たけしExpress

  03年10月のバックナンバー

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2003/10/01 14:57
●●●●●【事実は曲げられない】

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= たけし Express 2003.10.1 ========
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◆目次
◇【事実は曲げられない】― たけしExpress ―
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 「毎週の『赤旗』リレーエッセイを『たけしExpress』で配信すること
にします」と書いたのは9月9日のことでしたが、毎週書いてきたリレー
エッセイも、なんと「解散・総選挙が近い」とのことで、たけしExpress
9月22日付で配信した【自民党政治そのものを変えよう!】でひとまず
休止となりました。
 今後「赤旗」大阪面には予想される総選挙の投票日である11月9日ま
で、衆議院の候補者のみなさんが毎週登場されます。ぜひそちらもご期待
を。ってなわけで、私は、また毎週、純粋に「たけしExpress」を出して
いきます。どうぞよろしくお願いします。
 いよいよ解散・総選挙がほぼ確定的になってきました。予想される日程
は10月10日衆議院解散、10月28日衆議院選挙告示、11月9日投
票、というもの。ところが選挙は決してそれでは終わりません。
 すぐに続いて11月16日告示、11月30日投票で大阪市長選挙が行
われます。
 すでに市長候補として、無駄な大規模開発路線を批判し、市民の暮らし
と営業を守る大阪市政への転換を訴える渡辺武(わたなべ たける)大阪
城天守閣名誉館長が名乗りを上げられ、わが党も加わる「大阪市をよくす
る会」との間で政策協定が結ばれました。
 続いて、来年1月15日告示、2月1日投票で大阪府知事選挙。こちら
の方はまだ、候補者は決まっていませんが、「間もなく発表の運び」と伝
えられています。そして来年7月にはいよいよ私のたたかう参議院選挙が
控えています。
 私にとっては来年の7月の自分の選挙を含めて、4回も大阪中を駆け回
る大仕事ですが、むしろ望むところです。がんばれば、大阪市政、府政、
国政、すべてのレベルで政治を変える大きなチャンスでもあります。
 国民に痛みばかりを押しつけ、「それが構造改革だ」と開き直る自民・
公明などの小泉政権。その小泉政権と「構造改革の速度」を競い合う「新
民主党」。
 どちらにも「国民誰もが安心できる政治」は期待できません。小泉政治
の「構造改革」という名の国民いじめと正面から対決する、日本共産党こ
そ「真の改革の党」であることを全力で訴えぬく決意です。
 昨日、参議院本会議で各党代表質問がおこなわれましたが、異様だった
のは公明党の浜四津代表代行の質問です。とにかく公明党があれもやった、
これもやったのオンパレード。本会議会議録から正確に引用しておきましょ
う。
 「公明党が連立与党に参画して四年間、例えば総合子育て支援として、
 児童手当の拡充、奨学金の拡充、保育所の待機児童ゼロ作戦、不妊治
 療への公的支援、出産育児一時金、育児・介護休業給付の拡充、乳幼
 児の医療費助成、小児ぜんそくなどのアレルギー対策、臍帯血・骨髄
 移植の推進、子ども読書運動、また、ストーカー規制法、DV防止法
 など、女性の視点に立った政策が大きく前進してまいりました。」
  
 「そこまで言うか」と自民党席からさえ失笑が漏れる始末。だいたい浜
四津氏が並べたもの、一つひとつとってもとんでもないまやかしです。
 「児童手当の拡充」といいながら、母子家庭の生活を支える児童扶養手
当は大幅に削減。国民全体にとっても、前通常国会冒頭、本会議で私が指
摘したとおり、「児童手当の拡充分を差し引いても国民には四兆円を超え
る負担増」です。
 「奨学金の拡充」なるものはどうか。来年3月には日本育英会を廃止。
学生と新法人の間に、民間の「債務保証機関」を介在させ、そこに払う年
3万もの保証料も学生に負担させようとしています。つまり「教育ロー
ン」と同じようなものに変質させようと言うのです。
 「教育ローン」になれば無利子奨学金などというものは減らされ、ゆく
ゆくはなくなってしまうことは火を見るより明らかでです。公明党は今、
国民の批判にあわてて当面は無利子枠を増やしたり、「総額を増やした」
とさかんに言いわけしています。
 しかし公明党自身、かつて野党時代は参議院でも政府の「無利子枠の削
減」構想について、「改善というならば、貸与制の一部を改めて、かえっ
て給付制にすべきではなかったのですか。総額を増やして一見改善に見せ
つつ、一方では有利子制を導入するというのは、失礼ながら羊頭狗肉、朝
三暮四の策と言われてもやむを得ない」(一九八四年七月六日、参院本会
議、高木健太郎・公明党議員)と批判していたのですから、かつての自分
の国会質問を勉強し直すべきです。
 「待機児童ゼロ作戦」は「待機児童」の基準を見直して減らそうとした
ものの逆に実態は増えていますし、「全国にひろがる乳幼児医療費助成制
度を国の制度に」との国民の声にたいして、抵抗しているのが公明党坂口
大臣の厚生労働省ではありませんか。
 浜四津氏は国立病院の現場を視察し「その施設の余りの古さ、不便さ、
医師、看護師、職員の少なさなどからいつ事故や医師等の過労死が起きて
も不思議ではない現状に衝撃を受けました」と述べ、国立病院の小児科を
拡充を要求。
 小児科を増やすのはいいでしょう。だがその前に、国立病院をつぶすの
を止めてもらいたい。私の地元岸和田・貝塚で、町内会を先頭に12万人
もの署名を集めて「守って欲しい」と運動してきた国立千石荘病院を、冷
たくつぶしたのは公明党の坂口大臣ではありませんか。まったく腹に据え
かねる話です。
 浜四津氏が語る「公明党が連立与党に参画した四年間」は、憲法を踏み
にじる「戦争法」や「有事法制」「イラク派兵法」の成立、医療費の負担
増と年金給付の削減、介護保険料の引き上げ、度重なる庶民増税と大銀行
への公的資金の投入、大銀行による「貸し渋り・貸しはがし」の横行と中
小企業倒産の激増、自殺者毎年三万人突破の四年間だったというのが真実
ではないでしょうか。
 どんなに強弁しようとも、事実は曲げられません。
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2003/10/09 13:05
●●●●●【“暮らしと権利を守るルール”こそ】

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= たけし Express 2003.10.9 ========
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◆目次
◇【“暮らしと権利を守るルール”こそ】 ― たけしExpress ―
◇「週刊金曜日」に宮本岳志が登場
 今週配信された「若手国会議員メルマガ『未来総理』第 57号」に、宮本
たけしが登場しました。「自由テーマ」で各議員が順に発言しているもの。
宮本たけしは「“暮らしと権利を守るルール”をつくることこそ必要」とい
う表題で意見表明しています。
 その部分をご紹介します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■「“暮らしと権利を守るルール”をつくることこそ必要」
       宮本岳志(みやもとたけし・参議院議員・共産党・大阪)
──────────────────────────────────
 みなさん、お元気ですか?「国会のだんじりファイター」宮本岳志です。
いよいよ第157臨時国会が始まりました。今国会は解散・総選挙が刻一刻
とせまる中での国会。重要な政治戦を前にして、経済やくらしの問題でも、
外交や平和の問題でも各政党の立場と政策を、国民の前で明らかにする十分
な審議が求められています。
 9月26日、参議院本会議場で小泉総理の所信表明演説を聞き、率直に言っ
て「もしかして、この人は救いようのないアホではないか」と思わざるをえ
ませんでした。だって、つまり小泉さんの言ったことは「国民に痛みを押し
つけてきた改革が、やっと効果をあらわして、明るさが見えてきた。自分が
やってきた痛みを伴う改革の正しさが証明されたので、この道をもっとすす
めたい」という趣旨であり、しかも結びの部分では「人間の素晴らしさは、
自分のことを悲観的に思わないこと」という司馬遼太郎氏の言葉を引用する
ありさま。
 「アンタ自分のやってきたことと、国民のいまの状態を見てみい。ちょっ
とは悲観せえよ!」と思わずヤジってしまいました。小泉首相には「21世
紀の世界の中で、日本がどう生きてゆくのか」という「先のビジョン」が見
えていないことが指摘されてきましたが、どうやら「今」すら見えなくなっ
てきたようです。
 国民の暮らしも日本の経済も、役所が机の上ではじいたような数字はとも
かく、実感としては「明るさ」などどこにもありません。失業率も倒産件数
もいぜん深刻な状況が続き、国民の家計所得は低迷。自殺者も3万人を超え
て、いっこうに減るきざしもありません。私の地元大阪では「大阪の景気に
小泉も竹中もクソの役にも立たん。頼りになるのは阪神タイガースぐらいの
もんやで」の声が満ちあふれています。
 そもそも経済を支える最大の力は国民のくらしの活力なのに、日本ではそ
の活力を弱める政策ばかりをすすめるからこうなるのです。私は今こそ税金
の使い方をおおもとから切り替え、無駄な大型公共事業ではなく社会保障を
予算の主役にすえること、無法な大企業のリストラと賃下げをやめさせ、せ
めてフランスやドイツなどヨーロッパでは常識になっている「暮らしと権利
を守るルール」をつくることこそ必要だと考えます。
 例えば無駄な大型公共事業です。「道路公団をどうするか」が自民・民主
の議論の中心点となっています。小泉首相は道路公団は民営化するが、道路
はこれまでどおりつくり続ける。民主党は高速料金を無料化するが首都高速
や阪神高速など都市部は除外。これで、この国のかたちが本当に変わるので
しょうか。
 衆議院予算委員会で面白いやりとりがありました。民主党の枝野議員が小
泉首相に本四架橋の無料化を訴え、「本州と四国の間に、3本も橋を架けた、
これは間違いだったと私も思う。しかし、そのやってしまった間違いはとも
かく、有料にしているから車の通行量は増えず、いまだに船も渡っている。
できた橋を壊すことはできない。そこで無料にすればみんな橋を通る。これ
こそ有効活用ではないか」と迫ったのです。
 「なるほど」と言いたいところですが、ちょっとその前に言いたいことが
あります。「3本は間違いだった」そのとおりです。「できた橋を壊すこと
はできない」それもそうでしょう。しかしそれなら、通行料金の話をする前
に、4本めの橋の話に決着をつけていただきたい。紀淡海峡連絡道路。「第
5次全国総合開発計画」(5全総)の中に、4本めの本四架橋の計画がまだ
生きています。これをやめるのが先決ではないですか?
 10月2日参議院予算委員会。公明党の議員が「中部国際空港、トヨタ方
式で事業費1000億円縮減」を評価していました。これも事業費は圧縮し
ないより、したほうがいいでしょう。ところでなぜこういう圧縮をする気に
なったかというと「関西空港の失敗例に学んだ」と言うのです。その関西空
港では今日も1兆4千億かけて二本めの滑走路をつくっているというのにで
すよ。「失敗」を認めるなら関西空港二期工事を止めればいいではありませ
んか。もっと大きく無駄が省けるのに・・・。
 ましてや「中部空港の事業費1000億円縮減で、航空機の着陸料を引き
下げ、航空機と客を取ってきて、関西空港との競争に打ち勝つ」などという
議論まで持ち出されています。名古屋の中だけで言うならともかく、国の政
治の舞台で語るとすれば不真面目きわまりない話ではありませんか。
 予算の使い方を、本当におおもとから切り替える。その勇気と力がないも
のに政治の改革はできません。無駄な大型公共事業が止まらないのは、それ
らの事業を受注しているゼネコンから献金を受け取ったり、パーティー券を
買ってもらって政治をしているからにほかなりません。献金まみれの自民党
はもちろん、公明党や民主党もパーティー券も含めると決して無縁ではあり
ません。
 「企業・団体献金の禁止」これを主張し、実行できないものには、真の改
革は決してできません。

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 九月二十六日付の「週刊金曜日」に、「武富士の盗聴・癒着・政治献金」
と題しての座談会が掲載されました。この企画では、武富士と警察の癒着を
追及してきたフリーライターの寺沢有氏、サラ金やヤミ金融の問題で活躍し
ている宇都宮健児弁護士、武富士による盗聴のターゲットとなったジャーナ
リストの山岡俊介氏とともに、宮本議員が登場し、今年の個人情報特別委で
の審議の経緯などを語っています。
         △       ▽       △
 宮本岳志ホームページの「国会論戦データベース」には、今年の個人情報
特別委での警察・武富士問題など、宮本岳志の初当選以来のすべての発言が
掲載されています。ぜひ、ごらん下さい。  
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2003/10/09 13:05
●●●●●【堪忍袋の緒が切れた『小泉らいおんはーと』】

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= たけし Express 2003.10.14 ========
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◆目次
◇【堪忍袋の緒が切れた『小泉らいおんはーと』】― たけしExpress ―
◇宮本事務所からのお知らせ
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 10月9日付「たけしExpress」で、「小泉総理の所信表明演説を聞き、
率直に言って『もしかして、この人は救いようのないアホではないか』と
思わざるをえませんでした。」と書きましたが、訂正します。小泉という
男は間違いなく本物のアホです
 10月9日付の小泉メールマガジン「らいおんはーと」を読んで、怒り
心頭、堪忍袋の緒が切れました。だいたいメールの表題が「バリ島から、
東アジアの協力に向けて」なんて言うんですから腹も立つじゃないですか。
 間もなく、10月17日にはアメリカのブッシュ大統領が来日します。
バンコクでのAPEC首脳会議に向かう途中東京に立ち寄り、小泉首相と夕
食を共にするというのですが、いっしょに飯を食うぐらいバンコクでやれ
ばいいこと。わざわざ東京に立ち寄るのは泥沼化するアメリカのイラク軍
事占領に「金も出せ」「自衛隊も早く出せ」と言いに来るということです。
 13日付「日経」は「イラク復興の遅れに米国内外で噴き出す批判、思
うように集まらない国際協力。ブッシュ米大統領にとっては逆風下での訪
日となる。」と書きました。今月下旬マドリードで開催される「イラク復
興支援国会議」では、EU(欧州連合)は「2億ユーロ(2億4千万ドル)
の約束にとどまる見通し」と報じられ、550億ドルとされる占領費用を
まかなうにはほど遠い状態。「米政権に切迫感」と書いています。
 しかし、イラクの復興が遅れ、泥沼化しているのも、資金が集まらない
のも理由ははっきりしています。アメリカによるイラク戦争とその後の軍
事占領にはなんの国際的な道理も大義もなく、無法な侵略戦争だったから
にほかなりません。追いつめられつつあるブッシュ大統領、まずは「ポチ」
のところへ、というわけです。
 こういう時に「らいおんはーと」は、「会議の合間に、遠くから、長く
続く美しい砂浜を眺めながら、「平和と安全は『タダ』ではない」、「私
たちは力を合わせて平和と安全を守っていかなければならない」と痛感し
ました。」などと締めくくっています。
 「平和と安全は『タダ』ではない」。だからブッシュに言われる前から
「金も出し、人も出す」と言っているのです。おまけに「バリ島はちょう
ど雨期に入ったところでしたが、幸いほとんど雨に降られることもなく、
美しい海ときれいな空気の中で、日本人観光客が楽しんでいる姿も見られ、
うちとけた気持ちで話し合いをすることができました」などと言われた日
にゃ、毎日激痛に耐えている国民はいかれているようなもんです。
 この小泉という人は「長く続く美しい砂浜を眺め」ているときでさえ、
頭の中にはブッシュ大統領に気に入られることしかない人物のようです。

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◇宮本事務所からのお知らせ
 NPO法人Rights主催の「ワカモノトークセッション」に宮本たけし
が出席します。
   10月15日、19時から20時40分まで
   代々木のオリンピックセンターにて
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 宮本たけしのホームページ http://www.miyamoto-net.net/ に掲載
の日記帳「今日のタックル」には、毎日の宮本たけしの活動を写真入りで
紹介しています。ぜひごらん下さい
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 このメルマガへのご意見や、ホームページのご感想などをお待ちしてい
ます。お便りは、 takeshi@miyamoto-net.net まで。
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2003/10/20 14:46
●●●●●【「ぐるみ選挙」の是正こそ郵政事業の改革】

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= たけし Express 2003.10.20 ========
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◆目次
◇【「ぐるみ選挙」の是正こそ郵政事業の改革】― たけしExpress ―
◇宮本事務所からのお知らせ
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 「大阪民主新報」の紙上で好評の「秘書が見た宮本議員の国会活動」が、
総選挙の投票日まで休載となります。そこで今週は、このメルマガで「秘
書が見た・・・」を配信することにしました。今回は郵政3事業をめぐる
話題です。(宮本岳志事務所)
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 衆議院が解散されて「事実上の選挙戦」が始まった10日に、日本国民
救援会などで構成する「選挙運動の権利を守る共同センター」が、総務省
(中央選挙管理会)に対し「公正で自由な選挙の実現」の申し入れを行い
ました。これに同席した宮本議員は、一昨年の参議院議員選挙での不正選
挙によって高祖憲治参議院議員が辞職に追い込まれた経緯を指摘して、総
務省の所管でもある郵政事業で二度とこうしたことが繰り返されないよう
求めました。

 いまから三年前の2000年11月に宮本議員は、兵庫の特定郵便局長
会の内部文書などを示して、自民党が特定郵便局長の組織を「ぐるみ選挙」
に利用している事実を指摘。翌01年の3月と5月にも、新たな資料や内
部告発などを使って、特定郵便局長の採用が一般の公務員試験とは違う不
明朗な方法で使われていることや、渡切費というずさんな会計方式が不正
の温床になっている疑いが強いこと、特定局だけでなく普通郵便局の幹部
にも自民党の選挙運動が押しつけられていることなど、郵政を舞台とした
不正選挙の実態を追及しました。片山総務大臣は、どんなに事実を突きつ
けられても認めず、あくまで違法なことは行われていないと強弁しました
が、参議院選挙後の警察による摘発で、宮本議員の指摘の正しさが証明さ
れました。その後、総務省は、渡切費の廃止など、形の上では改善の姿勢
を示さざるを得ませんでしたが、特定郵便局長会の実態は何ら変わってい
ません。
 国会解散後のテレビの討論会などでも、郵政事業の今後のあり方がテー
マの一つになっています。しかし、小泉首相も管党首も、一般の国民が願
ってもいない経営形態の民営化や郵貯・簡保の廃止・縮小を口にはしても、
本当に改革が必要な「ぐるみ選挙」や天下りの問題にはまったく触れよう
ともしていません。このことは、自民党や民主党の郵政事業「改革」が、
彼等が掲げる一連の「改革」と同様に、まったく国民の期待や批判に応え
るものではないことを示していると思います。(石井哲男)

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◇宮本事務所からのお知らせ
 10月28日、志位委員長街頭演説で宮本たけしが司会をつとめます。
 午後5時20分から天王寺駅頭にて
 公示日の委員長の訴えをぜひ聞きに来て下さい。
      ◎        ◎        ◎
 宮本たけしホームページ( http://www.miyamoto-net.net/ )の
「国会論戦データベース」では、これまでの宮本たけしの全質問を掲載し
ています。この秋の臨時国会で麻生総務大臣と行った郵政民営化と公務員
給与での論戦( http://www.miyamoto-net.net/sanin/031007.html )
もご覧下さい)。
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2003/10/24 15:24
●●●●●【「週刊文春」記事で裏付けられた予算委での追及】

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= たけし Express 2003.10.24 ========
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◆目次
◇【「週刊文春」記事で裏付けられた予算委での追及】― たけしExpress ―
◇天王寺駅頭で公示日の委員長街頭宣伝
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 今マスコミでは、藤井道路公団総裁の更迭問題が連日の話題になってい
ます。わが党はもちろん、藤井総裁にも、無駄な高速道路をつくり公団に
40兆円もの借金をつくった放漫行政の責任はあると考えます。藤井氏が
責任をとることも当然です。
 しかし同時に、高速道路は決して官僚だけでつくれるものではありませ
ん。「道路族」など言われる政治家が圧力をかけてつくらせてきたことも明
瞭。昨年の通常国会の冒頭、参議院予算委員会で、私はこの問題を取り上
げて追及しました。

 詳しい議事録は「論戦データベース」の154通常国会の1月31日予
算委員会
http://www.miyamoto-net.net/sanin/020131.html#%90%C2%96%D8%8E%81%82%
を見ていただきたいのですが、2001年末、道路公団が高速道路工事の
新規着工分13件の発注を見送ると決めたところ、その中に自民党青木参
議院幹事長の地元、島根県の「仏経山トンネル」というのがあり、青木参
議院議員が激怒したのです。
 青木氏は道路公団や国交省に直接電話し「役人が小泉さんの口をまねて
勝手にやるな!」とどやしつけ、自民党道路調査会長の古賀衆議院議員は
「総裁は首を洗って待っておけ!」とまで言ったと報じられました。当時、
扇国土交通大臣も石原行革担当大臣も私に対してしらを切ったものでした
が、今回の騒動で全部噴き出してきました。

 藤井氏は「俺の首をとるなら、A氏のこともB氏のこともC氏のことも、
洗いざらいぶちまける」と開き直りました。これについて民主党は、自民
党の山崎拓副総裁に、イニシャルの実名を明かせと詰め寄って、「藤井総裁
が建設省道路局長だったときの建設大臣は民主党の小沢一郎さんだった。
名前を明かして困るのは民主党も同じではないか」と切り返されるありさ
ま・・・。ひどいもんです。
 日本共産党は衆議院が解散されている現在、参議院で国土交通委員会を
開催し、藤井道路公団総裁を証人として喚問して、A氏、B氏、C氏はも
ちろんのこと、場合によっては小沢さんのことも全部はっきりさせようと
申し入れました。このこと一つをとっても、本当の改革派が誰であるかは
明瞭ではないでしょうか。
 
 最新号の「週刊文春」では、藤井道路公団総裁が、これまでイニシャル
で語っていた人物の実名を明かしています。
 T氏というのは自民党の故竹下登元首相、A氏というのは青木自民党参
議院幹事長、I氏というのは、なんと小泉首相の右腕といわれる飯島総理
秘書官だったというのです。しかも「文春」の記事で藤井氏は「青木さん
については、一昨年、公団が13件の工事をストップした際、そこに青木
さんの地元、島根県の工事が入っていて、お叱りの電話を直接いただいた
件」と語っています。
 まさに、私が昨年扇国土交通大臣や石原行革担当大臣に質したことは真
実だったということが、明らかにされました。

 そのときの答弁は石原大臣も「事実を現実には承知しておりませんので、
そういうことが言われたのか言われないということについてはコメントで
きる立場にない」などというものでしたし、扇大臣にいたっては「みんな
国会議員は地域の代表として国会に出てきて、自分たちの地域のために、
国民の代表として、ここをこうしようということをみんなが私は政治に反
映していくというのが我々国会議員の仕事」などと、「利益誘導何が悪い」
と言わんばかりの答弁でした。
 私はすかさず「そういう政治をやってるから駄目だということになって
いるんじゃないか」と指摘。国会議員は地域の利益代表ではない、国民全
体のために仕事をするものだ、それを地域代表みたいなことばかりやって、
結局高速道路は止まらずどんどんつくられてきたんだ、と反撃しておきま
したが、まさに私の指摘どおりでした。

 しかも、そういう政治にどっぷり浸かってきたのは自民党だけではあり
ません。公明党も民主党も、大阪では社民党も、関西空港二期工事など採
算がとれないことを百も承知ですすめてきたのです。このような勢力に
「改革」を語る資格はありません。

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◇天王寺で志位委員長が公示日の街頭演説
        ―――――宮本たけしが司会を努めます
 10月28日 天王寺駅頭 大街頭演説会  17時20分から
     *          *          * 
主任弁士 日本共産党 志位和夫幹部会委員長
 清家・安達・野沢・中野の各小選挙区候補と石井・山下・吉井の各比例
候補も登壇します。是非、お集まり下さい
*********************************

 

2003/10/28 15:43
●●●●●【マニフェスト選挙のシナリオライター】

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= たけし Express 2003.10.28 ========
―――――――――――――――――――――――――――――――――
◆目次
◇【マニフェスト選挙のシナリオライター】― たけしExpress ―
◇まもなく17:30から 天王寺駅頭で志位委員長が街頭演説
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 いよいよ本日、歴史的な総選挙が公示されました。11月9日の投票日
まで、21世紀の日本の進路を問う、12日間のたたかいです。今後は選
挙法の規程があり、メルマガで配信できる内容にも制限が出てきます。
どうかご理解をたまわりますようによろしくお願いいたします。

 さて、今回の選挙が「自民・民主の政権選択の選挙」「マニフェスト選
挙」などというキャンペーンが続けられています。しかしこのシナリオは
実は財界筋が書いたものであることが、いよいよ明らかになってきました。
 財界団体の一つ経済同友会は昨年10月、単純小選挙区制とマニフェス
ト選挙を要求する提言を発表し、「日本は政党の数が多すぎる」などと、
露骨に「2大政党制」へのシナリオを打ち出しました。民主党と自由党の
合併も、陰の仕掛け人は京セラの稲盛名誉会長などが仲立ちをしたことも
明らかになっています。
 小沢氏がある雑誌で語ったところによると、財界筋から「民主党は図体
がでかいが、政権を任せるのは不安だし、自由党は、その主張はいいが、
政権には遠い。そこで自由党の『主張』と民主党の『議席』がいっしょに
なれば安心して政権交代させられる」との提案があって始まった話だとい
うのです。
 つまり財界の思惑は、「自民党でなかったら民主党、民主党でなかった
ら自民党、どちらにも財界のひもが着いている、そういう政界にしたい」
ということであり、残念ながらいま民主党はその思惑にそった方向をとり
はじめています。

 消費税2ケタをめざし「結論を得る」と明言する自民党と、「年金財源
のために消費税は10%程度に」と菅代表が語る民主党。「2005年を
めざし憲法改悪に大きく踏み出す」ことを掲げる自民党と「創憲」と言っ
て改憲をすすめる民主党。この両者の間の選択というのでは国民には選択
の意味はまったくなくなってしまいます。
 「財界のために働く政治から国民のために働く政治へ」「アメリカべっ
たりをあらため対等・平等・友好の日米関係を」−−真の日本改革をかか
げ私も全力で走ります。

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◇天王寺で志位委員長が街頭演説
―――――宮本たけしが司会を努めます
 10月28日 17:30から 天王寺駅頭にて
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