西宮市の後援会総会で講演の後、近畿比例候補者会議
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西宮市の後援会総会で講演の後、近畿比例候補者会議

 今日は兵庫県西宮市の日本共産党後援会の総会。第一部で1時間の時間をいただいて講演と質疑をさせていただきました。その後大阪府委員会事務所にとんぼ返りして「衆議院近畿比例ブロック候補者会議」。午前中テレビに出演されていた、こくた恵二衆議院議員や吉井英勝衆議院議員など現職のかたも参加されて、瀬戸さん、金田さん、川内さん、豆田さん、くにしげさん、全員が集まって会議。

 冒頭、山口勝利近畿ブロック責任者(幹部会委員・大阪府委員長)から情勢とわが党の役割り、近畿ブロック指導部としての政治方針について報告。次いで、こくた恵二国会対策委員長(常任幹部会委員)から国会の状況とわが党国会議員団のこの間のたたかいについて、なまの話をお聞かせいただきました。

 その上で各候補者から発言と交流。どこの県でも「後期高齢者医療制度」の問題や、公立病院の医師不足、救命救急体制の不備の問題、「農業再生プラン」をお持ちしての農業関係団体との懇談、原油価格高騰とガソリン暫定税率問題でのトラック業界や漁業関係者との対話など、従来の垣根をこえて対話と共同が広がっていることが生き生きと出されました。

 同時に滋賀の川内さんからは、4月23日に私が寄せていただいた滋賀県守山市の演説会で「あなたの話を聞いて吹っ切れた」とのお声をかけて下さったかたなど、その後お二人が日本共産党に入党してくださったとの嬉しいご報告もいただきました。(詳しくは4月23日の「今日のタックル」http://www.miyamoto-net.net/column/diary/1209041984.htmlを参照して下さい)

 近畿で160万票、大阪で80万票というのは、全国で比例650万票を獲得する上で絶対にやりとげなければならない目標です。しかし現状は近畿ブロックで3議席めにも届いていないという現状をリアルに見て、「近畿は一つ」の立場で、3議席を絶対確保し、4議席以上をめざす決意を固めあいました。

 さて、一昨日書いた「文芸春秋」での自民党の堀内光雄元総務会長の「後期高齢者医療制度」の全面的な見直しを求める一文を読もうと、さっそく買ってきてざっと目を通しました。堀内氏の「後期高齢者医療制度」批判の論点はなかなか的確なものですが、面白かったのは、その批判の角度です。これは先日も触れた塩川正十郎氏も同じなのですが、半世紀以上にわたって国のために働き続けた年配者を、尊敬させるのではなく厄介者のように思わせる」ことは、「親子や夫婦の絆までも」引き裂き、日本の家族制度を破壊するものだという論点を提出しています。

 そういわれてみれば、この制度にはそういう面が大いにあります。私は、この間、性的マイノリティーのみなさんの人権保障のたたかいにも関わり、「性教育の暴走」などという、「ジェンダーバックラッシュ」論者の著作も読み込んできましたが、そこで声高に叫ばれてきたのは、「ジェンダーフリー教育は日本の伝統的家族制度と日本人の美風を壊すものだ」といった非難でした。ならば、いまこそ「ジェンダーバックラッシュ」論者たちは声を上げるべき時であるはずです。

 山谷えり子さん、こういう時に黙ってちゃいけませんよ。「後期高齢者医療制度粉砕!」って、大声で叫ばなきゃ。ほら堀内さんもおっしゃってるじゃないですか。「日本人は古来から、家族が一体になって助け合っていく家族主義を大事にしてきた民族であり…まさにこの家族主義が日本という風土において国家を支える大きな力となっていた。ところが占領政策において、昔のように強い国を作らせないために、日本の家族制度は解体されてきた…近年、家族の絆を取り戻そうという動きが見えてきた中で、逆行するような新制度が導入されたのだ」と…。

 
 
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