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= たけし Express −165号− ■ 2007年5月21日 ■ =
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◇いよいよ明日、志位和夫委員長がナンバ府立体育館で訴えます!
◇安倍首相の「美しい国」の正体とは!
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◆明日5月22日、ナンバ府立体育館で日本共産党大演説会が開催されます 参議院選挙勝利をめざす日本共産党大演説会では、志位和夫委員長が訴え ます。5月17日に開催された第4回中央委員会総会後初の日本共産党党首 の選挙演説となります。演説会ですので、どなたでも入場できますし、もち ろん無料です。ぜひとも一度、志位委員長のお話をお聞き下さいね。
もちろん大演説会では、私・宮本たけしや山下よしき参議院比例代表予定 候補も志位和夫委員長とともに壇上から訴えます。お誘い合わせの上、こぞ ってご参加下さいますようお待ち申し上げております。
◎とき 2007年5月22日(火) 午後6時開場、7時開会
◎ところ 大阪府立体育会館(地下鉄なんば駅5番出口から350b、 JRなんば駅、近鉄なんば駅、南海なんば駅から3〜5分)
弁 士 日本共産党委員長 志位和夫 参議院大阪選挙区予定候補 宮本たけし 参議院比例代表予定候補 山下よしき
◆安倍首相のめざす「美しい国」の正体とは?
慎重審議を求める国民の声に耳も貸さず、5月14日の参議院本会議でつ いに「改憲手続き法案の採決を強行した安倍内閣。安倍首相が改憲に執念を 燃やすのは憲法9条を亡きものにするのが狙いです。最近では全国に広がる 「9条の会」にみられるように国民の「9条守れ!」の声に押されて、それ をごまかすために「『環境権』が条文にない」とか「私学助成が憲法に抵触 する恐れがある」などという珍妙な議論がありますが、笑止千万です。
だいたい環境問題に熱心にとりくんでいる改憲派がいますか?環境問題で 住民運動や裁判をたたかっている人たちから「憲法変えてくれ」などという 声は出たことはないのです。そういう人たちは憲法をこそ足場にたたかって いるのであり、当然「憲法も守れ」と言う立場です。また、「私学助成は憲 法違反だから支出すべきでない」などという訴訟が国民の側から起こされた ことなど、一度もないではありませんか。
改憲の狙いは「9条改憲」であり、しかもそれは「日本の防衛」などとは 何の関係もないのです。これまで政府も自民党も「9条があっても自衛隊は 持てる」といい続け、自衛隊の軍備を拡大し続けてきたではありませんか。 90式戦車もイージス艦もすべては「日本防衛のため」という理由で買い込 んできたのですから…。彼らにとっては「日本防衛」や「軍拡」のためなら ば、憲法9条はなんらじゃまにはならないはずです。
こう考えてみれば、安倍首相などが改憲を急ぐ理由は、「9条を亡きもの にして、日本を『海外で戦争できる国』にする」こと以外には見当たりませ ん。イラク戦争の失敗で孤立するアメリカから求められて、今やブレアも退 陣しイラクからも撤退を予定している英国に代わって日本がアメリカととも に、海外での戦争に乗り出す…それには9条がじゃまだというわけです。
同時にこの改憲策動の中心には「靖国派」が座っていることはきわめて危 険なことです。過去の侵略戦争を正当化し、侵略戦争が日本にとって「自存 自衛」の、あるいは「アジア解放のため」の正しい戦争だったなどと主張す る勢力が改憲を主導しているのです。そしてこの「靖国派」は、侵略戦争を 正当化するだけではなく、その侵略戦争をおこなった戦前の体制をも美化し それを「美しい国」だったといってあこがれるという恐るべき勢力です。
安倍首相の「美しい国」というスローガンの出所が、「靖国派」の“総本 山”ともいうべき「日本会議(にっぽんかいぎ)」が10年前の設立時にか かげた「美しい日本の再建」というスローガンだったことが明らかになりま した。安倍氏が「再建」という復古を意味する言葉を巧妙に避けたところに も従軍慰安婦問題に見られたような、安倍氏的「優柔不断さ」がしめされて いますが、この人が生粋の「靖国派」であることだけは間違いありません。
「靖国派」がめざすものは「海外で戦争できる国」というだけではありま せん。安倍首相の言う「戦後レジームからの脱却」とは、戦前・戦中の体制 への逆行・回帰にほかなりません。彼らは「公の秩序」を名目にして国民の 基本的人権への制約の強化、徴兵制に道を開く「国民の国防の責務」の明記 を狙うとともに「男女共同参画」や「男女平等」にまで矛先を向けているの です。「男はあくまでも強く、国のために命をかけて戦い、女はあくまで従 順で、銃後でそれを支える」姿こそ「美しい国」というわけです。
結論…安倍首相の「美しい国」の源流はどこにあるか?それはズバリ教育 勅語です。「我が臣民克(よ)く忠に克(よ)く孝に、億兆心を一にして世々厥 (そ)の美を濟(な)せるは、此れ我が國體の精華にして教育の淵源(えんげん) 亦(また)實に此(ここ)に存す。」…この一節こそ「美しい国」の正体だと言 わなければなりません。背筋の寒くなる話です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★「第18回大阪解放戦士合葬追悼式」での追悼のことばをアップ! 宮本たけしのホームページ↓ http://www.miyamoto-net.net/
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