河南町で街頭演説、夜は「原のぼるさんの労をねぎらう会」
いよいよ明後日に投票日が迫った河南町長。町会議員補欠選挙、河南の町政と議会を変えることができるかが問われる大切な選挙です。河南町に駆けつけ、広範な保守や無党派のみなさんとともに私たちも推している町長候補の上野三治さん、そして日本共産党町会議員候補の中村まさとしさんの応援をしました。
汚職・腐敗にかかわって町長リコールの運動が大きく広がるなかで辞職した高橋町長。この町長と前回の町長選で争った候補者は今回はその高橋町長から「後は頼む」と言われて立候補したとあけすけに語っています。汚職・腐敗で辞職した町長から後を頼まれた人では町政はけっして変えられません。またもう一人民主党の町会議員が町長選に立候補していますが、この人は議会で汚職事件の真相解明のための調査委員会の設置に反対しました。
町政の流れを本当に変えて、汚職・腐敗のない河南町をつくることができるのは上野三治さんだけだということが、いよいよはっきりしてきました。選挙も最終版になり、高橋町長に「後を頼む」と言われた候補者は、「国や府との太いパイプ」を自慢しはじめました。しかし、いまどき地方政治をあずかる者が「国との太いパイプ」などを自慢することほど愚かなことはありません。
自治体が国と「太いパイプ」で結ばれて、国からお金が下りてくるような時代はとっくの昔に終わりました。だって、いま小泉内閣は、「三位一体改革」などと言って、地方へのお金は徹底的に削りとり、自治体に対してはいっそう福祉やサービスを切り捨てることを求めているからです。国と「太いパイプ」で結ばれたら、国からやってくるのは住民に痛みを押し付ける悪政ばかりではないでしょうか。
いま首長に求められるのは「国との太いパイプ」などではありません。「住民との太いパイプ」です。山口県岩国市では、国が米軍基地の強化を押し付けようとしてきたのに対して、岩国市長は住民の声を聞いて判断したいと、国の妨害をはね返して住民投票を成功させました。岩国市長はれっきとした保守の人であり、こんなことは党派を超えた民主主義の問題です。
国と「太いパイプ」でつながって、住民に痛みを押し付ける、前町長後継者か、住民と「太いパイプ」でつながって、国の悪政にもはっきりモノを言う上野三治さんか、それが問われる選挙だと訴えました。あわせて町会補欠選挙は日本共産党中村まさとしさんの勝利で、企業・団体献金をびた一円受け取らず、部落解放同盟などの暴力にも絶対に屈しない党、「日本共産党の議席を2倍に」と訴えました。
夜は岸和田市内で「原のぼる前市長の労をねぎらう会」が開催され、私も来賓として参加。久しぶりに藤田スミ元衆議院議員のお元気なお姿もお見かけしました。たくさんの人が集まり原さんの8期32年間の業績をたたえ、ご苦労に感謝しました。
32年間、一件たりとも汚職はなく、「市民本位の民主市政」を貫いてこられた原さん。その民主市政を倒した勢力が、4ヶ月前岸和田で叫んだのも「国との太いパイプ」なるものでした。しかし4ヶ月たった今、その「太いパイプ」なるものからはいっこうにお金なんぞは流れては来ず、市民サービスの切捨てばかりがたくらまれています。これほど時代遅れの論はありません。
原さんはいたってご健康。先日は「岸和田9条の会」で元気に講演もこなされたとのこと。今日も「民主市政の再建のために、私もみなさんといっしょにがんばります」と迫力あるごあいさつ。こちらの胸が熱くなる感動的なお話でした。
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