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大阪府庁で記者会見、副知事会見の後、友人の碇山洋金沢大学教授を招いた研究会

 昨日は、羽田空港の便の出発が遅れ、関西空港に到着して自宅に帰り着いたのは夜11時すぎ、その後も自宅で、今日の政策発表記者会見の準備を行いました。今日は朝から、大阪府庁の府庁記者クラブで記者会見。わが党府会議員団から阿部のぶゆき府議団幹事長も同席しました。

 本日発表したのは政策委員会で作成し、大阪府委員会名で発表した「4月からの保険料大幅値上げを食い止め、だれもが安心して利用できる介護保険に」(日本共産党大阪府委員会の4つの緊急提言)と「障害者自立支援法実施にむけての大阪府への緊急要求」の2つの政策提言。私のほうからこの2つの政策文書の説明を行い発表させていただきました。私のホームページから読めるように、すぐにアップする予定です。

 次いで、この2つの内容で、大阪府副知事と府庁内で会見。私から2つの提言にもとづいてただちに府としても対策をとるよう求めました。この副知事会見には、日本共産党大阪府会議員団から阿部のぶゆき幹事長、黒田まさ子政調会長も同席されました。

 私の申し入れに、副知事は、「趣旨は承った。介護保険も、障害者自立支援法も国の制度であり、実施主体は市町村である。府としても国に言うべきことは言い、市町村で遺漏なきよう状況も掌握しつつ相談にものってゆきたい」と答えましたが、府独自の保険料や利用料の減免制度や助成制度などには否定的な態度を崩しませんでした。ひきつづき大きな府民運動が求められています。

 午後は事務所に帰って、「わが国における公共事業政策の歴史的発展と財界戦略の変化」等のテーマで開く、碇山洋金沢大学教授を招いての研究会の準備。碇山洋金沢大学教授は、私の府立岸和田高校の同窓生で、親友。無理を言って、はるばる来阪していただきました。

 碇山氏から「日本経済の新たな展開と公共事業−−建築業の資本蓄積と長期不況下における要求の重層化」(日本郵政公社北陸支社、2002年)、「公共事業をめぐる政策展開−ム1990年代末以降の公共事業縮減の諸契機と意義」(日本財政学会編「グローバル化と現代財政の課題」、『財政研究』第一巻、有斐閣、2005年)の二つの論文にもとづき、一時間余りにわたっての講演、続いて1時間あまり質疑討論というかたちで研究会をすすめました。

 たっぷり3時間、日本政府の公共事業政策の歴史的な発展、それに影響を及ぼした経済的諸要因、日本の財界・大企業の資本蓄積の独特の展開、それがどのように公共事業政策に影響を与えてきたか、日本型「新自由主義」をどのように特徴づけるか、新自由主義政策のもとでの公共事業の継続という現在の小泉路線をどう見るかなど、なかなか知的刺激に富んだ研究会でした。

 
 
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