たけしExpress

  02年1月のバックナンバー

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2002/01/09 17:08
●●●●●  【新年あけましておめでとうございます】

□■□■□■□■□ ― たけし Express 2002.1.9 ―□■□■□■□■□
 新年あけましておめでとうございます。
 本年も「たけしExpress」のご購読よろしくお願いします。
 本年はウマ年ですが、元旦のしんぶん赤旗で与那国島の「与那国馬」の
記事を読んで初めて知ったことがあります。
与那国馬というのは馬とロバの中間ぐらいの小振りの馬らしいのですが、
この馬が特殊なのではないのだそうです。実はもともと日本の馬はこのサ
イズだったとのこと。
本来小振りであった日本馬が今日のように大きな馬になったのは、戦争の
時代に軍馬づくりのために外国産の体の大きな馬と交配させたためだとい
うのです。

いまやその影響を受けず、昔ながらのサイズを保っている馬は、日本の最
西端、与那国島にしか残っていないというのが事の真相なのだそうです。
「戦争は馬の体格にまで影響を与えたのか」などと考えているうち、あら
ためて人間の体格への影響にも思い至りました。私など188センチなど
という大きな体格を与えられたのは高度成長期に育ったおかげ、戦争の時
代に育ったならば、とてもこうはならなかったでしょう。
戦争は人間や動物の体格にまでその爪痕を残します。「21世紀を平和の
世紀に」それは人間だけでなく、地球上に生きとし生けるものすべての願
いです。

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 今年はさらにパワーアップします。ぜひ、「こんな情報が欲しい」
「こんな話を読んでみたい」などなど、ご意見・ご要望をお寄せ下さい。
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2002/01/17 18:59
●●●●●  【154国会開会を前にして】

◇◇◇〜〜〜〜〜◆◆◆たけし Express 2002.1.17◆◆◆〜〜〜〜〜◇◇◇
 こんばんは、宮本たけしす。
 いよいよ21日から第154通常国会が召集されます。
 通常国会は憲法第52条に「国会の常会は、毎年一回これを召集する」と
定められており、さらに国会法には「毎年一月中に召集するのを常例とする」
「会期は150日間とする」との定めがあります。
 通常国会の第一の仕事は、予算を審議し決めること、つまり国民が納めた
税金の使い方を決めることです。各政党や政治家の政治姿勢は、予算にくっ
きりとあらわれます。
それだけに予算を審議する予算委員会は、単なるお金の議論ということでは
なく、国政全般にわたり、各党の立場と政治姿勢をたたかわせあう場になり
ます。

私も参議院予算委員として、この論戦に加わる一人ですが、今回は小泉政権
が初めてつくった当初予算であり「小泉改革の化けの皮を剥ぐ」論戦が求め
られています。
「国債発行30兆円枠」も国民生活関連予算切り捨ての口実にされただけで、
実際には、交付税特会の「隠れ国債」などによってごまかしているだけ、そ
の一方で関空二期工事や無駄なダムなどの従来型公共事業は続け、軍事費は
完全に「聖域」にされて、増やされています。
小泉政治の馬脚があらわれた予算。
私も徹底追及の先頭にたってがんばりたいと思います。
NHK中継も予定される予算委員会の論戦を、みなさんどうぞご期待下さい。


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2002/01/27 18:55
●●●●●  【「9年間」の勝ち!?】

◆26日、質問準備の合間を縫って、自宅へ帰りました。自宅に夜9時半着、
翌日、朝一番で上京するというハードスケジュール。
◆妻は私に留守中のエピソードを語ります。◇1月21日に開かれた不破議
長の「資本論ゼミナール」の初講義。翌日のしんぶん「赤旗」に、その光景
が載りました。
私が受講することを知っている妻は、その写真に映っている大きな背中が私
だとわかり、娘(9歳)に、「この写真の中でお父さんどれかわかる?」と
聞いたというのです。娘はわからず、勝ち誇った妻は「これがお父さん」と
指さしたら、娘は「お父さんこんなに太ってないで」と言ったといいます。
「いいや、最近太ってきてるんや」と本人のいないところで言いたい放題の
妻に、娘は「そらお母さんはお父さんとつきあいが長いもん。私はまだ9年
間しかつきあってないから・・・」と言ったそうです。
◇笑う妻に「俺、質問準備でその講義、行ってないで・・・」というと絶句。
二人で大笑い。今回は「25年間のつきあい」の負けでした。

◆◇宮本情報◇◆29日(火)午後、NHKで、宮本質問が中継されます。
この日の質問は、片道方式(質問者の持ち時間だけ決まっていて、答弁時間
は決まっていない)のため、宮本質問の開始時刻は流動的です。当日、宮本
サイトの「今日のタックル」のコーナーで、質問時間のおおよその見通しを
お知らせします。ぜひご覧下さい、感想もお待ちしています◆

 


2002/01/29 14:33
●●●●●  【本日予定されていた宮本質問は延期】

 現在、予定された参議員予算委員会は開会されていません。審議すべき補
正予算案そのものが衆議院から送られてこないためです。
(詳しくは「今日のタックル」をご覧下さい)
 本日午後に衆議院を通過させるための本会議がセットされていますが、そ
れ自体開かれるかどうかわからない状態です。最短の時間を想定しても、予
定されていた私の質問はおそらく、今日は無いものと思われます。
【今の状況】
 参議院予算委員会の私の質問のテレビ中継を楽しみにして下さっているみ
なさんに、今の国会の状況を報告します。
 昨日深夜12時直前、与党は締めくくり総括質疑2時間20分を残したま
ま、突然質疑打切り動議を提出、与党だけで採決を強行するという暴挙に出
ました。そして本日中に衆議院本会議を開会して、第二次補正予算の衆議院
通過をたくらんでいます。こんな暴挙は前代未聞であり、絶対に許せません。
 国会冒頭の強行採決、しかも原因は政府自身の内部の意見対立というので
すからあきれます。福田官房長官は責任を持って政府統一見解を出すといい
ながら、出てきたのは「両者の見解に相違がある」などというもので、そも
そも「統一見解」になっていません。
 田中真紀子外務大臣と野上事務次官は、この問題で鈴木氏の圧力があった
かなかったか、まったく逆の答弁をしており、必ずどちらかがウソを言って
いることは明瞭です。国会で(どちらであるかはともかくとして)ウソの答
弁がまかり通るというようなことは絶対に許されるものではありません。
 「言った、言わない」はともかくとして、鈴木氏の関与はまちがいありま
せん。そもそも、鈴木宗男氏が激怒したら、アフガン復興会議へのNGOの
参加が拒否されるなどということが、あってはならないことだけは、はっき
りしています。自民党はいつまでこんな政治を続けるつもりなのか?
 「一国会議員の発言で、アフガン復興会議という一国の外交にかかわる方
針が歪められた」、この重大問題を小泉総理は「そんなに大きな問題じゃな
い」などと言っています。しかし、この問題は、絶対に避けてはとおれない、
国政上の重大問題だと言わねばなりません。
         2002年1月29日、午後1時30分、国会にて
                  日本共産党 参議院議員 宮本岳志


2002/01/31 18:51
●●●●● 【BSE問題と政治家の「口利き」疑惑を追及】

◆◇◆本日の参議院予算委員会で、福田内閣官房長官、武部農水大臣、扇国
土交通大臣、石原行革担当大臣を相手に、「BSE問題」と政治家の「口利
き疑惑」について質問に立ちました。

【BSE問題】今日の質疑の中で、初めてBSEの被害総額が約2000億円(畜産農家633億円、肉屋さんなどの業者907億円、焼肉店などが540〜640億円)にのぼるという試算が公になりました。
 また、日本政府が「日本はBSE未発生国である」と強弁するのに対して
「BSEが見つかっていないだけで、すでにBSEの牛が存在する可能性が
ある」とEU委員会が武部農水大臣あての書簡(昨年5月8日付け)で指摘
していたにもかかわらず、武部大臣はその自分宛の書簡を12月21日まで
知らなかったという重大事実も明らかになりました。
 武部大臣は自分の重大責任を認めざるをえなくなりつつも、責任をとって
辞めると言うこともできない、情けない姿が浮き彫りになりました。小泉内
閣は田中前外務大臣を云々する前に、武部農水大臣こそ罷免すべきです。


【公共事業口利き問題】昨年末、日本道路公団が13事業の発注見送りを決
めました。それに対して、青木自民党参議院幹事長が激怒、一転して見送ら
れたはずの13事業の発注が決まった問題を追及。小泉内閣は「借金を増や
して無駄な高速道路をつくるのを見直す」などと宣伝していますが、結局
「族議員」の政治力に小泉内閣が無力であることが明らかになりました。
 このような「自民党有力議員の圧力で公共事業が動く」という構図が「あ
の人に頼めば公共事業が動く」「あの人に口利きしてもらおう」ということ
を生む温床になっていることを指摘。
 答弁に困った扇大臣は「政治家、誰しも地域の代表、地域の利益ために働
くのは当然」などと答弁。私の「そういうことが政治を歪めている。国会議
員は地域の利益代表などではない。国民全体に責任を負うのだ」との指摘に、
石原大臣も「国会議員は国民全体に責任を負うもの」と答えざるをえません
でした。
 私は「口利き」疑惑のおおもとに企業と政治家の金の結びつきがあること
を指摘し、企業団体献金の禁止を求めるとともに、これができない小泉内閣
に政治改革を語る資格はないということを厳しく指摘しておきました。
 残念ながら、テレビ中継はありませんでしたが、ビデオや議事録のかたち
で、みなさんのところへ届けたいと思います。
 ご声援ありがとうございました。
          2002年1月31日午後5時、質問を終えて◆◇◆

 

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