全地方議員会議に出席して、金子自治体局次長の講演を聞く
今日は大阪府下の自治体の全市町村議会議員さんに集まっていただいて、これから各自治体で開かれる予算議会に向けての学習と意思統一を行ないました。今日の会議には党中央から金子邦彦自治体局次長が参加されて「地方政治の動向と党議員団の活動」と題して講演。私も最近では地方議員団からのご相談をお受けすることも多く、金子講演を聞かせていただこうと思い参加しました。
金子さんとは古いお付き合いで、私が民青同盟の大阪・阪南地区で活動をしていた頃、民青同盟中央委員会書記長の要職にあった方です。民青同盟卒業後は党中央に勤務されていて、「赤旗まつり」などで何度もお見かけはしていました。次に金子さんと深いお付き合いをするようになったのは私が参議院議員時代、2001年の省庁再編と国会の委員会再編で、参議院総務委員会の委員をつとめるようになってからのことです。
党国会議員団ではそれぞれの委員会を担当する議員と事務局で各部会を構成しており、私は総務部会に所属することになりました。総務委員会は総務省を所管する委員会で、旧郵政省と旧自治省が合体した役所ですので、地方自治法や地方財政法、地方税法や地方交付税法など地方自治全般を扱うことになったのです。国会議員団では法案や同意人事など、一つひとつの案件すべてについて「法案審査」という文書を起案し、わが党国会議員団として案件の評価や、とるべき態度、賛否などをきちんと集団的に確認して臨みます。
この「法案審査」はその後の委員会での論戦の内容や、賛否の討論の基調を定めるものですので、慎重を期して議論、決定されるのです。もちろんこの決定にあたっては国対指導部(当時、国対委員長は参議院は富樫練三さん、衆議院はこくた恵二さん)の最終決済を受けなければなりませんでしたが、同時に法案にかかわる党本部の部局や政策委員会の決裁ももらわねばなりません。それだけ慎重の上にも慎重を期して、わが党国会議員団の態度は決定されているのです。
私が担当していた総務委員会で言えば、地方行財政問題では自治体局との調整が欠かせませんでした。それで、なんども党本部に足を運び、法案の評価や論戦の角度、国会議員団としての対応について相談し、議論したものです。そのときいつも対応してくださったのは金子邦彦自治体局次長でした。金子邦彦さんは、京大卒の秀才で、頭の回転がおそろしく速く、いつも理路整然とした弁舌で、聞いていてもほれぼれとするお話しぶりです。
傍聴のつもりで参加しましたが、私の姿を見つけて冒頭にあいさつをせよとおっしゃるので、一言ごあいさつ。金子さんのお話は、「08年度政府予算案と地方財政計画の特徴」から始まって、「自治体財政健全化法」の具体化と対応、後期高齢者医療制度の導入に対する対応とたたかい、道路特定財源・暫定税率問題への基本的見地等々、今日もほんとうにわかりやすく、聞くものを納得させるものでした。わざわざ東京から駆けつけて下さった金子邦彦さん、ほんとうにありがとうございました。そして集まって下さった地方議員のみなさん、お疲れ様でした。
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