「女性のひろば」に杉山貴士さんの寄稿が掲載されました。
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「女性のひろば」に杉山貴士さんの寄稿が掲載されました。

 セクシャルマイノリティの人権を守る運動で、私といっしょに活動してくださっている杉山貴士さんが日本共産党中央委員会が発行する月刊誌「女性のひろば」に登場、「性的マイノリティとして『いのちの平等』を」という一文が掲載されました。

 この杉山さんの論稿は性的マイノリティの人権保障を求める運動の前進と今日的な新たな発展にとって、非常に重要な問題提起を含むものです。杉山さんは、ゲイやレズビアンなど当事者が当事者のネットワークに入り結びつくことで「同性愛者自身の自己回復、自己形成はまずおこなわれなければいけない」としつつも、「でも地味で基本的な運動が必要だ。つまり、生活者・労働者としての視点を持った職場や日常生活の場での対話だ」という視点を提起しておられます。

 「当たり前だがゲイはゲイだけでは生活できない。またゲイだけが差別問題だともいえない。さまざまな側面を持ちながら生活を送っているのが人間だろう」という認識。それは、ご本人も述べておられるように、民医連の診療所に働き「お金がなくて病院にかかれない。生活が苦しくて明日も展望できない。家庭内暴力を受けているなどという社会的弱者に接することで、ゲイだけが抑圧されるものでもないことを実感した」という体験から生まれた、きわめて正しく大事な視点であると思います。

 ここにこそ、セクシャルマイノリティーの問題を当事者だけの問題にしてしまうのではなく、私のようにヘテロセクシャルの、いわゆる「マジョリティー」とされるものであっても少しの温度差もなく怒りを共有し、連帯できる現実的な根拠があると思われます。そして、それを大きく一つの運動に束ねてゆくスローガンこそ、この論稿の表題にある「いのちの平等」という概念ではないかと思うのです。

 ぜひ読んであげてくださいね。「女性のひろば」は一冊280円。日本共産党の地区委員会でお買い求めいただけます。よくわからなかったら、私のところへメールでご連絡くださいね。

 
 
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