地元岸和田、此花区、大正区、そして東大阪市と走る
今日の朝の振り出しは私の住む岸和田市。中井良介市会議員の生活相談地域である久米田周辺から私の実家のある春木にかけて短時間のスポット演説をして回りました。今たたかわれている大阪府会議員選挙、岸和田の選挙区では定数2をめぐって日本共産党の田村洋子候補と自民、公明、民主の4人が激突する府下有数の激戦区となっています。
3月30日の府議選告示日、自民党候補の出陣式には大阪18区選出の自民党中山太郎衆議院議員や野口きよし岸和田市長が出席しあいさつしました。中山太郎氏といえば、あの悪名高い衆議院憲法調査特別委員長です。野口岸和田市長は「政権与党の自公を維持するために、国、府、市の連携を」などと訴え。ところが中山衆議院議員は憲法改悪の先頭にたっていることを自慢した上で、関西空港2期事業8月開業にもふれて、「空港を活用した南大阪の都市連合を考えよ」と語りました。
はっきり申し上げて、この岸和田市長は大馬鹿者ですな。中山氏は言外に「南大阪の自治体の合併を考えよ」と言っているのですよ…それが政府の大方針なんですからね。岸和田市は「だんじり祭」でも知られているように歴史と祭礼文化を市民が誇りにしている町です。その町を合併して「なくしてしまえ」と主張するような自民党の衆議院議員に「国、府、市の連携」など誓ってどうするんですか。自分で自分の首を締めるようなものです。
岸和田を出て此花区へ。此花区では30日に早々と瀬戸一正大阪市会議員の無投票当選が決まりました。残るはたつみコータローさんを府議会に押し上げるたたかいです。此花区の自民党府議候補の出陣式には、私が7月の参院選でたたかうことになる自民党の現職参議院議員が出席して檄を飛ばしました。此花区の自民党候補はこの参議院議員の秘書をつとめてきた人です。
この自民党参議院議員が語ったのは此花区の府会議員が自民党でなかったから此花区は「あんまりようならん」ということ。「はっきり申し上げると政府も大阪府も自民党でしっかりやっているわけで、(自民党府議がいないから)あんまり力が入らなんだ」「府市協調で仲良くしっかりやれば政府も此花区へしっかり金をもってくる」ということです。
これにも正直あきれました。大阪選挙区選出の参議院議員というものは本来、大阪の有権者を代表する存在であるはず。自分の秘書を通してくれれば「金をもってくる」が、そうでなければ力が入らない…もはや「大阪の代表」という自覚も品位もない話で、旧態依然とした利益誘導政治の典型です。
しかし残念ながら国から金などきませんよ…だって国は「三位一体」を叫んで地方へのお金を減らし続け、重税で地方から金を吸い上げるばかりではありませんか。こんな国と「一体」になったら無駄な公共事業と福祉の切り捨てが押し付けられるだけではないでしょうか。そして次にマイクを握った自民党市議は「自共対決」を叫び、「敵は共産党だ」と叫ぶ始末。こんな自民党に断じて負けられないと訴えました。
此花区を出て大正区へ。小谷みすず府会候補・矢達幸市会候補の応援に、沖縄県からわざわざ駆けつけてくださったカヨウ宗儀県会議員とともに訴えました。この間、文部科学省が2006年度の高校教科書検定で、沖縄戦での住民「集団自決」に関して、「日本軍に強制された」とする記述に対し、「軍が命令した証拠はない」などとして書き換えさせていたことが判明。
「従軍慰安婦」問題といい、「集団自決」問題といい、過去の歴史をくつがえし美化しようとするものが、いよいよ憲法に手をかけ、日本を「海外で戦争する国」につくりかえようとしていることの危険性を訴え、「沖縄の心」「大正区の心」を議会に届けることのできる唯一の党、日本共産党の勝利で憲法9条を守り抜こうと訴えさせていただきました。
その後、東大阪へ。日本共産党女性後援会のみなさんとともに東大阪市内各所で訴えるとともに、夜は小集会と演説会を回って訴えました。
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