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= たけし Express −No.138− ■ 2006年4月13日 ■ =
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◇小沢民主党は自民党批判の「受け皿」となりうるか
◇5月20〜21日は「大阪赤旗まつり」にこぞってご参加を!
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◆「メール問題」などで醜態を演じた民主党の新代表に小沢一郎氏が就任
この間、テレビや新聞は、民主党代表選挙と小沢氏の代表選出を大々的に
報道。その後も「ご祝儀報道」が続けられています。これに対して自民党は
「小沢氏は自民党の手の内を知り尽くしているから手強い」などと警戒感を
露わにしたなどと報じられています。マスコミをあげて、またしても新たな
「二大政党キャンペーン」が始まったようです。
公正さを欠く最近のマスコミ報道のありかたについては、国民的議論と厳
しい批判が必要ですが、いちばん重要なことは「小沢民主党は、はたして小
泉自民党に対する政策上の対決軸を持ちうるか」ということでしょう。私は
11年前、1995年に、「大阪民主新報」というローカル紙に「新進党は
自民党批判の『受け皿』となりうるか」という論文を書きました。その時の
議論の土台になったのは、小沢一郎氏の著作「日本改造計画」でした。
小沢一郎氏はこの著作で武力行使を含む国連軍への参加や日米同盟の強
化、小選挙区制の導入、消費税の10%への増税などを主張しました。また
徹底した「規制緩和」も主張しています。今たたかわれている衆議院千葉7
区の補欠選挙で民主党は「負け組ゼロ」をかかげていますが、むしろ規制緩
和して徹底した競争社会をあおるというのは小沢氏の持論です。
もちろん小沢氏とて、変化・発展することはありうることであり、頭から
決めつけるのはフェアではないでしょう。ですからわが党の市田書記局長は
7日の会見で「同党に求められるのは、自民党政治に対して道理をもって対
決する野党としての立場を鮮明にすることだ」と述べ、「自民党政治にどの
ような姿勢でのぞむのか、今後を注視したい」と述べたのです。
しかし、さっそく伝わってきたのは、私がかつて批判した小沢氏の著書
「日本改造計画」を具体化し、党内で議論して新たな政権構想とする」とい
うような話です。これでは、いくら小沢氏が「自民党との対立軸を示す」と
力んでみても、おそらく示しようがないでしょう。その意味では「小沢さん
の『日本改造計画』を読んだら、小沢さんが主張していたことをやったのが
小泉さんだ。小泉さんとどこが違うのか」というテレビ番組での山本一太参
議院議員の批判には一理あります。
いずれにせよ、今国会は国民のいのちやくらし、日本の平和に関わる重大
問題が山積しています。すでに審議中の医療大改悪法案、「行政改革」推進
法案、さらには今後問題となってゆく教育基本法改悪案や国民投票法案など
をめぐり、民主党の立場と態度がただちに問われることになるでしょう。野
党の反対を押し切って昨日から衆議院厚労委で審議入りした「医療大改悪法
案」、民主党はさっそく冒頭から審議拒否に出たようです。しかし、「審議
拒否」というものは勇ましそうに見えますが、残念がら今回は道理がありま
せん。
国会というものは国民の前で徹底審議をつくして悪法や悪政をあばくこと
こそつとめです。自分たちの出した法案がいっしょに審議されないからと
いって審議に応じないというのは筋違いです。こういうことをしていると結
局、改悪法案の重大問題を明らかにする徹底審議ができなくなってしまいま
す。さらに言わせてもらえば、私は現職時代に、「審議拒否と乱闘、そして
いつのまにか自民民主で合意」って田舎芝居を、イヤというほど見せられて
きましたからね。ま、今後を注視しましょう。
◆5月20・21日、堺市「大泉緑地」で「第23回大阪赤旗まつり」開催
志位和夫委員長の講演や全国物産品市などたのしい催しが盛りだくさん。
ぜひとも、ご家族揃ってお越し下さい。
【第23回大阪赤旗まつり】
◎日時
5月20日(土)午前10時半〜午後4時
5月21日(日)午前10時半〜午後4時
◎会場
大阪府・堺市「大泉緑地公園」
(地下鉄御堂筋線・新金岡駅下車、徒歩15分。できるだけ公共交通機
関をご利用下さい)
◎内容
○志位和夫委員長による記念講演(21日)
○シンポジウム「くらしと憲法」(20日)
山家悠紀夫氏(暮らしと経済研究室主宰、元第一勧銀総研専務理事)
二宮厚美氏(神戸大学教授)らがパネラーとして参加。
宮本たけしがコーディネーターをつとめます。
○しゅうさえこさん(元NHK歌のお姉さん)、ヤスコさん(シャンソ
ン歌手)、「中国長城楽団」など音楽も盛りだくさん
○全国物産展や模擬店、子どもの広場、レスキュー犬のコーナーなど
◎参加協力券2000円(当日でも買えます)
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2006年4月13日
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