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= たけし Express −No.113− ■ 2005年01月28日 ■ =
               《再送》

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◆目次
◇NHK「従軍慰安婦」番組改ざん事件は憲法と放送法の重大な蹂躙!
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 「たけし Express」No.113を再送いたします。なお、これ以前のメールが配信されていない場合は、申し訳ありませんが、以下のバックナンバーページに近日掲載予定ですので、そちらをご参照ください。

たけし Express
バックナンバー:http://www.miyamoto-net.net/sanin/Express.html

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 おかげさまで、皆様のご支援にささえられ、宮本たけしのホームページも80000アクセスを突破!まことにありがとうございます。「キリ番」踏んだ方、記念品があります。遠慮なくご連絡下さいね。

★NHK「従軍慰安婦」番組改ざん事件は憲法と放送法の重大な蹂躙!

 戦時中の従軍慰安婦たちの被害をテーマにしたNHK番組(2001年1月30日放送)に、政府・与党の安倍晋三官房副長官(現自民党幹事長代理)と中川昭一衆議院議員(現経済産業相)が圧力をかけ、改ざんさせていたことが、当時、デスクとしてかかわった長井暁NHkチーフプロデューサーの会見で明らかになりました。

 問題の番組は「戦争をどう裁くか」の第二回「問われる戦時性暴力」。長井氏によると、一月下旬に国会対応を担当していたNHK総合企画室の野島担当局長と国会担当職員が安倍議員、中川議員らから呼びつけられ、放送中止を強く求められたと言います。

 それを受けて野島局長らは、NHKに戻った後、松尾放送総局長、伊東律子番組制作局長とともに編集済み番組の試写をおこない、野島担当局長が3点の改変を指示したというのです。長井チーフプロデューサーは「政治的圧力を背景としたものだった」と知り得た事実を生々しく証言しました。

 実はこの事件は、参議院総務委員会で私と八田ひろ子前参議院議員が繰り返し追及してきた事件です。2003年のNHK予算審議でも、2004年のNHK予算の審議でも取り上げました。主な質問者は八田ひろ子さんでしたが質問は二人で相談してすすめてきたものです。

 だいたい国会・政治家担当といわれる野島直樹総合企画室担当局長(現理事)というのがくせ者。この人物は私がNHk元大阪局長の天下りと慰安旅行まがいの海外視察問題を追及しようとした際に、同僚議員の部屋に乗り込んできて、「情報提供者が誰か教えろ、必ず探し出してやる」とすごんだという人物。その後私が国会質問でそのいきさつも明らかにした、その当人こそ野島氏です。(詳しくはhttp:// www.dsnw.ne.jp/~sanin/03027b.html#topを参照してください)

 一方、安部氏や中川氏は、番組改変への関与は認めながら、「明確に偏った内容であることが分かり、公正中立の立場で報道すべきだと指摘した」(安倍氏)「公正中立の立場で放送すべきであることを指摘したもので、政治的圧力をかけて中止を強制したものではない」(中川氏)などと開き直りました。

 しかし、権力を握っている者が「公正中立」の審判者となることこそ「検閲」そのものであり、政府や与党の要職にある政治家が、番組放送前に、放送局の担当局長などを議員会館の自室に呼びつけ、「やめてしまえ!」などと放送中止を強く求めつつ、「公正中立の立場で放送すべき」と「指摘」する…普通の日本語では、こういうものを「政治的圧力」と言うのです。

 いよいよ事実が明らかになりました。この問題は検閲を禁止した憲法21条、そして放送法3条を蹂躙する重大問題。わが党を含む野党3党は一致して21日から開会する通常国会でのNHK問題での集中審議を要求しました。

 残念!もし議席があれば、NHK海老沢会長や野島理事(当時総合企画局担当局長)に聞いてみたいこと、質したいことは山ほどあるんですけどねえ。

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                            2005年01月28日

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