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論戦ガイドの目次

 

個人情報保護のコーナー

宮本岳志ホームページの記事の中で、個人情報に関わる部分に 
アクセスしていただくためのガイドです。           
解説文などを参考に、読みたいところをクリックしてください。
(秘書・石井)

 

 

 

第147回通常国会(2000.1.20〜6.2)

5月23日(交通・情報通信委員会)
 電子署名・認証業務法案/消費者保護と個人情報保護の遅れ

 電子商取引の推進を目的とした法案の審議にあたって、安全性の確立こそ普及のカギとなっていることを指摘した。政府の消費者保護・個人情報保護対策の遅れを明らかにし、対策の強化を求めた。

 

第150回臨時国会(2000.9.21〜12.1)

11月28日(交通・情報通信委員会)
 IT基本法プライバシーの侵害を防止する対策が最重要課題

 電気通信事業者からの顧客情報漏えいと、旧厚生省の病歴ファイル紛失という二つの事例をとりあげ、国民のプライバシーを守る対策の強化が急務となっていることを明らかにした質問。個人情報保護法案審議での03年5月13日の質問につながる内容となった。

 

第153臨時国会(2001.9.27〜12.7)

11月6日(総務委員会)
 プロバイダー法案/「通信の秘密」を侵してはならない

 ユーザー間のトラブルなどに際して、インターネットのプロバイダーが情報の消去やアクセス記録の開示などをおなうことができる基準を作る法案の審議。この法案の内容が、通信の秘密という侵すことの許されない憲法上の原則との緊張関係を持っていることを明らかにして、政府の慎重な対応を求めた。

 

第155臨時国会(2002.10.18〜12.13)

10月31日(総務委員会)
 一般質疑/住基ネットへの国民の不安に無感覚な片山総務大臣

 この年の8月に導入された住民基本台帳ネットワークのねらいを追及した。「住民の利便のため」という表向きの説明とは裏腹に、国民の個人情報を霞ヶ関に集中し、中央省庁が自由に使えるものとなっていることを指摘。このシステムの運用によって、情報の漏洩と国民のプライバシー侵害が引き起こされる危険性についても明らかにした。

11月19日(総務委員会)
 行政手続きオンライン化3法案/自己情報コントロール権に背反

 10月31日に引き続いて、住基ネットの安全上の問題点を明らかにした質問。このシステムに使われているIP-VPN(仮想専用線)が、民間事業者の設備・回線に依存するものであることや、システムを管理している全国センターのセキュリティ対策のずさんさを指摘した。住民票の「公開4情報」といっても、万一のことがあれば漏れるのは4情報だけでなく住民票コードも一緒だという追及に、片山総務大臣は「(住民票コードが漏れたら)すぐ変更できる」と居直った。

11月21日(総務委員会)
 オンライン3法案討論/わずか2日での質疑終結と採決に抗議

 住基ネットの対象業務を大幅に拡大する行政手続きオンライン化3法案への反対討論。

第156通常国会(2003.1.20〜)

5月13日(個人情報保護特別委員会)
 個人情報保護5法/急務の課題には「失格」の政府提出5法案

 警察による個人情報収集の実態を様々な角度から追及した質問。警察が道路を通過している車をカメラで監視しているNシステムについて追及したところ、国土交通省からの車両登録データの提供は毎日行われていることが明らかになった。これに関連して「車両登録ナンバーは個人情報なのか」という質問にも総務官僚が答弁できないなど、警察に関わることには官僚がいっさい口を出せない「アンタッチャブル」となっている実態が浮かび上がった。

5月15日(個人情報保護特別委員会)
 個人情報保護5法/警察による個人情報収集と管理の実態を暴露

 この委員会で大問題になった警察・武富士問題を、この日に始めて本格的に取り上げた。警察が密かに作成している「右翼標ぼう暴力団個人カード」が武富士の事務所から外部に持ち出されたことや、武富士から警察幹部に対する組織的な付け届けがされていたことなど、衝撃的な事実を暴露した。
 Nシステムについても前回に引き続き追及し、犯罪と関係ない個人を無差別に記録することは、車両登録制度の目的を変質させるものと批判した。
 総理への質問では、戦前の言論弾圧への反省も踏まえて、政府提出の個人情報保護法案について言論への抑制効果が指摘されている点を質問した。

5月19日(個人情報保護特別委員会)
 個人情報保護5法/警察官の依頼で個人信用情報に不正アクセス

 警察・武富士問題追及の第2弾。たとえ捜査目的であっても裁判官の令状なしには見ることのできない個人信用情報機関(JDB)のデータベースに対し、警察官の依頼で武富士からの違法なアクセスが行われていた事実を暴露した。警察庁は、この問題について調査し国会に報告することを約束した。

5月21日(個人情報保護特別委員会)
 個人情報保護5法/警察情報漏えいの審議を踏まえ再び総理質問

 問題を「恐喝事件の捜査」に解消しようとする警察庁に、ここまで明らかにしてきた事実を踏まえて。「恐喝事件」に使われたとされる文書の内容が問題だと追及。警察からの内部情報の流出があった可能性が高いことを認めさせ、武富士との癒着の疑いについて国会に事実を報告するよう迫った。
 NHKテレビで全国中継された総理への質問では、「捜査上の秘密」を盾に警察内部の問題が全て隠される実態を踏まえて、権威ある第三者機関の関与なしには、個人のプライバシーの安全は確保できないと迫った。これに対し、小泉総理は「そう思うのも無理ない事件が最近よく出ております」と認めざるを得なかった。

7月22日(個人情報特別委員会理事会)
 警察問題の報告に対する質疑/時効を口実としたごまかしを追及

 個人情報保護5法案の審議で大問題となった警察武富士疑惑について、警察庁の調査結果を理事会の場に報告させたうえでの質疑。野党は委員会の場での報告と質疑を要求していたのに対し、与党はこの理事会の場での報告によって幕引きを図ろうとしていた。報告内容について、「虚偽公文書行使の適用をしていない」「警察庁からの天下りに関連する疑惑が調査されていない」などの具体的な問題点を追及。与党も「これで解明された」とは言えなくなったことが、28日の発言につながった。

7月28日(個人情報特別委員会)
 警察問題の調査結果に関する発言/全容の究明に程遠い報告書

 警察武富士疑惑についての22日の報告聴取について、委員長の報告に付け加える違例の形で行った発言。この調査報告では事実が解明されたとは到底言えないことを明らかにし、今後も引き続き究明が必要だと指摘した。

 

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質問以外の記事

秘書は見た!

個人情報保護特別委でのたたかい

 

「住基ネットを中止して!」

02年11月、国会内集会であいさつ

 

「武富士問題」への追及が示した警察の深い闇

2003年8月、『前衛』宮本論文

 

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