終日、大東市で活動、太田代表が語る「公明党の存在意義」
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終日、大東市で活動、太田代表が語る「公明党の存在意義」

 今日は終日、大東市に入って、4月6日から始まる大東市長選挙、市会議員選挙を支援しました。朝からはこざき勉市会議員の地域、午後からはとよあし勝子市会議員の地域と、新たに千秋昌弘市会議員の後を引き継ぐとびた茂さんの地域で、それぞれ街頭演説。後期高齢者医療制度の強行など国が冷たい政治をすすめるもとで、住民にとってもっとも身近な大東市政と市議会の役割が問われていることを訴えるとともに、松久よしきさんとともに市政の流れを変えようと訴えました。

 さて、電車の吊り広告で「第三文明」5月号が「公明党の存在意義」という特別企画をやっていることを知り、さっそく「第三文明」5月号を買い求めて読んでみました。冒頭に太田昭宏公明党代表のインタビューが掲載されています。この太田インタビューによると、今の福田政権の政治は「公明党の主張する『生活第一』の、生活者重視の政治になってきている」のだそうです。「踏まれてもついていきます下駄の雪」と揶揄されていることに対しても、太田氏は「現実は言いなりどころか、大事な局面局面で、政権の舵取りをも公明党がやっている」と胸を張るのです。

 しかし「後期高齢者医療制度」などという、お年寄りいじめの政治のどこが「生活者重視の政治」なんでしょうかねえ。まあ、このひどい医療改悪や年金制度の大改悪などが公明党出身の厚生労働大臣のもとでやられたことを思えば、たしかに自民党の「言いなり」などではなく、悪政の「大事な局面」で公明党が「政権の舵取り」をしているということは認めざるを得ませんが…。

 そして「存在意義」と銘打った6ページにもわたる代表インタビューで力説することといえば「存在意義を発揮するためには、公明党は与党にとどまるべきである」ということです。太田氏は「政党は何のためにあるのか。政党のもっている理念、政策を実現するために、政党は存在する。そのためには政治・政策の執行者の側である与党という立場が極めて重要」だと言うのです。

 では公明党が結党された1964年以来、1999年10月小渕政権時に与党入りするまで35年間の公明党の存在意義は何だったのでしょう。それならばもっと早く「政治・政策の執行者の側である与党という立場」に立つべきだったのであり、公明党は35年間も(正確には細川・羽田政権の2年弱を除いて)野党として、「政治・政策の執行者の側である与党という立場」を批判する愚かな歴史を歩んだということになってしまいます。

 どうやら太田氏は、自民党とともに歩んできた1999年10月以降8年あまりの公明党の存在意義を力説するために、その前35年間の自分たちの党の存在意義を全否定しなければつじつまが合わないところに落ち込んでしまったようです。そして「政治・政策の執行者の側である与党という立場」に存在意義を見出した以上、その政権がどんなに国民に背を向けた悪政を行ったとしても、それを「生活者重視」の善政であると強弁するほかありません。

 さてさて、そのような言いぶんが果たして国民に理解されるかどうか…なだれを打つように支持基盤が崩れはじめている自民党の行く末とともに、この党が今後どのような道を歩むのか…歴史が審判を下す日もそう遠くはなさそうです。

 
 
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