「今日のタックル」

  2002年4月のバックナンバー

バックナンバー集の目次

宮本岳志HP 

 


 

〜・〜・〜 4月1日(月) たけしの一日 〜・〜・〜

 朝7時30分から、堺市の泉ヶ丘駅前で、奥野勝美大阪府議や奥村
健二堺市議らと、出勤、通学のみなさんに朝のごあいさつ。この間、
私は毎週月曜日の朝、大阪府下各地の駅頭で国会報告をしてから、国
会に上京するようにしています。
 一週間の国会活動を、私を送り出してくれた地元大阪の有権者との
関係で始める―――私にとっても原点にしっかり立ち返る機会でもあ
ります。
 それにしても鈴木氏、加藤氏、そして辻元氏と「政治と金」の問題
が国民の大きな怒りと批判を呼んでいるとき、わが党への期待の高さ
をひしひしと感じます。

 駅頭宣伝を終えて、関空から国会へ。途中の電車の中で、参議院議
長秘書が受け取った『裏金』談合成功報酬6000万円疑惑」との吊
り広告を見て週刊誌を買う。こういう話題に事欠かないところに今の
自民党をはじめとする政党と政治家の政治の腐敗がしめされています。

 国会では、秘書3人と宮本室の会議、今週の日程と質問準備などの
分担の打ち合わせ。そして夜は「代々木資本論ゼミナール」へ。不破
議長の資本論講義も、いよいよ新日本新書版の資本論で第3分冊へ。
相対的剰余価値の生産も「機械設備と大工業」にまですすんできまし
た。毎回、あらたな知的発見があるゼミナールです。

 

◆△◎ 4月2日(火) 「差し替え」で経済産業委員に ◎▽◆

 今日は定例日ですが、総務委員会は開かれませんでした。

 代わりに、京都へ応援に入っている西山とき子議員のピンチヒッタ
ーとして、経済産業委員会に出席しました。

 衆参とも正式の議決は本会議で行われますが、法案などは、本会議
での議決に先だって委員会での審議が行われます。
 この委員会制度は、戦後アメリカの議会制度を参考にして導入され
たもの。特に重要な案件以外は、本会議での質疑や討論は省略される
のが通例なので、一つひとつの案件を慎重に審議するために、委員会
が大切な役割を果たしています。
 衆参に同じような名前の委員会が作られていますが、参議院の委員
会には、衆議院にはない「第一種常任委員会(総務、経済産業など役
所の名前がついている場合が多い)」「第二種常任委員会(予算委員
会、決算委員会懲罰委員会、議員運営委員会)」という制度がありま
す。

 これは、どういうことかというと、「すべての参議院議員は、必ず
どれか一つの第一種常任委員会に所属する」、「一人で同時に二つの
第二種常任委員会には所属できない」というルールになっているので
す。
 ですから西山議員の経済産業委員の席を私に「差し替え」る手続き
は、総務委員としての私を西山議員に差し替える(または三人以上の
所属委員会を順繰りに入れ替える)ことと同時にでなければ、受理し
てもらえません。また、例えば私が所属している予算委員会に八田議
員が来て質問するためには、その間誰かを、八田議員の代わりの決算
委員にする必要があるということにもなります。
 しかも、この差し替え(正式には「委員変更の手続き」と言います)
は、一人に対して一日に一回しかできませんから、議員団の事務方は
間違った届け出をしないように神経を使っているそうです。

 

☆◎● 4月3日(水) 「迷惑メール法」発議へ ●◎☆

 総務委員会の理事懇談会が開かれ、「迷惑メール法案」を採択する
ための委員会を、明日、開くことになりました。

 3月28日にも書いたように、「無差別大量のメール発信」を違法と
位置づけることについては、かなり微妙な問題もあります。しかし、
このようなメールの発信が「アドレスを知られない権利」を侵してい
るばかりか、このような手法で、「実在するアドレスのデータベース」
をつくれてしまという事実、そしてそれが「名簿業者」によって売買
される可能性まで考えれば、このような規制の必要性を否定は出来な
いということになりました。 
 わが党の態度が賛成の方向になったことで、明日の委員会ではこの
法案を「委員長提案」(委員会の総意による発議ということ)とする
ことが決まりました。ただし、「委員長提案だから質疑の必要はない」
ということは認められない、と主張しました。ここに書いてきたよう
な問題をどう考えるのかについて、議事録に残る正式の場で審議して
おくことが国民への責任だと思います。

 明日の委員会では、わずか10分ですが、八田ひろ子議員が質問に
立つことになっています。

 

■≡■≡■ 4月4日(木)とにかく走りました ■≡■≡■

 午前は私の地元中の地元、岸和田市にオープンする市民会館「浪切
ホール」の開館記念式典に参加し、お祝いのごあいさつ。
 あいさつを終え「ホール」を後にしてすぐ上京です。飛行機の便の
都合で伊丹空港から羽田に。国会へはいつもモノレールに乗りますが、
この日は特別に国会の公用車に迎えに来てもらい、2時過ぎに厚生労
働省に何とか滑り込みました。

 厚生労働省では、大阪社会保障推進協議会の方々が小泉内閣がねら
うサラリーマンの医療費3割負担をはじめとする医療制度「改革」の
中止を求める交渉が、始まっていました。私もそれに同席させて頂き
ました。
 この改悪の中身は、追々お話するとして、参加されたお医者さんや
医療労働者の方が、日頃接している患者さんの切実な実態を交えて医
療費の負担増はやめて欲しいと訴えているのに対してあまりにも冷た
い役人の対応に、私も思わず「そんな言いぐさがあるのですか」と優
しく?発言?してしまいました。

 その後は、参加者と国会に戻り、別に要請行動をしていた大阪の方
々と合流した報告集会に参加しごあいさつしました。
 そして引き続いて自治労連のみなさんとの懇談に参加した後、池袋
駅前での国会議員団定例の国会報告街頭演説で訴え、ようやく長い一
日を終えました。

 とにかくよく走りましたが、有意義な一日でした。

 

☆★☆ 4月5日(金) 農水相の辞任を阻んだのは ☆★☆★

 本日午前11時より参議院本会議が開会され「武部農水大臣問責決
議案」が本会議で採決されました。

 武部大臣は、私が今国会冒頭の参議院予算委員会で追及したように、
昨年5月のEUからの手紙で「日本にはまだ発見されていないだけで、
調べればすでにBSEの牛がいる可能性がある」との指摘を受けなが
ら、検査ひとつおこなわず、9月のBSEの発生まで、何の手だても
こうじてこなかったこと。
 9月のBSE発生後も対策が後手に終始し、混乱を生じさせたばか
りか、BSE被害に苦しむ農民にむかって、「牛の感染経路の特定が
そんなに大切なことか」とか「行政指導を知らなかったのは恥ずかし
いと思わないか」などと暴言を吐き、国民から厳しい批判と責任追及
の声があげられてきました。

 最近発表された、この問題での「第三者委員会」での調査報告書で
も「農水省の失政」が厳しく指摘されました。にもかかわらず、辞め
ない大臣に辞めさせようともしない小泉首相。国民の間に辞任を求め
る声があがるのは当然です。
 ところが与党は、この問責決議案を自民保守などの反対で葬りさる
という恥ずべき態度をとりました。与党の公明党も同じです。
 神崎代表が国民向けには「武部氏は辞任すべき」などとテレビで語
ったにもかかわらず、国会では欠席して否決に手を貸しました。問責
決議案の採決結果は賛成102、反対114。公明党参議院議員は2
4人いるのですから、公明党さえテレビでの言明どおり賛成すれば、
問責決議は可決され、武部氏は農水相を辞任することになっていたは
ず。
 先日の「鈴木宗男衆議院議員辞職勧告決議案」の本会議採決妨害に
次ぐ、公明党の本質をさらけだした態度でした。
 採決が終わって本会議場にノロノロ入ってきた公明党議員たちに、
「今まで何やってたんだ」「今頃のこのこ何しにきた」議場からヤジ
と怒号が飛んだのも当然のことです。

 

\(^^)/ 4月6日(土) ホンマ。堪忍してくれよ(++)

 子どもたちの春休み最後の土日。
 ずっと要求されてきた子どもたちの追及から逃れきれず、家族で
「ユニバーサルスタジオジャパン」に行きました。

 学校で聞きかじってきたのか「『USJ』に行くなら早く行ってア
トラクションの予約券を確保すること」などとまるで通のようなこと
を言っていた子どもたちも、実際当日の朝は、いつものだらだら〜。
たどり着いたのは午前10時でした。
 「さあ予約券」と妻と娘は「ジョーズ」、私と息子は「E.T」に、
半時間並んで予約券をGET。それでも「ジョーズ」は午後2時から、
「E.T」に至っては午後5時30分から。
 予約券をとった後、4人で落ち合い、午前中1時間半あるぞと「8
0分待ち」の「ターミネーター」に並ぶ。早くも私は後悔後悔・・・。
終わって昼食、すぐさま予約の「ジョーズ」へ。予約券は2枚、もち
ろん子どもたちが2人で入り、私たち夫婦は外で待つ。何とさすが予
約券の効果はてきめん、15分ほどで出てきました。
 さあ、あとは5時半の「E.T」まで3時間もあります。なんと子
どもたちは「2時間10分待ち」の「ジュラシックパーク」に並ぶと
言います。「勝手にせい、付き合いきれんわ」二人を残して、夫婦二
人で離れました。
 「どっかで寝ころんどこや」などという私に、「何しに来たん、
『バックドラフト』に行こ行こ」と妻が言います。付いていくと「5
0分待ち」。「堪忍してくれよ」という私を、妻が無理矢理並ばせ、
見るはめに。
 小休止の後、5時に「ジュラシックパーク」に迎えに行くと、二人
揃って頭はビショ濡れ、レインコート姿で「メッチャおもしろかった」
などと言いながら、帰ってきました。
 「バックドラフト」に戻ってみると待ち時間は「15分」に、「こ
れも見る」と飛び込んでいく子どもたち。終わって、いよいよ最後の
「E.T」へ。

 結局一日中「待ちに行った」ようなUSJでした。

 

><< 4月7日(日) 雑居ビルの中のベビーホテル >><

 家族と過ごした昨日一日のお休みで鋭気を養い(?)今日は早朝か
ら出発して豊中市長選挙の仲のぶひささんの事務所開きに参加、国会
情勢報告と連帯のあいさつ。横浜市長選挙や京都府知事選に見られる
ように、いまや地方選挙も、決して地方政治の問題ではなくなってき
ています。
 それにしても京都も豊中もそうですが、国会では小泉内閣を追い詰
めるたたかいを野党揃ってやっているとき、なぜ京都や豊中で民主や
社民は自民党と組んで「オール与党」の選挙をやるんでしょうか。こ
れぐらい国民にわかりにくいことはありません。

 午後から消防法改正案の国会審議の準備のため、辻ひで子大阪市会
議員や中央区民商のかたがたといっしょに、大阪中央区内の飲食店街
の雑居ビルを歩いて調査。道頓堀など、いわゆる「ミナミ」の繁華街
に行きました。
 今回の消防法改正は、44人の犠牲者を出した昨年の新宿歌舞伎町
ビル火災の教訓を受けたものとされています。しかし同じような雑居
ビルは都会ならどこにでもあり、とくに大阪は東京以上の密集度です
から、いっそう深刻です。
 一つしか避難ルートがないビルというのも少なくありません。また
非常階段がある場合でも、下まで降りてはみても、そこはビルに囲ま
れて、どこにも逃げられない、などというビルも・・・。
 心が痛んだのは、そういうビルにベビーホテルが入っていること。
「365日24時間預かります」との看板を出して、火災になったら
ひとたまりもないような雑居ビルの中に子どもたちが預けられている、
いてもたってもいられない思いで調査を終えました。

 さあ明日は大阪市消防局からの聞き取りです。

 

☆☆☆ 4月8日(月) 宮本室のオールスター出場! ☆☆☆

 朝8時から天王寺駅頭で月曜恒例の国会上京前の国会報告宣伝。
「鈴木宗男・加藤紘一両議員はただちに議員を辞職せよ」と訴えまし
た。その後、大阪市役所にて大阪市消防局より、昨日の現地調査をふ
まえて大阪市の現状と、消防防災対策について聞き取り。
 7日、8日の消防防災の調査には国会から山口第一秘書が同行しま
した。国会の宮本室から連絡があり、急遽午後2時から総務委員会理
事懇談会が入ったとのこと、山口秘書と辻ひで子大阪市会議員に後を
任せて、「のぞみ」に飛び乗りました。

 「のぞみ」の中から国会にいる堀田第二秘書に電話して車の手配を
頼む。そうでないと間に合いそうもありません。午後1時45分頃国
会の宮本室に到着、石井政策秘書から状況の説明を受けた後、午後2
時の理事懇に。こういう時はだいたい石井政策秘書が一緒です。
 宮本室の面目躍如ともいうべきチームプレーでした。

 理事懇を終えて部屋に戻ると、「加藤紘一元自民党幹事長が議員辞
職」のニュースが。とうとう世論の力に耐えられなくなったようです。
 朝天王寺駅前で訴えたことが午後にはたちまち現実のものになる。
世論の力で政治が大きく動くのを実感します。こうなれば鈴木宗男議
員、そして何よりも一貫して傍観してきた小泉首相自身の責任が厳し
く問われています。

 

★☆ 4月9日(火) 岩下志摩さん名取祐子さん・・・ ★≡☆≡

 総務委員会で、片山総務大臣から電波法改正案の主旨説明を受けた
後、明日の憲法調査会での発言原稿を作成。その後、午後3時からロ
ーカル紙の取材を受けました。記者の「自分の言葉で語り、カラーカ
ッターを身に付ける。我々は宮本さんや小池さん、春名さんや塩川さ
んたちを、『共産党ニューウエーブ』と呼びたい」などという話に笑
ってしまいました。
 「わが党はそれこそファッションは自由ですし、『自分の言葉で語
る』というのも志位委員長や不破議長がよく言うことで、別に『ニュ
ーウエーブ』とかいう若い議員が言い出したことではないですよ」、
「そりゃあカタカナ言葉をどれだけ知ってるかとかいうことには違い
はあるかも知れないが、わが党には基本的に世代間の意見のくい違い
などというのはまったくないですよ」と話しました。それは本当に実
感です。

 夕刻、西山登紀子参議院議員に誘われて「映画議連」のレセプショ
ンに参加。岩下志摩さん、名取祐子さん、壇ふみさん、森口瑤子さん、
中山忍さんらと懇談。深作欣二監督が「個人情報保護法案や青少年有
害社会環境対策基本法案」などにふれて、表現の自由に不当な制限を
くわえるものであり断固反対だとあいさつされたのには驚きました。
与党議員たちはうつむいていました。

 

■◇◆ 4月10日(水) 「地方自治の本旨」で意見表明 ◆◇■

 憲法調査会で「国民主権と国の機構」をめぐって、この間の調査を
ふまえた、各党各会派の意見表明がおこなわれ、私もわが党の二番手
で意見表明しました。私のテーマは「地方自治と地方分権」です。

 日本国憲法は第8章で「地方自治」という章を起こして4つの条項
を掲げています。92条には「地方公共団体の組織及び運営に関する
事項は、地方自治の本旨に基づいて、法律でこれを定める」とし「地
方自治の本旨」というものを掲げました。
 「地方自治の本旨」とは何か?憲法の中には書いてありませんが、
これは「住民自治と団体自治」という2つの原則のことである。とい
うのはもはや議論の余地のない通説とされています。つまり「地方自
治体のことは、住民の意思に基づいて決定し、住民の参加によって執
行する。地方自治体は、方針の決定や執行について国に対して自主的
である」ということです。

 しかし、現状はこれに反した事態がいっぱいあります。「地方分権」
などと言いながら仕事だけ押しつけ、財源の移譲はないこと、国の強
引な「市町村合併」の押しつけ、そして地方自治法の法定定数を無視
した地方議員定数の削減などなど・・・。
 「地方自治の本旨」は大きく歪められ後退させられています。
 日本国憲法が保障した地方自治の原則にてらして、いまだに日本の
現状が立ち遅れ、むしろそこから逆行さえしているのであって、日本
国憲法を変更する必要などいささかもない、というのがこの間の憲法
調査会の調査からあきらかになった結論だと思います

 

◎●〓 4月11日(木) パーキンソン病の患者と懇談 〓●◎

 総務委員会で電波法の質疑。その後「全国パーキンソン病友の会」
とわが党国会議員団との懇談会に参加。患者のみなさんから要望を受
け、切実な現状を聞かせていただきました。

 パーキンソン病は診断と処方が難しく、2、3時間毎に7種、8種
の薬を飲まねばならず、薬代だけで月10万円以上の負担になること
も少なくありません。
 ところが政府は、医療制度改悪で、このパーキンソン病を「難病」
からはずそうとしているのです。しかも、その理由は、「患者が5万
人を超えているから」だというのですから、とんでもない言いぐさで
す。
 患者の数の多少は「難病」であるかどうかと何の関係もないこと。
むしろパーキンソン病は、それだけ治療困難な病気に苦しんでおられ
る患者さんが多いということ。医療の保障と対策の強化こそ求められ
ています。先月にも大阪のある患者さんが大阪港に身を投げたという
話を聞いて、改めて小泉内閣の医療改悪は絶対許せないとの決意を固
めました。

 

〒〒〒 4月12日(金) 『金儲け』とは違う大切な役割 〒〒〒

 午前中の参議院本会議終了後帰阪。京橋駅頭で定例の国会報告。

 その後すぐに大阪府社会福祉会館で労働組合や民主団体、障害者団体な
どに集まっていただいて「第三種、第四種問題についての懇談会」に参加、
この間の予算委員会質問もふまえて報告しました。
 現在、定期刊行物や障害者団体の会報、通信教育用の郵送料などは割引
料金に、視力障害者用の点字郵便物は無料になっています。
 この割引料金が、郵政公社になり、他の民間事業者が郵便に参入してく
ると維持できなくなることが予想され、諸団体から不安と懸念の声が寄せ
られています。

 懇談会には三〇団体が参加。
「この制度がなくなるとわれわれ患者団体は、会報が出せなくなる。存亡
の危機だ」
「郵便を『金儲け』という観点から見るのはおかしい」
「この制度を守るために、どんな運動をすればいいのか?」
など、切実な声が出されました。

 政府は、郵政公社になっても「当面は制度を存続」と発表しましたが、
この「当面は」という言葉に危険があります。大阪でもこの制度を守る各
団体の「連絡会」結成の準備がすすめられています。
 国会の内と外で手を取り合って、ご一緒にがんばりましょう。

 

¥¥¥ 4月13日(土) 使いも使ったり 1億4千万 ¥¥¥

 昨日、志位和夫委員長が記者会見で発表した、内閣官房機密費の使途を
詳細に記した「金銭出納帳」の内容は政界に衝撃をひろげています。今日
は、5月に市会議員選挙がおこなわれる泉佐野市で街頭演説をおこないま
した。

 この「金銭出納帳」は1991年宮沢内閣当時の内閣官房長官であった
加藤紘一前衆議院議員(秘書の口利き問題で辞職)が14ヶ月間にわたっ
て使った1億4千万もの機密費の使途を詳細に書いたものです。
 中を見るとあきれます。餞別、お祝い、パーティー券など5万、10万
単位で日本共産党以外の与野党政治家にばらまいている有様が白日のもと
にさらされました。
 とくにひどいのは「国会対策費」という名目で悪法を国会で通すために
野党議員にばらまかれた実態です。今も野党の現職国会議員もいるし、当
時の社会党、公明党、民社党の議員の名前も...。
 これが全部国民の税金だというのですから、とても黙っているわけには
いきません。

 

○○○ 4月14日(日) 安心して子育てできてこそ ○○

 地元岸和田で今度完成した「めだか保育園」の竣工記念式に参加。

 無認可共同保育所として35年間がんばってきたこの保育所が、ついに
認可保育園として出発することになったのです。
 私も長男を市立保育所に預けるまで「めだか」にお世話になった父母O
Bとしてあいさつをさせていただきました。これからは男も女も子育てし
ながら仕事を持つのはあたりまえの時代です。私の家も「めだか保育園」、
市立保育所、そして学童保育と。2人の子どもたちはずっと集団の中で育
ち、もちろん今もわが家は共働きです。

 まだまだ保育所の数が不足し、保育所待機児童も少なくない現実。
小泉首相は「待機児ゼロ作戦」などといいながら、「保育の質も金次第」
というような政策をすすめようとしています。
 「せめて子どもたちには、親の所得による差別や選別のないゆきとどい
た保育条件を」みなさんといっしょに全力でがんばります。

 

◇◆◇◆ 4月15日(月) 身の毛もよだつような話 ◆◇◆◇

 激戦の河内長野市会議員選挙、支援のため河内長野入り。駅頭で訴えま
した。今回の選挙では公明党が「共産党を落とす選挙」などと口汚い反共
攻撃をはじめています。本当に情けない党です。

 91年当時の加藤紘一氏の内閣官房機密費の支出先には公明党というの
がはっきり出てきます。中には「英国屋」という超高級紳士服屋への支払
いも...。91年11月14日公明党の3人の国会議員に3着で160
万5000円、11月26日には別の公明党国会議員になんと1着100
万円の背広。
 11月14日付けの3人の国会議員のうち一人は背広の受け取りを認め
ましたから間違いありません。しかし「1着100万円の背広」などとい
うものはどんなものなのでしょうか?公明党がよく口にする「庶民の党」
などという言葉が聞いて呆れます。

 91年11月と言えば丁度、自公で「PKO法案」を通した直前。
 それまで「平和の党」を売り物にしてきた公明党が掌を返して賛成にま
わりました。私も当時大阪の民青同盟の幹部として公明党府本部に抗議に
行ったのを今もはっきり覚えています。
 対応した公明党府本部の幹部は
「PKO法は自衛隊の派遣などではない。反戦平和の党公明党がついてい
る限り絶対自衛隊は出させない」
などと大見得を切ったものです。しかしその裏では100万円の背広が動
いていたとは身の毛がよだつような話です。

 あれから10年、国会議員となった私の目の前で、公明党は自衛隊を海
外に派兵するガイドライン法にも、戦闘地域にも送り込むテロ特措法にも、
平然と賛成してのけました。そして今、有事立法にも唯々諾々と賛成しよ
うとしています。

 

▲▽▲▽ 4月16日(火) 自民党2人vs日本共産党 ▽▲▽▲

 衆議院和歌山2区補欠選挙が告示され、その出陣式に参加しました。

 この選挙は、この間の鈴木宗男氏や加藤紘一氏をめぐる自民党の金権腐
敗政治に審判を下し、日本共産党の躍進で政治の流れを変える選挙です。
 ところがマスコミは、日本共産党以外の2人の候補者をめぐって、まる
で与野党対決であるかのように描こうとしていますが、これほど皮相な見
方はありません。今回の選挙は自民党の衆議院議員の死去にともなう補欠
選挙ですが、その子息が自民党の公認申請に漏れ、民主党から立候補とい
うのですから茶番です。
 対する自民党の側も自公保の与党の枠組みで候補者を擁立、「世襲は時
代遅れ」などというが、そう言っている自民党参議院議員自身が世襲なの
ですから説得力はありません。

 どちらも本籍は自民党、まさに対決軸は自民党の2人か日本共産党かと
言うところにあります。今国政はわが党が明らかにした官房機密費文書で
大揺れ。いよいよ古くさい政治を一掃し、真の政治の改革をすすめるとき
です。

 

○◎◎ 4月17日(水) 二つの集会で切実な声を受けて ◎◎○

 明日審議される「消防法改正案」の質問準備の合間をぬって、「中小業
者の命綱、地域金融を守ろう」と開催された「地域金融機関・連続破たん
問題」緊急国会報告集会に参加。各地からの生々しい報告をお聞きしまし
た。

 大阪でも今年1月25日に相互信用金庫が破たん申請し、その影響が大
きな社会問題となってきました。相信問題で特徴的なのは、この間急激な
増資をおこなってきたことです。平成10年3月末時点で26億3000
万円だった出資金は11年3月末には40億9000万円、12年3月末
にはついに85億6000万円へと3倍以上に増やされてきました。
 これだけ膨れあがらせてきた出資金を、破たんしたとたん「出資金は一
切保護しない」というんですから出資者が怒るのも無理はありません。と
くに大銀行向けの「金融マニュアル」を機械的にあてはめて、相信を破た
んに追い込んだ金融庁の責任は重大です。

 その後、すぐに「乳幼児医療費無料制度を国に求める全国ネットワーク」
との懇談会へ。私自身も2人の小学生の子どもを持つ父親として、自身の
子育ての体験からも、乳幼児医療費の無料制度を国の責任でおこなうこと
は不可欠だと訴えました。
 たくさんの子どもたちも参加して、子どもたちの命と未来をみんなで守
ろうとの決意あふれる集会でした。 

 

×★ 4月18日(木) 雑居ビル内ベビーホテルの防火を ★×

 総務委員会で「消防法改正案」の質疑、先日大阪で調査した雑居ビル内
のベビーホテルの問題なども、現場の写真パネルも示して質しました。
 これまでは厚生労働省も消防庁も無認可の保育所についてはその数と実
態をつかめていませんでしたが、今年10月からは改正児童福祉法により、
ベビーホテルを含む無認可保育所もすべて届出義務が生じます。
 この機会に、厚生労働省と消防庁が協力して、すべてのビル内の無認可
保育所に立入検査をおこない、防火防災体制が基準どおりになっているか
を調査確認すべきだ、という私の質問に、厚生労働省からも、総務大臣か
らも「その方向で努力する」との答弁を得ました。

 質問を終えて、「メディア規制3法反対!TVキャスター共同記者会見」
に参加しました。日本テレビ「ニュースプラス1」の真山勇一さん、TB
S「ニュース23」の筑紫哲也さん、フジテレビ「スーパーニュース」の
安藤優子さん、テレビ朝日「ザ・スクープ!」の鳥越俊太郎さん、テレビ
朝日「サンデープロジェクト」の田原総一朗さん、テレビ朝日「スーパー
モーニング」の蟹瀬誠一さん、テレビ東京「ニュースアイ」の斉藤一也さ
んの7人のキャスターが揃って記者会見しました。

 政府が国会に提出している「個人情報保護法案」「人権擁護法案」の2
つの法案と、まだ法案としては出されていない「青少年有害社会環境対策
基本法案」、この3つの法案の内容にはメディアの取材の自由や報道の自
由を脅かす重大な内容が含まれています。
 7人のキャスターは「民主主義社会にとってもっとも大切な『表現の自
由』が戦後最大ともいうべき危機にさらされている」との認識のもと、座
視するわけにはいかないと共同して声明を発表しました。

 こういう面でも広範な世論と運動がわき起こりつつあります。有事立法
もいよいよ法案のかたちで提出されました。私もみなさんと一緒にがんば
ります。

 

■◇■ 4月19日(金) 自民党の腐敗もきわまれり ■◇■

 井上参議院議長が議長辞任。

 井上氏の政策秘書が公共事業の「口利き」を行い6400万円を受け取っ
たとの疑惑が報じられ、とうとう辞職しました。ニュースでは「国会の議長
が、不祥事にかかわって辞職するのは史上初」と報じられています。
 今国会、鈴木宗男氏、加藤紘一氏など次々と明らかになってきた「政治家
とカネ」の問題は、ついに「三権の長」たる参議院議長にまでおよびました。
「自民党政治の腐敗ここにきわまれり」です。

 一方、衆議院本会議では「健康保険法改悪案」の審議入り。サラリーマン
本人の窓口負担を3割に引き上げる、老人医療の負担増を押しつける、さら
には入院患者を6ヶ月で追い出す、など本当にひどい改悪案です。
 その理由は「健保財政が危機だから」。国庫負担率を削っておいてよく言
えたものです。「自分たちは公共事業をくいものにして税金の無駄遣い、そ
のしわ寄せは国民の医療負担の引き上げに・・・」

 こんな政治は絶対に許せません。

 

☆☆☆ 4月20日(土) 決着をつけるのは有権者! ☆☆☆

 最終盤の河内長野で、街頭演説にたちました。

 今回の選挙で公明党は、街頭でも公然と「共産党を落とす選挙」と公言
するなど、わが党への攻撃一色の選挙をやってきました。
 最終日、公明党は「共産党の言うことは全部ウソとデマ。」などと演説
して回りました。そんな不当な攻撃を黙って見過ごすわけにはいきません。
私は「鈴木宗男さんもわが党の追及に、最初は『全部ウソだ』と言ってき
ました。しかしその後明らかになったことは、事実はわが党の指摘どおり
だったということではなかったでしょうか」と訴えました。

 わが党は政策と公約、国政と市政のおおもとからの転換を訴えて正々
堂々とたたかいぬきます。決着は有権者がつけてくださるでしょう。

 

\(^^)/ 4月21日(日) 河内長野で勝利! \(^^)/

 朝から泉南市会議院補欠選挙の候補者の出陣式。
 泉南市でも清潔な日本共産党の議席を増やしてくださいと訴えました。
 同時に告示された市長選挙の現職市長陣営の出陣式で、公明党府会議員が
「私の声がかれているのは、河内長野で共産党をぶっつぶすため必死で訴え
てきたから」
とあいさつしたと聞いてあきれました。
 同じく豊中では、公明党衆議院議員が「河内長野で共産党のアホ・バカ・
マヌケと、仕事をしてきた」と述べたそうです。このような言葉を平気で口
にする政党や政治家をどう見たらよいのでしょうか。

  夕刻、泉南市議会補欠選挙は無投票でわが党候補者が当選。お祝いに駆け
つけた後、河内長野へ。固唾をのんで開票結果を待ちました。

 結果はわが党は13000票を超え、6人全員当選。自民党は現職が一人
落選し、公明党は4人で8700票にとどまりました。「共産党を落とす選
挙」「ぶっつぶす」などという品性を疑う攻撃は、河内長野市民のきっぱり
した審判を受けたようです。
 喜びにわく事務所に「秋田県湯沢市で、自民・公明推薦の現職を打ち破っ
て、共産党員市長誕生」の知らせが・・・。いよいよ自民・公明などの政治
には未来がなさそうです。

 

>< 4月22日(月) 議長の不祥事にも反省がない自民党 ><

 朝、毎週定例の上京前国会報告で大阪駅東口にて演説。すぐに「のぞみ」
で上京。正午頃国会に到着しました。
 
 今日は午後1時半からの本会議で、辞表を出した井上裕参議院議長の後
任を選ぶ議長選挙です。参議院の議長、副議長の選任は、これまでの慣例
では「与党第一党から議長を、野党第一党から副議長を選任する」という
もの。
 しかし今回は事情が違います。
 その慣例に従って与党第一党である自民党から推薦された議長が、憲政
史上初の不祥事に関わる辞任をしたのですから、「慣例どおり与党第一党
から・・・」というわけにはいきません。自民党は、この責任を受け止め反省
するなら、今回の議長の推薦については遠慮すべきでしょう。それにも関
わらず自民党は粛々と議長選挙をすすめようとしています。
 わが党は以上の立場から、今回は慣例にとらわれず、議長選挙では日本
共産党参議院議員会長である吉岡吉典参議院議員に投票することにしまし
た。
 選挙の結果は、与党と民主党、社民党などが投票した倉田寛之氏が参議
院議長に選出されました。

 

*** 4月23日(火) 内閣支持率71%→27% ***

 委員会終了後、激戦の参議院新潟選挙区補欠選挙の支援にかけつけました。

 全国紙に発表された世論調査も、いよいよ小泉内閣支持率の低落が顕著に
なっていますが、新潟はさらにくっきり。
 新潟では昨年、内閣支持率が71%だったものが今では27%に急落。選
挙戦でのわが党の奮闘がくっきりとあらわれています。長岡で候補者と一緒
に街頭演説した後、すぐに新潟に。新潟では後援会の決起集会で国会報告を
おこないました。
 集まってくださったみなさんに「あの新潟の選挙から日本の政治の流れが
変わった、といわれる大奮闘を!」と訴えました。

 その後上越新幹線に飛び乗って帰京、宿舎にたどり着いたのは日付が変わ
る頃でした。

 

△■◇ 4月24日(水) 「人権擁護」の看板で言論規制 ◇■▽

 参議院本会議でマスコミを含めて「報道・表現の自由を脅かす」と大き
な国民的批判が高まっている「人権擁護法案」が審議入り、わが党の井上
哲士議員が代表質問にたちました。

 この法案は、人権侵害に対する救済機関を設置して、人種を理由にした
差別や、学校、福祉施設などでの虐待などを解決していこうというもので
す。しかし、人権侵害でもっとも重大なのは権力による抑圧だということ
は常識であるにも関わらず、設置される「人権委員会」は法務省の外局と
して位置づけられ、政府からの独立性が保障されていません。これでは、
政府・自民党の行為は最初から免罪した片手落ちの「人権擁護」にしかな
りません。
 しかも重大なのは、こうした人権侵害と同列にしてマスコミによる取材
・報道を規制するものとなっています。これは、「人権」の名を借りて言
論の自由を制限することに他なりません。

 夜は、「郵便局の不足金裁判を勝たせる会」の総会へ。控訴審もいよい
よ大詰めを迎えたようで6月24日には最終準備書面を提出する予定との
こと。国会では丁度この時期にむけて郵政三事業のあり方を問う「日本郵
政公社法」等四法案の審議がすすめられます。
 郵便には民間参入を許して公共性とユニバーサルサービスを脅かす、そ
の一方で不足金の扱いは民間並のことも拒否する。そんなことは絶対に許
されません。司法と立法、舞台は違うが、連帯してたたかいましょうとあ
いさつしました。

 

◎◆○ 4月25日(木) 地方議員もわかっている‥? ○◆◎

 参議院総務委員会で地方議員年金についての法案が審議され、私が質問
にたちました。今回の法改正は、財政が逼迫してる年金のパンクを防ぐた
めの手当てするもので、わが党も反対はしませんでした。

 質問では地方議員の数が減り続けていることが年金資金を圧迫している
事を指摘。自民党が主張しているような規模で市町村合併をすすめたら、
今回の法改正による手当などはたちまち吹き飛んでしまうことを明らかに
しました。その時どうするのかは具体的に明らかにされておらず、地方議
員年金の支給額の切り下げの可能性も排除されていません。
 私は大臣に、「市町村合併をすすめたら、自分たちの年金が半分かそれ
以下になる可能性があると説明すべきでは」と批判しましたが、片山総務
大臣の答弁は、なんと「それは地方議員さんもわかった上ですすめている」
というものでした。

 委員会終了後、ただちに大阪弁護士会役員就任披露パーティーのために
帰阪。新役員のみなさんとごあいさつと懇談。またその足で上京、という
ハードなスケジュールでした。


■◇☆ 4月26日(金) 有事立法反対で弁護士会と懇談 ☆◇■

 参議院本会議後、「のぞみ」に飛び乗って帰阪。大阪弁護士会に「有事
立法反対」の申し入れ。大阪弁護士会では横副会長とお会いし、いよいよ
衆議院で審議入りという国会の状況なども含めて報告し懇談しました。

 すぐその足で、海南市へ、和歌山二区補欠選挙の演説会で40分間の演
説。「トリプル選挙」といわれている、和歌山二区補選を含む28日投票
の3選挙が今後の日本の政治を占うたたかいになっていること。行き詰ま
った小泉政権に和歌山二区から、国民の厳しい怒りの審判を、と訴えまし
た。

 演説会を終え、自宅へ。明日は朝一番で四国、松山です。 

 

○◎◆ 4月27日(土) 「坊ちゃん」の町でも宣伝 ◆◎○

 朝一番の便で、関空から愛媛県松山市へ。28日投票でたたかわれてい
る松山市会議員選挙の応援に行きました。選挙は大激戦で、「坊ちゃん」
と道後温泉の街、松山の街角から、宣伝カーで訴えました。
 国政でも地方政治でも日本共産党の躍進が政治の流れを変えるカギです。
午後6時の便で帰る瞬間まで、街頭から訴えました。

 

■◇□ 4月28日(日) ギター片手に熱唱と「トーク」 □◇■

 朝から、大阪の障連協の定期総会に出席してあいさつ。いよいよ国会で
は連休明けから「有事法制」の本格論戦に入ります。すでに審議入りして
いる健保改悪案に引き続いて国民の命とくらしがかかったたたかいです。
医療、福祉、そして何よりも平和と憲法を守るため、ともにがんばりまし
ょうと訴えました。

 その後、高槻市で女性後援会のみなさんと街頭宣伝。

 高槻市は辞職した辻元清美社民党前政審会長の選挙区です。私は辻元さ
んとは同じ大阪選出議員として、「憲法を守り、有事立法をストップさせ
るたたかいではお互いガンバロー」と話し合ってきただけに、有事立法審
議入りという局面で辻元さんが国会にいないのは、残念なことです。しか
し、秘書給与の問題で国民から疑惑をもたれた以上、国民にすべてを明ら
かにすることは当然だし、ましてやウソをついた以上、彼女の責任は免れ
得ません。
 先日の参考人質疑でも辻元さんは、すべてを洗いざらい話したとは思え
ませんでした。辻元氏には、引き続き土井党首や社民党全体に関わる問題
も含めて、すべてを国民に明らかにする責任があります。

 しかし、この辻元問題にとびついて、「ムネオ、加藤は過去のこと」な
どと逃げ切ろうという自民・公明のたくらみは絶対に許せません。有事立
法のたくらみともあわせて徹底的に追いつめていきたいと思います。

 夜は北・福島地域の青年たちが開いてくれた「たけし──トーキングラ
イブ02」に参加。「国会のだんじりファイター」などと紹介され、その
気になってギター片手に3曲歌ってしまいました。
 もちろんトークもたっぷり1時間。終了後、何人かの若者が日本共産党
に入って下さいました。

 

◎◇● 4月29日(月) 昼は同窓会、夜は結婚式で ●◇◎

 毎年この日におこなわれる母校、岸和田高校の同窓会に、妻と二人で参
加。

 実は妻とは同じ高校の「フォークソング研究会」の先輩と後輩の関係で
した。私が17歳(なぜか2年生)のとき、妻が15歳で新入生部員とし
て入ってきて、先輩として「ギターの手ほどき」などと称して口説き落と
したというのが事の真相。よい子は真似しないようにね・・・。
 同窓会では三菱住友シリコン株式会社の執行役員をされている卒業生が
「日本のものづくりが危ない」とのテーマで講演。企業の海外移転が日本
の技術力を落としていること、採算や儲けだけでなく「日本の技術力の涵
養と保全」という立場が大切なこと。女性の社会進出の重要性と大企業職
場の実態の遅れ、など、共感できることが多く、意気投合。原のぼる岸和
田市長の乾杯で、なごやかに懇談しました。

 夜は、私が日本共産党に入党させ、今では党の職員になっている清水忠
史くんの結婚祝賀会。スピーチで奥さんの「久美(くみ)」さんを「ひさ
みさん」と言ってしまいブーイング。せめて事前に名前ぐらい教えといて
欲しかった・・・。
 もと漫才師の清水君、「バナナのたたき売り」をやってみたり「ものま
ね」をやったり、まったく多芸なこと・・・・・。ところで誰の結婚式やねん。
とにもかくにも、私に続く人材は続々と育っているなと実感した祝賀会で
した。

 

〒〒 4月30日(火) 郵政事業公社化の法案提出 〒〒

 朝から上京。

 国会にて、総務委員会の今国会の最大の法案である「日本郵政公社法案」
と「信書便法案」の法案説明レクを受けました。現在総務省の外局として
おかれている郵政事業庁は、来年4月から新しい郵政公社に移行すること
になっています。
 問題はその機会に、郵便事業の民間参入を進めようとしていること。

 その法案が「信書便法案」というものです。
 法案説明では「郵便法」にもとづいて郵便事業を行う郵政公社と、「信
書便法」にもとづいて信書便事業をおこなう信書便事業者という2つが並
存することになるとのこと。しかも信書便事業者には「全国、あまねく、
公平」という「ユニバーサルサービス」義務はない、というのですから重
大です。

 国民が守り育ててきた、郵政事業を守るたたかいがいよいよ正念場をむ
かえます。

 

 

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