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= たけし Express −No.119− ■ 2005年05月12日 ■ =
               

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(目次)
◆ニューヨークでのNPT再検討会議国連要請から無事、帰国しました。

◆90000アクセス目前、「キリ番プレゼント」の景品はコレだ!

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◇5月2日からニューヨークで開幕した「NPT(核不拡散条約)再検討会
議」への日本原水協国連要請代表団に参加。4月30日に日本を発ち、5月
5日、無事帰国しました。

 今回のニューヨーク行きは、私のホームページやメールマガジンをご覧の
みなさんからもたくさんの募金や署名を寄せていただき、みなさんに支えら
れて参加できたものです。お寄せいただいた署名は711筆、カンパは46
万円を超えました。ご協力いただいた皆様に、心から感謝いたします。

 今回の要請代表団には全国で800人を超える人々が参加、大阪からも
70名近くが訪米しました。代表団が国連に届けた「いま核兵器廃絶を!」
署名は503万8108筆、大阪で14万を超える署名が寄せられました。

 2日から始まった再検討会議は事前に予想されたとおり、核保有国の核軍
縮という5年前の「約束」の白紙化をめざすアメリカと「期日を限った核兵
器廃絶」を求める新アジェンダ連合諸国など広範な世界の国々との正面対決
が最初からあらわになりました。アメリカは一般発言で「NPTで最も恩恵
を受けるのは非核保有国だ。他の国が核兵器を持たないことが約束されるの
だから。不拡散義務の厳格な順守こそが、地域の安定、核軍拡競争の停止な
どの確かな保証だ」などと主張。

 対する「新アジェンダ連合」を代表してニュージーランド代表は「不拡散
の懸念に取り組むための根本的手段は核軍縮である。(核保有国の核軍縮を
求めた)NPT条約第6条義務実施の系統的努力が、核兵器開発の誤った野
心をくじくことになる。NPT体制の中でなされた約束の不履行・不順守が
問題だ。特に一部の核保有国が新型核兵器を研究し、あるいは既存の核兵器
を改良しようとしているのは問題だ」と発言。核保有国の「核兵器廃絶の明
確な約束」を取り扱う核軍縮小委員会の設置を呼びかけました。

 真っ向から対立する二つの立場の中で、日本政府を代表して演説した町村
外務大臣は、「2000年会議の決議」には言及したものの、核兵器廃絶の
「明確な約束」にはついに最後まで言及せずという極めて弱腰なもの。この
ような日本政府の態度のもとで、日本原水協以外の参加者も含めて1000
人を超える日本人が直接国連に核兵器廃絶への願いを伝えたことの意義は巨
大なものがあります。

 同時に長崎の伊藤市長は国連総会会議場での演説で、黒こげになった被爆
者の写真を見せながら、「こうした惨劇が自分たちの身の上に起きることを
想像して欲しい」と訴え、「自国の安全のために核兵器が必要だと考える人
がいるのは残念だ。核保有国が核兵器に固執する姿勢を断じて容認できな
い」と発言。また、秋葉広島市長は原爆で焼け焦げ,今も黒いままの被爆者の
ツメを示し、「これが被爆者が60年間苦しんだことを雄弁に語っている」
と訴えました。

 会議ではオノ・ヨーコさんも登壇。「被爆者の体験は貴重な警告です.夢は
一人で見ている間はただの夢だが,皆で一緒に見れば現実になる」と市民の結
束を訴え、最後に「イマジン・ピース!(平和な世界を想像してごら
ん!)」と結ぶと,会議場は大きな拍手に包まれました。

 引き続き続行中のNPT再検討会議は、核保有国の期限を切った核軍縮と
いう5年前の「約束」の履行を迫る圧倒的多数の国々の声に対して、当のア
メリカが、それを議題にすることを断固拒否、「拡散」問題だけに議論を限
定しようとして膠着状態が続き、いまだに議題すら定められずにいます。

 このNPT再検討会議に「ヒロシマ・ナガサキの声を届けよう」と,日本か
ら1000人を超える代表が要請のために訪米したことは、世界の反核・平
和を求める世論を大きくはげまし、このNPT再検討会議のゆくえにも大き
な影響を与える活動でした。

 しかしたとえNPTの会議がどんなに素晴らしい結論を出すことができた
としても、それを実行させるにはもっと大きな運動が必要です。ましてや、
いま核保有国、とりわけ米国はブッシュ政権のような道理や理性を欠いた勢
力が逆流をつくっているのですから、さらに大きな運動が必要になるでしょ
う。同時に、いまの世界の流れからもわかるように、その条件も大きくなる
と思います。

 その点で、今年の原水爆禁止世界大会は本当に大事なものになります。被
爆60年、終戦年の今年、長崎で開催される原水禁世界大会を、どのような
国民的な運動の高揚の中で迎えるか、大会そのものの成功だけでなく、大会
に向けてどのように署名を集め、世論を喚起していくのか、いよいよ日本の
運動の真価が問われる局面だと実感した5日間でした。
 
◇90000アクセス目前、「キリ番プレゼント」の景品はコレだ! 

 皆様のあたたかい応援で、私のホームページのアクセスカウンターも、す
でに89500アクセスを突破!「90000キリ番プレゼント」も、もう
目前です。今回の景品はニューヨークで手に入れた素敵なTシャツ。国連本
部内「UNITED NATIONS BOOKSHOP」でしか売ってい
ないというスグレモノです。

 デザインはブルーの背景に真っ白な一羽のハトが、WAR(戦争)の
「A」の文字をくちばしにくわえて、PEACE(平和)に運んでいるとい
う素敵なデザイン。私、これがいたく気に入って、ポスターやピンバッジ、
マグネットなど色々買ってきました。詳しくは私のホームページをご覧下さ
い。私がそのTシャツを着た写真をアップしてあります。プレゼントする
TシャツのサイズはLサイズ。みなさんこぞってご応募下さいね。
 
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★宮本たけしホームページ
◇「5月4日のNPT再検討会議署名提出式で、第7回核不拡散条約(NPT)再
検討会議セルジオ・ドゥアルテ議長に提出した文書(全文)」をアップ!

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                           2005年05月12日

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