務の各大
臣あてに要請。木島日出夫、井上哲士両議員とともに、総務省を所管する
総務委員会所属の私も参加しました。

 法務省では森山法務大臣、総務省では片山総務大臣が対応。日本共産党
は国民生活に必要な分野では国の職員はいっそう拡充すべきであり、一律
の削減には反対していますが、この法務、裁判所職員については全党全会
派が職員の拡充を求める請願に賛同し、毎年請願が採択されています。
 森山大臣も片山大臣もそれを踏まえた前向きの回答でした。

 

◇◆◇ 12月18日(水) 障害者施設を訪問して実状視察 ◇◆◇

 朝から帰阪して、小池晃参議院議員とともに来年4月から始まる障害者
支援費制度について調査。障害者団体や障害者施設の理事者、そして自治
体の担当者のみなさんに集まっていただいて実状を出し合ってもらったあ
と、岸和田にある障害者施設「NCやまだい」を視察、そこでもリアルな
実状を聞きました。

 身体障害者福祉ホーム「山直ハイツ」に住む重度身体障害者の家平悟さ
んは、同じく「NCやまだい」に務める佐藤ふきさんと結婚しました。日
常生活全般にわたる介護が必要な家平さんは障害者介護を受けていますが、
なんとこういった障害者が結婚すると配偶者に扶養義務が生じ、配偶者が
利用料を払わなければならなくなるのです。
 そういった事情から、結婚せず「同棲」という形態を選ぶ障害者も多い
とのこと、それをあえて結婚に踏み切り、二人はこの制度の不合理を広く
訴え続けています。

 憲法第24条には「婚姻は両性の合意にのみ基づいて成立し、夫婦が同
等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなけれ
ばならない」とうたわれています。現状はまさに「違憲」ともいうべき状
況です。

 調査を終え、自宅には立ち寄ることもできず、小池議員と関空から上京。

 

◇◆◇ 12月19日(木) 障害者支援費制度で申し入れ ◇◆◇

 午後からさっそく、児玉健次衆議院議員、井上美代、小池晃両参議院議
員とともに、厚生労働大臣あてに「障害者支援費制度に関する緊急申し入
れ」を提出。
@利用者負担額について現行負担水準を上回らないよう抜本的に見直すこ

A現行の措置水準から後退させないよう支援費基準額を見直すこと
B施設、在宅サービスの基盤整備を緊急にすすめること
C市町村の体制確立のための十分な財政措置を行うこと
D事業者に対し運転資金を手当てすること
の5点を申し入れました。

 私が昨日の家平・佐藤さんのことも紹介し、「成人の障害者介護利用者
については、本人所得にもとづく利用料徴収を原則とし、配偶者や子も含
め扶養義務者からの徴収はおこなわないこと」を求めたのに対し、担当部
局から「扶養義務の範囲について、合理的な範囲を検討してみたい」との
回答がありました。
 さっそく、電話でこの内容を家平さんにお伝えしました。

 

◇◆◇ 12月20日(金) 戦争の傷あとは消えない ◇◆◇

 朝から学校の先生をしておられた泉南市在住の平川さんが国会の私の部
屋を訪ねてこられ懇談。
 昨日は党本部を見学に行かれたとのこと。「すごくきれいな党本部にな
りましたね」と驚かれていました。
 
 平川さんのお兄さんは昭和20年6月20日沖縄で戦死され、家には遺
骨すら戻らず木の札が一枚入っていただけだったと言います。「せめて戦
死した場所の 石ころなりとも持ち帰って、お墓に入れてやりたい」・・・今、
平川さんはお兄さんの戦死した場所を調べていると言うのです。厚生労働
省の社会援護局に調査資料室というのがあり、そこで調べてもらうことに。

 その後大阪保育運動連絡会の代表が訪ねてこられ、大阪の保育所の民営
化、民間委託の実状についてお話を伺い、厚生労働省に資料要求。この問
題で調査と国会内外のたたかいをいっそうつよめようということになりま
した。

 午後1時20分、国会発。「のぞみ」で帰阪。
 午後5時には天王寺駅頭で街頭 演説。  

 

◎◆◇ 12月21日(土) 赤旗の値打ちと役割を訴えて行動 ◇◆◎

 朝十時から福島区で党と後援会の決起集会。
 三十分間「情勢と来年のいっせい地方選挙勝利の意義、そのもとで赤旗
の果たす役割」などをお話しし、私も一緒に行動。

 きぬ川市会、清水府会の各予定候補とともに野田阪神で駅頭宣伝。「し
んぶん赤旗」や公明党のデマ攻撃を斬る「グリーンパンフ」のおすすめに
地域をまわりました。

 夜は大阪弁護士会で知り合った大川哲次弁護士が毎年開催されている
「忘年会」に来賓として参加。参加者のみなさんと交流しました。

 

★◇● 12月22日(月) 政治を変えようという若者と共に ○◆☆

 日本民主青年同盟大阪府委員会の代表者会議に参加。国会情勢を報告す
るとともに「来年のいっせい地方選挙でも青年の奮闘で政治の転換を」と
訴えました。

 私は1994年まで民青同盟大阪府委員長を務めていましたから、代表
者会議に参加させていただくたびに自分が退任した8年前の府大会を思い
い出します。
 「青年動くとき勝利の光あり」日本共産党とともに政治を変えようとい
う若者のネットワークが、大阪の隅々にひろがるよう、ごいっしょに力を
つくしたいと思います。

 

△▼△ 12月23日(月) 久々の休日 家族とルミナリエに ▼△▼

 久しぶりにお休みをもらい、家族で神戸へ。
前々から見たかった「ルミナリエ」を見に行きました。

 ルミナリエは神戸の震災からの復興を励ますために市民の募金も集めな
がら毎年開催されています。復興を願う神戸市民の祈りが込められた厳粛
さを感じました。
 子どもたちも大喜び、自分のお小遣いから、わずかな募金もしていまし
た。

 

♪♪♪ 12月24日(火) 団結して差別に勝利した「ミセス」 ♪♪♪

 「住友ミセス裁判」勝利和解の報告集会に駆けつけました。この裁判の
勝利は12人の原告の団結した闘いと弁護団の奮闘、支援共闘会議や支援
する会のがんばりでかちとったものです。

 日本共産党国会議員団も八田ひろ子議員の質問や私もご一緒した厚生労
働省交渉、本社要請行動など連帯して全力でたたかってきました。
 「ミセスのどこが悪いねん!」という当然の声を勇気をもってかかげて
たたかい続けたみなさんに心からお祝いの言葉を贈りたいと思います。

 

■□■ 12月25日(水) 故人の意志を受け継ぐことを誓う ■□■

 朝から豊中におじゃまして、宣伝としんぶん「赤旗」の購読と、パンフ
「『反省』すべきは公明党ではないのか」のおすすめにまわりました。

 午後から緋田吉郎日本共産党名誉役員・元大阪府委員長のお葬式に参列。
緋田さんからは、亡くなる2週間前、病院で「シベリア抑留者への戦後補
償問題」を託された経緯もあり、ご遺体のまえであらためてその意志を継
ぐことをお誓いしました。

 その後、茨木市で同じく「赤旗」やパンフレットのおすすめ行動。たく
さんのかたがこころよく購読を約束して下さいました。

 

◎☆▲ 12月26日(木) 与野党のあきれた離合集散劇 ▼☆◎

 寒風の中、今日も引き続きしんぶん「赤旗」とパンフレットのおすすめ。
午前中は寝屋川、午後は門真と終日奮闘しました。

 昨日、民主党の熊谷氏が保守党に合流し、「保守新党」が結成されまし
た。一方、保守党党首の野田氏は自民党に合流すると伝えられています。
いま繰り広げられている離合集散劇ほど国民をバカにしたものはありませ
ん。
 国民には医療費の負担増、たばこや発泡酒の増税などを押しつけながら、
日本共産党以外の政党は300億円もの政党助成金の分け取り。その分け
前をめぐっての離合集散とはあきれ果てた話です。

 企業団体献金も政党助成金も一円たりとも受け取らず、その廃止をかか
げて頑張る日本共産党を強く大きくと訴えました。

 

◆◎◇ 12月27日(金) 大阪府党の先輩の訃報に愕然 ◇◎◆

 今日も「赤旗」と「公明党批判」パンフおすすめの「年末府下遊説」。
港区、大正区に入りました。

 今日は、去る12月25日出火事故により急逝された野並ひろみさんの
葬儀がとりおこなわれ、私も参列させていただきました。
 野並さんは西区の府会議員候補や党の地区委員長も歴任された大阪府党
組織の幹部で、私も何度もいっしょに演説に立たせていただいたことがあ
ります。

 突然の訃報に愕然とし、悔やんでも悔やみきれない思いです。いつでも
「強く大きな党を」と最期の一瞬まで元気いっぱいでたたかいぬいてこら
れた野並さんの遺志を受け継ぎ、私も全力でがんばる決意です。

 

▽▲▽ 12月28日(土) 毎年恒例の「しまい不動」宣伝へ ▽▲▽

 毎年恒例にさせていただいている「 しまい不動 」ご参拝のみなさんへの
ごあいさつ。地元富田林市会議員団や年金者組合のみなさんとともに滝谷
不動の駅前に立ちました。

 今年でもう5回目となり、顔なじみの人も増え手を振ったり握手を求め
て下さる方も・・・。今年は医療費負担増をはじめ自民党・公明党の冷た
い悪政が吹き荒れた年でした。

 来年こそ「住民が主人公」といえるあたたかい政治をひらく年に! 私
もみなさんとごいっしょに全力でがんばります。
 年内のスケジュールも今日でひとまず終わり、次の「今日のタックル」
の更新は来年1月4日となります。
 しかし大晦日や元旦も「初詣宣伝」や大阪中央郵便局の年賀状配達出発
式への参加など盛りだくさん。次回更新をお楽しみに・・・。それではよ
いお年をお迎え下さい。

 

 

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