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民主党は自民党と比べて「よりまし」か?を考える「2つのニュース」

 まず、第一のニュース。

 部落解放同盟大阪府連合会の第54回定期大会が10日、大阪市浪速区の市立浪速人権文化センターで開幕。松岡徹府連委員長(民主党参議院議員)は小西邦彦「解同」飛鳥支部長が逮捕された「飛鳥会事件」などに触れ、「部落解放という理念が形骸(けいがい)化していた」と述べ謝罪しましたが、「同和行政を後退させ廃止するということはあってはならない」などとあいさつ。この期に及んでもなお、この民主党参議院議員は同和行政の継続を求めました。

 この大会には、来賓として大阪市の関淳一市長や大阪府の梶本徳彦副知事も出席。関市長は「行政サイドにも重大な誤りがあったことを率直に認めるべきだと考えた」などと同和対策関連事業見直しについて言及。「いったんゼロベースに落として、そこから差別解消につながる施策を考えようと誓い合っている」と述べ、決して同和行政を終結させるわけではない自らの立場を表明しました。この及び腰じゃ、関市長も全然だめですねえ。

 次に、大阪府議会からのニュース

 3月12日、大阪府議会では、この間大問題になってきた大阪府の裏金問題で、太田房江知事は自らの給料を1ヵ月無給とする減給条例を提案しました。知事は、総務常任委員会で「今回の処分案は、全容が解明されていない部分も含んだ裏金事件全般に対する処分であり、今後新たな事実が判明しても新たな処分は考えない」などと答弁。わが党は、このようなかたちでの幕引きは断じて許されないと、この議案に反対しました。 

 この議案には、さすがに最大会派の自民党さえも「知事は、事実関係が判明していない事案も含めた処分を行い、幕引きをはかろうとしている」と反対の態度をとりました。ところが、これに民主党と公明党は賛成。賛成56票反対49票でかろうじて可決されるという事態になりました。今大阪府下各地で「大阪府議会の流れを変えよう」とか「自・公政権と対決」とか叫んでいる民主党。この件だけに限って言えば、自民党のほうが「よりまし」ですなあ。

 
 
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