田尻町の演説会と堺市北区の「宮本たけしデー」
朝から田尻町で演説会。平日、午前中の演説会というのはなかなか斬新な発想で、いわゆる「専業主婦」の方やお年寄りなど、夜ではなかなか家を出にくい人も参加できますし、こちら側もじっくりお話しすることができて、なかなか良いとりくみだと思いました。
いま田尻町ではお隣の泉佐野市とでつくる「泉佐野市田尻町清掃施設組合」が新たなゴミの焼却施設を建設する計画が持ち上がっていますが、そのゴミ焼却場に「焼却灰溶融炉」を併設する計画になっています。この「焼却灰溶融炉」という施設は建設費もランニングコストも高額。そのうえ全国でも爆発事故などが頻発しており、安全性すら確立していないとの指摘もあります。
耳新しいところでは、先日テレビ番組でもとりあげられた岸和田市・貝塚市の両市がこの4月から共用するゴミ処理場の問題。私の住む街ですが、この焼却場の「焼却灰溶融炉」のランニングコストを373万円と見積もっていたものが、実は年間10億円もかかることが明らかになり大騒ぎになっています。この事件をみてもわかるように「焼却灰溶融炉」というようなものは莫大なカネがかかるのです。
田尻町の小川ゆうじ議員からは、「泉佐野市田尻町清掃施設組合」が進めようとしているゴミ焼却場の「焼却灰溶融炉」は現状ではムダというほかなく、見直しが必要だとの詳しい訴えがありました。しかし、いま全国各地でこの「焼却灰溶融炉」が、ごみ焼却場とセットですすめられている背景には、国の政策誘導があります。
環境省が焼却場建設の補助の条件として、当初はこの「焼却灰溶融炉」の整備を義務づけていたことがあります。しかし2004年4月20日に参議院環境委員会で日本共産党の岩佐恵美議員がこの問題をとりあげ、「灰溶融炉の義務化は、ごみが減ったら困る、ごみをもとで減らす意欲をなくさせる」のではないかと迫ったのにたいし、「必ずしもつけなくて良い」「自治体の意見は十分きいてこれからも中身については検討していきたい」との答弁をかちとりました。
しかし、現場ではいまだに事実上「義務づけ」であるかのような指導が行われており、わが党以外にまともに議会のチェック機能を果たそうという議員がいないもとで、まるで当然のようにそれが持ち込まれてきているというのが実情です。この点でも田尻町で日本共産党の小川ゆうじ、安岡きよ子、よしかいいく子の三議席を必ず守り抜かせて下さいと訴えました。
午後からは堺市・北区で「宮本たけしデー」にとりくみました。まずは午後1時30分から5時30分まで、岸上しずき大阪府会議員と街頭からの訴え。団地や駅頭から国政や地方政治の現状と問題点を訴えるとともに、来るいっせい地方選挙で、府会の岸上しずき、市会の岡井つとむ、石本京子の両予定候補にお力添えをと訴えました。
午後6時30分から地域の党員の人と「しんぶん赤旗」のおすすめに。昼の時間はお留守が多いとのことで、思い切って日が暮れてから地域のお宅を一軒一軒訪問。ごあいさつを申し上げるとともに「しんぶん赤旗」のご購読を訴えました。私がお訪ねすると、みんな私の顔をポスターで知って下さっていて、たいへん驚かれるとともに、快く購読を約束して下さいました。
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