たけしExpress
04年7月のバックナンバー
2004/07/15 10:48
●●●●●【たたかいを終えて・・・最後のエクスプレスです】― No.105 ―
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日本共産党 参議院議員 宮本たけし のメールマガジン No.105
― たけし Express 2004.7.15 ―
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◆たたかいを終えて・・・最後のエクスプレス
◆お知らせ
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◇たたかいを終えて
猛暑の中の大激戦、たくさんのご支持、ご支援をいただき、まことにありが
とうございました。選挙の結果は私宮本たけしに44万2755票、日本共産
党と市田忠義には43万4046票という大きなご支持をいただき、見事市田
書記局長の議席を守ることができました。心から感謝申し上げます。
残念ながら、私は議席を守ることができませんでした。私をご支援下さった
みなさんのご期待にこたえられず、申しわけありませんでした。力不足を深く
お詫び申し上げます。
今回の選挙は年金改悪や自衛隊の多国籍軍参加問題など、かつてなく自民・
公明政治への怒りが高まった選挙でした。また私たちの訴えが届いたところで
は、日本共産党への支持がひろがり、同時にわが党への期待は、これまでにな
い熱さと切実さがこもったものでした。
「あんたの議席には私らの命がかかってるんやで、絶対勝ってや」「消費税
が上がったらうちの店は、もう終わりや。頼むで共産党、しっかりしてくれよ」
街まちで寄せられた熱いご期待に、こたえられなかったことは断腸の思いです。
全体として「自民か民主か」という「二大政党」の流れが強力につくられる
もとで、消費税増税でも憲法の改悪でも自民と民主の間に大きな違いはないこ
と、政治をおおもとから変える本当の改革は日本共産党が躍進してこそ、と訴
えましたが国民の世論を大きく動かすに至りませんでした。しかし、この選挙
で私たちが訴えたことは必ず国民的な政治体験をつうじて明らかになると確信
しています。
いずれにせよ敗れたことは残念です。私の落選を知って中学校2年の長男と
小学校6年の長女が大泣きに泣きました。しかし私は息子に次のように言って
おきました。
「人間だれでも敗れることはある。お前もこれから何度もそういう体験をす
るだろう。しかし人間は敗れたとき、失敗したときにその真価が問われるのだ。
勝ったときは誰でも有頂天で万歳を叫べばそれでよい。簡単なことだ。負けた
ときが大切なのだ。敗れたからといって、他人を恨んだり、ひらきなおったり、
やる気をなくしたりするものは最低だ。いいか、敗れたときのお父さんをしっ
かり見ておけ」と。
これは、子どもたちにだけ伝えたかったメッセージではありません。います
べての日本共産党員がしっかり考えなければならないことです。熱いご支持を
寄せて下さった国民はいまわが党を注視しています。この選挙結果を受けて、
日本共産党がどんな顔つきで目の前にあらわれるか・・・。
日本共産党は根本的変革の党です。そこに苦しんでいる国民がいる限り、日
本の政治と社会に歪みが厳然と存在する限り、私たちの活動に終わりはありま
せん。
選挙中から「日本共産党は、たとえ議席は少なくとも、道理ある論戦と、国
民と結びついた草の根の力で、現実政治を動かす党です」と訴えてきました。
議席を失えば、残念ながら「道理ある論戦」の場は奪われますが、「草の根の
たたかい」はいくらでもできます。私は引き続き、みなさんとともに「消費税
増税反対、憲法改悪反対」をかかげ、草の根からのたたかいをおこす先頭にた
つ決意です。
マスコミに「落選した後、何をされますか」との質問を受けました。私はそ
もそも議員になる前は日本共産党の「しんぶん赤旗」の配達・集金をしていた
人間です。「国会議員でなくなれば、また『しんぶん赤旗』を配達し、集金す
る活動に戻ります」と答えました。これは本心です。
日本共産党の「草の根の力」は「しんぶん赤旗」です。私はまた共産党の職
員として、みなさんに赤旗をお奨めし、自ら配達・集金にもとりくみ、広く国
民のみなさんと対話・交流して、日本共産党を知っていただく活動にとりくみ
たいと思っています。
みなさん、この6年間、本当にありがとうございました。-----------------------------------
◇宮本たけし国会事務所・ホームページ閉鎖のお知らせ
参議院議員会館の電話・メールなどは、7月16日をもって使用できなくな
ります。ご了承下さい。今後は、以下の大阪事務所もしくは、日本共産党大阪
府委員会にご連絡下さい。
宮本たけしのホームページは8月末日で閉鎖することになりました。これま
で応援してくださったみなさん。ありがとうございました。
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◆宮本サイト(8月末日まで)http://www.miyamoto-net.net/
メール(8月末日まで) takeshi@miyamoto-net.net
◆大阪府委員会
〒543_0012 大阪市天王寺区空堀町2_3_7
電話06(6762)8771 ファックス06(6768)5855
メール info@jcp-osaka.jp
◆大阪事務所 〒540―0004 大阪市中央区玉造2丁目15―7
電話06(6768)7371 ファックス06(6762)2673
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2004/07/26 11:39
●●●●●【その後 私が考えたこと】
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日本共産党前参議院議員
宮本たけしのメールマガジン No.106
- たけし Express 2004.7.26 -
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◇たくさんの励ましありがとうございます
昨日が参議院議員宮本岳志の任期最後日でした。
7月26日、本日から私は正式に「前参議院議員」と
なります。ホームページのほうは気の早いスタッフが
すでに「前」を入れてしまっていたようですね。
選挙の後、ご支援頂いたおもだった団体などにお礼
のあいさつ回りをした後、すぐに東京に飛んで、議員
会館の部屋と紀尾井町にある議員宿舎の片付けと引越
しを18日までに終えました。
そして19日には羽曳野市長選挙に立候補された杉
山やよい候補の応援。翌20日は上京して党国会議員
団の懇親会。21日、22日と代々木病院で人間ドッ
クに入り、入りつつも21日夜病院を抜け出して日比
谷公会堂で行われた日本共産党創立82周年記念講演
会に参加。23、24の両日はまた最終盤の羽曳野市
長選挙と、あいかわらず忙しく飛びまわっています。
私はいたって元気です。
私の書いた「たたかいを終えて」への反響がたいへ
ん大きく、たくさんのかたがたから励ましと激励の
メールやはがき等をいただき、涙が出るほど感激して
います。本当にありがとうございました。テレビで見
ておられたかたもいらっしゃるでしょうが、実は、私
は落選の瞬間は不思議と涙は出ませんでした。悔しく
ないといえばウソになりますが、私は今回の選挙、そ
れこそ「一点の悔いもなく」たたかいぬいた実感が
あったからです。
もちろん選挙というものは、おそらく誰でも、どん
な選挙でも「悔いなく」たたかい抜くものでしょう
が、私の場合「もう一度やれ」と言われたら、ちょっ
と自信がないぐらい「め一杯たたかいぬいた」という
実感がありました。だからいわば「完全燃焼」だった
んですね。
でもみなさんからの励ましのメールや「たたかいを
終えて」の感想などを山のようにいただき、それを読
みながら涙が落ちることもしばしばでした。私のよう
なものに、それほど深い愛情を注ぎ、それほど期待を
かけて下さっている、そのありがたさに涙が落ちるの
です。身に余る光栄です。本当にありがとうございま
す。
私が、「しんぶん赤旗の配達集金からもう一度やり
なおす」ことを希望し、「最前線に帰る」ことを望ん
でいるのは、私は国会議員である前に日本共産党員で
あり、日本共産党の専従活動家だからです。私は和歌
山大学教育学部在籍4年を終えたとき、24歳で自ら
すすんで日本民主青年同盟の専従者となりました。青
年たちに未来への展望をさししめす仕事に、限りない
誇りとよろこびを感じたからです。
忘れもしません。民主青年同盟の地区委員長として
の初任給は100,300円でした。私はまわりの同
盟員や青年たちに支えてもらいながら、府常任委員、
中央委員、府副委員長、そして大阪府委員長と10年
間を民青同盟の専従者として活動し、34歳で卒業、
日本共産党の常任活動家となったのです。
私は自らの一生を、社会変革の事業に捧げようと決
意してこの道に踏み出しました。日本共産党こそは日
本社会の根本的変革の党であり、ゆきづまった日本の
政治をおおもとから打開する未来への確かな展望を国
民にさししめすことこそ、わが党と党員の責務にほか
なりません。
私は今日から国会議員ではなくなります。しかし今
この瞬間も、わが国には「武富士」など悪徳サラ金や
ヤミ金などに追いたてられ、命まで奪われて行く人々
が街にあふれ、年金や医療の大改悪に明日への不安を
つのらせるお年寄りにとっては、涙が乾く日はないで
はありませんか。子どもたちは詰め込みと差別・選別
の教育の中でうめき声をあげ、自分を奇形化させられ
ています。
とても、黙って見ているわけにはいきません。現場
へ、苦しむ人のところへ、私は行かなければなりませ
ん。そして、人々をそのようなところへ追い込んでき
たものはいったい誰なのか。「二大政党」などという
枠組みで本当にその人達が救われるのか。教祖に「外
国の大学から与えられた名誉博士号が160にも達し
た」などと電車の吊り広告で自慢する宗教団体を信じ
ていれば何とかなるのか。そのことを一人ひとりの国
民と膝を交えて語り合い、分かり合いたいのです。わ
が党にとって、それこそ、しんぶん赤旗のお奨めであ
り、配達・集金なのです。
私の文章が「もう二度と国会には戻らない」といっ
た印象を与えたならばそれは誤解です。また、党と国
民が私を国会の場で必要とする時も来るかもしれませ
ん。求められれば私は自分にできる事はいつでもやっ
てきたし、これからもやるつもりです。しかし私はい
ま、一度最前線に、国民のところへ帰ります。
山崎拓氏の例を引くまでもなく、他党の議員は落選
しても永田町近辺で政治家づらをしています。今回の
選挙に出てきた辻元清美氏でさえ、決して「普通の
人」ではなかったではありませんか。そんなバカなこ
とはないのです。国会議員が本当に国民の代表なら
ば、国会議員で無くなれば「普通の人」になることこ
そ本来の姿ではないのですか。
これが、私の率直な思いです。その上で、あえて
「『普通の人』としてのホームページを残して欲し
い」とおっしゃって下さるのであれば、再検討する余
地はあると思っています。ただ、議員でなくなった
今、業者に発注してきたホームページの維持管理費な
どの財政的な問題と、「自分でアップしなければなら
ない」という手間だけの問題が残りますが・・・
それではみなさんのご意見をお待ちしています。--------------------------------
◆今回のExpressはHPにもアップする予定です
(宮本事務所)
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◆宮本サイト http://www.miyamoto-net.net/
◆メール takeshi@miyamoto-net.net
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