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= たけし Express −155号− ■ 2007年1月18日 ■ =
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◇「ホワイトカラー・エグゼンプション法案」の国会提出を阻止!
◇2月5日「大阪城ホール」にて、志位和夫委員長を迎えて大演説会!
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◆政府は「ホワイトカラー・エグゼンプション法案」の国会提出を断念!
1月16日、安倍首相は「ホワイトカラー・エグゼンプション法案」の今 国会提出を断念したことを明らかにしました。「ホワイトカラー・エグゼン プション」とは事務系労働者を8時間労働の枠組みから外すというもので、 「エグゼンプション(exemption)」は「エグゼンプト(exempt)=免除す る・除外する」の名詞形。まさに「残業代ゼロ法案」「過労死促進法案」と もいうべきものです。
広範な労働者・国民からの反対の声に、与党内からも反対の声が出始め、 ついに「今の段階では難しい」と言明せざるを得なくなったものです。わが 党は2005年6月に財界の総本山といわれる日本経団連が「ホワイトカラ ー・エグゼンプション」に関する「提言」を出した直後から、「日本共産党 創立83周年記念講演会(2005年7月20日)」などの場で、これを厳 しく批判してきました。
この問題に限らず、この間、日本共産党と「しんぶん赤旗」の事実の暴露 と批判がマスコミ全体の話題となり、現実政治を動かす場面が多くなってい ますが、大切なことは日本共産党の批判と追及が「早かった」というだけの 問題ではないということです。この「ホワイトカラー・エグゼンプション」 に対しては、わが党だけでなく民主党や連合も反対の立場を表明。与党内か らさえ反対の意向が出されました。
しかし、この「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入を求めている のが「日本経団連」をはじめとする日本の財界であるとともに、昨年6月に 公表された「日米投資イニシアティブ報告書」にもしめされたように米国政 府と米国財界であることを正面から指摘し追及してきたのは日本共産党だけ でした。批判の速さや反対の「声の大きさ」だけではなく、他党には追及で きない「深さ」をもっていることを見ていただきたいと思います。
なるほど、2大選挙が近づくもとで、国民に不評をかう政策については、 民主党ばかりか公明党など与党内でも「反対」の声が上がります。しかし、 それは「選挙を前に、今の時期は得策ではない」と言っているだけであり、 「本来その方向が間違っている」という批判ではありません。民主党は自民 党を批判しても財界の批判はやりません。そんなことをしたら日本経団連に つけてもらう「通信簿」の評価が下がり、民主党への献金が減らされてしま いますからねえ。
社民党は日本の財界までは批判しても「米国政府と財界の要求」というと ころまでは追及しません。それは村山内閣以来、社民党は公式に日米安保条 約にもとづく「日米同盟」の枠組みを認めてしまったからです。旧社会党が 安保と自衛隊を認めなければ「自社さ政権」というものは恐らく許されなか ったでしょう。ここには、今日の日本社会で国民を苦しめている真の元凶が どこにあるかが鮮やかにしめされています。
日本の財界・大企業にとっては自民党政権と自民党政治家をどんなに口汚 く攻撃しようともそんなことは許容範囲。その点で民主党は「プロレスごっ こ」の相手役でしかありません。社民党は時には財界にたてつくことはあっ ても、底流で「55年体制」以来のルートはつけてありますし、アメリカに たてをつくことがなければ、これさえ「許容範囲」。だから福島瑞穂さんは マスコミOKなのです。ちょうど戦前、社民党の前身が「社会主義」は主張 しても「天皇制打倒」とは決して言わなかったようにね。
ここに日本共産党と他の政党との決定的な違いがあります。日本国民を苦 しめる真の元凶に、いかなる「タブー」もなく鋭く切り込む党。そういう勇 気がある党は日本共産党しかありません。しかしこれはただ単に「勇気」だ けの問題ではありません。日本共産党が企業・団体献金を一切受け取らず、 政党助成金も一切拒否して、財界や政府からのお金の「ヒモ」が一切ついて いないところにその客観的な根拠があります。つまり、いかなる「そろばん 勘定」にも左右されないということですね。 これは逆に言えば、アメリカと日本の政府や財界など日本国民を苦しめて いるものから見れば、日本共産党だけは「絶対ノー」の存在だということで す。このことは名前を変えようが、何を変えようが、この立場・政策を変え ない限り、絶対に避けられるものではないのです。わが党に対する攻撃の厳 しさから、よく「共産党という名前を変えたら…」というお言葉をいただき ます。
「なんとか共産党に躍進してもらいたい」というお気持ちはありがたく、 痛いほどわかるのですが、実は「共産党攻撃」というものには、こういった 客観的な根拠があるのです。残念ながら「避ける」ことができない以上、国 民とともに真正面からたたかって打ち破る以外にない、そういう思いで私た ち日本共産党は奮闘します。
◆2月5日、大阪城ホールに志位和夫委員長を迎えて大演説会を開催!
日本共産党大阪府委員会は、来るいっせい地方選挙と参議院選挙という2 つの全国的政治戦で、何としても勝利と躍進をかちとるために2月5日、大 阪城ホールに志位和夫幹部会委員長を迎えて日本共産党大演説会を開催いた します。山下よしき参議院比例代表予定候補や私・宮本たけしもみなさまに 訴えさせていただきます。どうぞ万障お繰り合わせの上、お誘い合わせて多 数ご参加下さいますように、心からお願い申し上げます。
記
○と き 2007年2月5日(月)午後六時開場、七時開会
○ところ 大阪城ホール(JR環状線大阪城公園駅下車すぐ、 地下鉄鶴見緑地線大阪ビジネスパーク駅下車すぐ)
○弁 士 日本共産党幹部会委員長・衆議院議員 志位和夫 参議院比例代表予定候補・元参議院議員 山下よしき 参議院大阪選挙区予定候補・前参議院議員 宮本たけし
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