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「智恵の文殊」家原寺に息子を連れて参拝、第二名神「着工中止」のニュース

 息子の高校入試も目前、今日は息子を連れて堺市にある家原寺(えばらじ)に参拝しに行ってきました。一乗山家原寺は「智恵の文殊さん」と知られ、別名「落書き寺」として有名。行基菩薩が誕生した所といわれ、行基37歳のとき(慶雲元年)「もとの生家を掃き清めて仏閣となす」と「行基年譜」に記されています。(詳しくはhttp://homepage1.nifty.com/ebaraji/を参照して下さい)

 私も中学3年の時、中学校の美術の先生が「行きたいものは先生が連れて行ってやる」とおっしゃって、有志が集まり連れて行ってもらいました。それで息子も連れて行ってやろうと…計画したのです。まあ、もはや「神仏だのみ」ぐらいしか手の打ちようがないってこともありますがね…。

 家原寺は、文殊菩薩が行基自身の造立により、日本で最初に本尊として祀られたことから、智恵を授かるお寺という信仰が厚いそうで、受験シーズンには全国から受験生が合格祈願に訪れます。祈願にはハンカチを用います。自由に願い事を書き、好きな場所へ張ります。この数が年間に5万枚にもなり、 本堂の壁や柱がハンカチで埋め尽くされる姿は毎年の風物詩となっています。

 事務所でハンカチを買い(ちなみに一枚500円でした)、息子がそれに「合格祈願!」とかなんとか書いている間に、寺の人に「私も中3のとき、このお寺にお参りしましたよ」と言うと…「お父さんの頃はチョークやったんちがいますか?」と言われ、思い出しました。そうそう…当時はハンカチじゃなく、チョークで本殿にそのまま落書きするというものでした。そうか、それで「落書き寺」なのか…。

 「よっしゃあ、これで完成やあっ!」てなことを言う息子に「どこに貼るねん?」と聞くと…「俺は一番高いところに貼るぞ」などと言い、柱をよじ登り…さすがに大男高いところに手が届く…「しかしなあ、お前…煙となんとかは、高いところが好きってなことを言うやないか」などと言う私の声など耳も貸さず、必死で貼っておりました。

 さて、今日もビッグニュースが…「国土交通省は2日、高速道路整備計画(9342キロ・メートル)の中で、「抜本的な見直し区間」に指定されている近畿自動車道名古屋神戸線(第二名神)について、当面、着工しない方向で調整に入った。7日の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)に提案する整備計画の見直し案に、第二名神の事業主を西日本高速道路としたうえで、『当面着工しない』と盛り込む。」と報じられています。

 この第二名神の「抜本的な見直し区間」の問題は、道路公団民営化論議の中で、私が当時の石原伸晃国土交通大臣に「一刻も早く中止すること」を迫った問題です。私の質問に対して石原大臣は、初めて「建設中止も選択肢の一つ」と答弁しました。(詳しくは「国会論戦データ」http://www.miyamoto-net.net/sanin/040520.html#topを参照して下さい)

 「当面着工しない」というだけですから、決して安心は出来ません。「当面」が過ぎれば、「着工する」とも読めます。しかし、一昨年5月20日、参議院国土交通委員会の場で「道路公団民営化4法案」の質疑で私が指摘したことの正しさは、いよいよ誰の目にも明らかになりつつあるようです。


 
 
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