「大阪安保」の昼休みデモ、川田論文と大東市長選支援
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「大阪安保」の昼休みデモ、川田論文と大東市長選支援

 今日は安保破棄大阪実行委員会がよびかけた「昼休みデモ」が行われ、私も参加させていただきました。沖縄での女子中学生暴行事件と3月23日の沖縄県民集会以降も米兵による凶悪犯罪が続いています。横須賀では米海軍の脱走水兵がタクシー運転手を包丁で刺し殺すという痛ましい事件が発生しました。逮捕された米兵は殺害を認める供述をはじめていますが、犯人は横須賀基地を母港にする米イージス巡洋艦「カウペンス」の乗組員でした。

 この「カウペンス」こそは、空母キティホークなどとともにイラク戦争に参加し、2003年3月20日ペルシャ湾からバクダッドに向け最初の先制攻撃のミサイルを発射した艦船であり、文字通り何の罪もない多くのイラクの市民や子どもたちを殺傷した軍艦です。たび重なる米軍犯罪に際して、日本政府は「綱紀粛正」と「再発防止」を米軍に「お願いする」ばかりで、主権国家としての立場さえ放棄しています。

 だいたいそんなことで再発を防止できるはずがないことを日本共産党の月刊誌「前衛」5月号に掲載された日本平和委員会理事の川田忠明さんの論文「米兵の性犯罪はなぜ繰り返されるのか」を読んで、あらためて実感しました。川田さんは私と同時期に民青同盟の活動を担った方で、私が民青同盟大阪府委員長をつとめていた頃の中央委員長でした。

 川田さんには「それぞれの『戦争論』」という著書があり、私は「大阪民主新報」紙上に書評を書かせていただいたこともあります。(書評は「こぼれ話」http://www.miyamoto-net.net/archive/talk/1094733278.htmlを参照して下さい)「前衛」掲載の論文も、その川田さんならではの論稿ですが、川田さんは米兵による残虐な犯罪は米軍の中の「不心得者」が起こすといったものではなく、実は米軍のシステムが生み出す本質問題であることを指摘しています。
 
 ある調査によると第二次世界大戦中に対人発砲をおこなうことできた米軍兵士は、わずか20〜25%だといいます。それ以前の戦争ではこの率は、さらにもっと低いといいます。この事実に衝撃を受けた米軍当局は「殺人の抵抗感」を除去することを目的にした様々な訓練の「改革」をおこなってきました。その結果、朝鮮戦争では50%、ベトナム戦争では9割程度にまで「殺人率」が高まったというのです。

 普通の人間は「目の前で人を殺す」ということに大きな心理的な抵抗感があります。それを訓練によって「殺人の抵抗感」を払拭し、平気で人を殺せる人間をつくりあげるというのが米軍の訓練の目的であって、そうならば「綱紀粛正」や「再教育」などで問題が解決しないのははっきりしています。米兵犯罪の根絶の道は「基地撤去」、「米軍撤去」以外にありません。いまこそ安保条約廃棄、米軍基地撤去を求める運動の大波をおこそうと訴えました。

 終了後、ただちに大東市へ。「民主市政の会」の宣伝カーで市内を回り、「民主市政の会」の市長候補・松久よしきさんとともに、大東の市政の流れを変えましょうと訴えさせていただきました。夜は「民主市政の会」の屋内演説会で訴え。

 
 
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