大阪2区で「宮本たけしデー」、燎原の火のごとく広がる沖縄の怒り
今日は朝から衆議院小選挙区大阪2区で「宮本たけしデー」。大阪2区予定候補の吉永ともゆきさんとともに、平野区と阿倍野区を駆け回りました。午前中は吉永さんや稲森豊大阪市会議員とともに地域の老人クラブの代表のところを訪問。今年4月の実施を前にして不安と怒りがつのる後期高齢者医療制度についてビラや署名用紙をもってご説明とご協力のお願いに回りました。
午後には阿倍野区で「宮本たけしと語るつどい」を開催していただき、冒頭に私から50分間のお話。続いて参加者のみなさんにざっくばらんにご意見やご質問を出していただき、私が質問に答えました。「つどい」の結論は、今度こそ総選挙で日本共産党が躍進するために、党の自力を強めること。まだ日本共産党に入っておられない方に、日本共産党への入党を呼びかけることでした。私の訴えにこたえて、その場で2名の人が入党を決意して下さいました。
平野区にとって返して地下鉄出戸駅ダイエー前で街頭演説。平野区選出の山本陽子大阪府会議員、大阪2区予定候補の吉永ともゆきさんとともに訴えました。小雪がちらつく寒さの中、たくさんの人が足を止めて私たちの話を聞いて下さって、あちらこちらから「共産党がんばれ!」のご声援をいただきました。たいへん実り多い「宮本たけしデー」でした。大阪2区のみなさんお世話になりました。
さて、沖縄で起こった米兵による女子中学生暴行事件。沖縄では島ぐるみの怒りの声が沸きあがっています。沖縄県議会は14日、「被害者への謝罪と補償」「再発防止策の徹底」「基地の整理縮小と海兵隊を含む兵力削減」の3項目を求める意見書と、事件に対する抗議決議を全会一致で可決しました。可決後、仲里利信議長は報道陣に「県民の間にたまっていたマグマが噴出し、決議に至った」と語りました。仲里利信氏と言えば「集団自決」についての教科書検定問題で政府に猛然と抗議を突きつけた自民党出身の県議会議長です。
さすがにこれはまずいと思ったのか、福田首相をはじめ政府・与党も大あわてでなだめにかかっています。しかし、福田首相の口から出る言葉は「綱紀粛正」と「再発防止」というこの間、同種の事件が起こるたびに繰り返されてきた「お題目」ばかりです。95年の少女暴行事件の時にも同じ言葉を繰りかえしました。しかしそんな言葉で「再発防止」にならないことは、1995年以降今日までの間に、沖縄県警が把握しているだけでも17件の暴行事件が発生していることが事実で示しています。
問題は、「海兵隊」などという外国への殴りこみ部隊の基地を置かせ、米兵に「治外法権」の特権的地位を与える「日米地位協定」を見直そうともしないことです。もはや「地位協定見直し」と在日米軍基地の縮小・撤去は絶対に避けて通れません。そんな折、公明党の太田代表のコメントが伝わってきました。曰く「地位協定の見直しが一番大事だという認識はしていない」…もはや自民党と「一心同体」ですね。
さらに許せないのは、マスコミの一部に「『危ない海兵隊員』とわかっているのに暴行された沖縄『女子中学生』」などという目を疑うような報道があることです。「ついてゆく方も悪い」などと被害女性に責任を転嫁し、根拠もなく中傷する物言いも一部に見受けられます。沖縄のことも被害者のことも何一つ知らない人たちが、被害者を中傷することだけは断じて許せません。このようなことを口にするものこそ、恥を知るべきでしょう。
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