61回目の「憲法記念日」、淀川区やなんば駅前で街頭演説
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61回目の「憲法記念日」、淀川区やなんば駅前で街頭演説

 今日は日本国憲法が施行されてから61回目の「憲法記念日」でした。朝から淀川区に入って、衆議院小選挙区大阪5区予定候補の姫野きよしさんや寺戸つきみ大阪市会議員など、地元のみなさんとともに淀川区内各所で街頭演説。その後は南海なんば駅前で毎年恒例の「憲法記念日街頭演説会」。吉井英勝衆議院議員や山下よしき参議院議員も国会から駆け戻ってこられて、私やがもう健府会議員、ちばあつ子3区予定候補とともに街頭から訴えました。

 さて、今年の憲法記念日は、この間の「憲法守れ!」の世論と運動のかつてない高まりのなかで迎えました。私からは二つの「大きな成果」を訴えさせていただきました。一つは、3月14、15の両日行われた「読売」の「憲法」世論調査で、93年以降一貫して続いていた改正派が非改正派を上回る事態が逆転し、15年ぶりに「憲法改定に反対」が多数派になったことです。

 この間「改憲世論」づくりの一端を担ってきた「読売」の調査結果だっただけに、改憲派にとっては大きな打撃です。全国で「9条の会」が7000を越えて広がるなどの努力が、世論を大きく動かしてきたことは事実です。今日の「朝日」では9条については改定反対66%、賛成23%と「さらに差が広がった」と報じられています。

 もう一つは、昨日「航空自衛隊のイラク派遣は憲法違反」と断じた名古屋高裁判決が確定したこと。まさに裁判所が、自・公がすすめてきたイラク派兵に対してきっぱり「違憲」という判断を下し、それが確定したのは画期的なことです。私たちの草の根でのたたかいの大きな勝利です。しかし、同時に改憲派の「巻き返し」を狙う策動も、決して軽視はできません。

 改憲に執念を燃やす中曽根康弘元首相を会長にいただく「新憲法制定議員同盟」は1日、国会隣の「憲政記念館」で大会を開催。国会では「暫定税率復活」問題をめぐって「対決」しているはずの自民・民主両党から国会議員が仲良く参加。衆参両院に設置された憲法審査会の早期始動を求める決議を採択したと報じられています。大会には中曽根氏や安倍晋三前首相、与野党幹部らが出席。

 町村信孝官房長官が「(憲法審査会で)議論が一度も行われていないのは国会の怠慢」と議論にも応じない野党側の対応を批判すると、民主党代表としてあいさつした長島昭久副幹事長は「昨日(の租税特別措置法改正案の再可決)は敵味方に分かれて対決したが、実は民主党も憲法改正を党是としている」などと述べました。

 「毎日」が1、2両日行った全国世論調査によると、福田内閣の支持率はついに4月の前回調査比6ポイントダウンの18%と、昨年9月の政権発足以来の最低を更新し、ついに「危険水域」に突入。「4月からスタートした後期高齢者医療制度、ガソリン税などの暫定税率を復活させた改正租税特別措置法の再可決に対して「評価しない」との回答がそれぞれ77%、74%。二つの問題が政権を直撃している状況が浮かび上がった」と報じられています。

 同時に、民主党の対応を「評価しない」という国民も51%にのぼり、「評価する」の41%を上回っています。世論は民主党に対しても厳しい目を向けているのも事実です。憲法の改悪にしても、消費税の増税にしても、自衛隊派兵の「恒久立法」問題でも…政治の中身に違いがないのに、ケンカをしなけりゃならんのですから、「つまらぬケンカ」にしかなりようがないのです。政治の中身で自・公政治と真正面から対決する本当の改革の党、日本共産党をのばして下さいと訴えました。

 
 
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