杉山貴士さんと、近日刊行予定の本の最終校正を終える
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杉山貴士さんと、近日刊行予定の本の最終校正を終える

 今日は月曜日ということでスケジュールは空いておりましたが、午後から大阪国政事務所で杉山貴士さんが編者となって「日本機関紙出版センター」から近日刊行予定の本「聞きたい、知りたい『性的マイノリティ』――つながりあえる社会のために」の最終校正の作業を行いました。この本は巻頭に「性的マイノリティの人権と運動を語り合う」という杉山さんと私の対談を掲載しています。

 この対談は、昨年4月29日付「大阪民主新報」の紙上に掲載された「すべての人が自分らしく生きられる社会とは」と題した対談ですが、この本に収録するにあたって、私も杉山さんも一部を加筆しました。そして対談の後に、あらためて私が「対談を終えて」という一文を書き下ろしました。

 先日このホームページで、杉山さんが新日本出版社から出した本『自分をさがそ』を紹介した時、杉山さんがその本の「あとがき」で、私から「理論」を与えられたとお書き下さっていることを紹介した上で、その「理論」については、「近く日本機関紙出版センターから出版される予定の杉山さんの編著に私自身が筆をとらせていただきました」と書きました。それがこの「対談を終えて」です。(詳しくは「お知らせ」http://www.miyamoto-net.net/column/new/1214285832.htmlをご参照下さい)

 詳しくは、出版されたら、ぜひ一冊お買い求めいただいて、読んでみていただきたいのですが、そこでは、この問題とその運動について、さしあたって理論的に明らかにしておく必要があると思われる問題群について、私なりに理論的解明を試みておいたつもりです。性的マイノリティの人権保障のよって立つ根拠をどこに求めるかについても、日本国憲法の理念と、科学的社会主義の学説、とくにエンゲルスの「家族・私有財産・国家の起源」にまでさかのぼってあとづけておきました。

 また「ジェンダーバックラッシュ」といわれるイデオロギー攻撃の特徴と、それを進める「靖国派」イデオロギーの本質にまで踏み込んで批判し、その克服を国民的な共同ですすめることの重要性を指摘しておきました。また、「なぜ日本共産党が性的マイノリティの人権問題でも最も先駆的な政策を打ち出せるのか」についても触れました。さらには、「排外主義」を克服して、当事者と非当事者の連帯を「垣根なく」すすめることの重要性についても論じています。

 本日、すべての校正を終えて、原稿は出版社に回りました。いよいよ発行日を待つばかりです。発売日が決まりましたら、またこのホームページでも、あらためて紹介したいと思います。どうかご期待下さい。そして刊行されたら、ぜひとも一冊、みなさんお買い求め下さいね。

 
 
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