たけしExpress

  02年4月のバックナンバー

バックナンバー集の目次に戻る

 


2002/04/01 18:01
●●●●●【宮本チーム大奮闘】

□■□■■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■■□
 今週は月曜から木曜まで、毎日質問や討論があり、大変な週でした。ご存
じの方もいらっしゃるでしょうが、国会の質問は、すべて前日に役所に対し
てどういう質問をするかの通告をします。議員の中には、これをほとんど具
体的に通告しない人もおりますが、私はできるだけ文字にして渡すようにし
ています。
 また、討論も、27日にやったような本会議での党を代表しての反対討論
の場合は、党の英知を練り上げて作りますので、国会対策委員会をはじめ、
できるだけ多くの議員の意見を聞き、討論の直前まで何回も原稿を練り直し
ます。
 それだけに連日続くというのは大変です。しかも予算委員会開催中は、連
日予算委員会の審議に加わっていなければなりません。予算委員会を5時、
6時に終えてから、質問準備にとりかかり、毎夜遅くまで1分の隙もないよ
うな毎日でした。それでこの間「たけしExpress」の発行も乱れがちだった
ことをお詫びします。

 さて、こういう超多忙なとき、頼りにするのは国会秘書です。今社民党の
辻元前衆議院議員による、秘書の「名義借り」や秘書給与の詐取が問題にな
り、辻元議員は辞職しましたが、わが党の場合はこの問題は他のどの党より
もすっきりわかりやすくなっています。
 私には公設秘書として政策秘書の石井哲男さん、第一秘書の山口真史さん、
第二秘書の堀田美鈴さんがいますが、三人とも日本共産党の中央委員会の勤
務員として採用された方々です。ですからこの3人は私と一緒になって4人
で、さっき述べたような、質問の準備のための調査や資料集め、法案の分析
と審査にあたります。したがって、わが党では「名義借り」などということ
は起こり得ないシステムになっているのです。
 また、秘書は日本共産党の中央委員会勤務員としての給与と国から支給さ
れる秘書給与との差額を、本人の意志で党に寄附しており、これは政治資金
規正法に基づく報告をおこない広く国民に公開しています。
 そして、その上でこのお金は政党活動とは厳格に区別して、全額国会活動
に使用しており、このお金は国会質問のための調査や資料の購入などに全額
が充てられています。

 ですから私の部屋などはさながら「4人のチーム」みたいなもので、秘書
も「先生」などとは呼びません。そもそも、わが党には国会議員を「○○先
生」と呼ぶ習慣自体がないのです。私たちはそういう一体の「チーム」とし
て国会論戦や国会活動に携わっています。


◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆ お知らせ ◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇ 
 3月の宮本たけしの国会質問・討論の回数は10回でした!
そのうち9回は、既にデータベースにアップされています。ぜひご覧下さい。
http://www.miyamoto-net.net/sanin/index.html
□■□■■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■■□

 

2002/04/09 13:02
●●●●●【自民党内からも「さらば、小泉純一郎」の声】

◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆
 加藤紘一自民党元幹事長が議員辞職を表明しました。先日の辻元清美社
民党衆議院議員に次いでの辞職です。こうなると鈴木宗男氏が依然として
議員の立場にとどまっていることが、さらに大きな国民的批判を呼び起こ
しそうです。

 小泉政権の行き詰まりもいよいよ明らかになってきました。月刊「現代」
5月号に自民党参議院議員の舛添要一氏が「さらば、小泉純一郎」という
手記を発表しました。舛添議員は憲法調査会で一緒なので、私もよく知っ
た議員です。
 昨年小泉首相とタッグを組んで自民党に159万票という大量得票を呼
び込んだ舛添氏が「159万票へ公約を果たせぬ謝罪」をおこない、「小
泉純一郎との共闘をここに撤回する」と宣言しています。
 「『構造改革』も色褪せた」「国民はパフォーマンスに飽きた」などと
指摘しつつ、「一年前の熱狂は明らかに過ぎ去り、国民は冷静に小泉政権
を見るようになってきている。空虚な言葉の羅列のみで、デフレ対策も不
良債権処理も思うに任せず、政治刷新への展望も開けないのなら、小泉首
相は内閣総理大臣の座にとどまり続ける資格はない」と断じています。
 舛添氏が指摘する「デフレ対策」や「不良債権処理」なるものが国民に
とって良いものかどうかはともかくとして、「景気が悪いのは、この個人
消費がすっかり冷え切っているからである」「不況からの脱出を第一に考
えるのであれば、小泉内閣の医療改革案はマイナスのほうが大きい」な
どの主張は、私たち日本共産党がかねてから指摘してきたことです。
 しかし、舛添氏がそこまで言うのなら、なぜ消費税増税や医療制度の大
改悪をたくらむ自民党にとどまれるのでしょうか。第一、「武部農水大臣
問責決議案」の採決で、平然と反対票を投じた舛添氏の姿に首を傾げざる
をえません。

 「文芸春秋」4月号には、「ミスター円」と呼ばれた榊原英資元大蔵省
財務官が「小泉骨太改革は破産した!」という論文を書いています。
 「これまで筆者は小泉政権成立以来、特に外国人たちに対して、『小泉
改革は真の構造改革の第一幕だ』と説明はしてきた」と自嘲気味に振り
返りつつ、「小泉『改革』の最大の問題点は看板に偽りがあること」「小
泉『改革』は真の構造改革の第一幕などではなかった」などと論じてい
ます。
 これも榊原氏のいう「構造改革」の当否はともかくとして、小泉「改革」
なるものの正体が見え、小泉内閣が深刻な行き詰まりに直面していること
のあらわれでしょう。

 もう一つ、月刊「現代」5月号に、元橋本内閣の首相首席補佐官だった
江田憲司氏が、今の小泉政権が橋本政権末期に酷似していることを指摘し
つつ、「政・官・業の癒着を根本から打破」するためには「企業献金と天
下りの全面禁止を実行すべきだ」と述べ、「政治家が役所に圧力をかけた
り、口利きをするのは票とカネに尽きます。この根本を断つには企業献
金の全面禁止しかありません」「並行して官僚の天下りも全面禁止すべき
です。なぜ官僚の組織防衛と、その既得権益を打破できないかというと、
明らかにOBの天下り先確保のためです」と言いきっています。
 真理は誰が語っても正しいもの。しかしこの要求は自民党に対して「自
民党でなくなれ」というに等しいもの・・・、どうやら小泉首相は「解散」
を口にしはじめたようです。
◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆

 

2002/04/23 13:05
●●●●●【私も「つるつる」する背広】

◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆
 「1着50万円、100万円の高級背広のプレゼント」
――驚きました、わが党の志位委員長が記者会見であきらかにした「内閣
官房機密費」の使途を詳細にしるした文書です。
 公明党国会議員が1991年暮れ、PKO法案の国会審議の山場に内閣
官房機密費から高級背広をプレゼントされていたというのです。100万
円の背広とはどういうものか・・・?
 赤旗記者が、文書にある洋服店「英国屋」に取材に行きました。100
万円の背広なるもの(背広も100万円ともなるともちろんオーダーメイ
ドですから、背広ではなく、正確には「背広の生地」です)を見せてもら
い、写真を撮ろうとすると、店の人が「写真ではわからない、触って見な
きゃ・・・」おそるおそる触ると「つるつるした」といいます。

 家に帰って妻に「100万円の背広は『つるつる』するらしいで」とい
うと、「つるつるする背広ぐらいウチにもあるで・・・」出してきたのは、
以前バーゲンで39800円で買ったヤツ・・・。
 「おいこれビニールちゃうか?」「何言うてんの、ナイロンやんか」て
なことで、それを着て街頭宣伝へ。最近雨まじりの日が多く、水が染み込
まないのでこれが結構重宝します。喜んで着ていたら小学4年の娘に「お
父さん、今日もまたカッパ着て行くんか」などと言われてしまいました。
 しかし、笑い事ではない。50万、100万は国民の血税です。機密費
の使途の公開と徹底解明。そしてせめてそれまでは今年度分の機密費の執
行を凍結すること。日本共産党を含む四野党の要求こそ国民の声です。

◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇お知らせ◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇
http://www.miyamoto-net.net 「本物の日米関係築こう」
元アメリカ海兵隊員アレン・ネルソンさんとの対談をアップしました。
(宮本議員がギター片手に、2人で反戦平和を歌いあう画像も♪)
◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◆◇◆

 

 

 

 

 

 
 

「今日のタックル」バックナンバー集

宮本岳志トップページ

上へ