京都市長選挙、中村和雄候補は951票差で惜敗!
本日、投開票が行われた京都市長選挙で日本共産党が推薦した「市政刷新の会」の中村和雄候補は、157521票を得票し、自民・公明・民主・社民の4党と京都財界、連合京都が推した門川大作氏にわずか951票差にまで迫りましたが、惜敗しました。今回の京都市長選挙は先日の大阪府知事選挙や昨年の大阪市長選挙では「対決」なるものを演出した自民・公明・民主が仲良く相乗り、国会において最近ではわが党とほとんどスタンスが変わらないはずの社民党まで自民・公明が推薦する候補を推すという異常な選挙でした。
国政選挙における各候補の力関係は自・公・民・社民の合計で8割以上に対してわが党は2割弱。この力関係を完全に互角にもちこむ大善戦・大健闘でした。選挙結果を受けて、自民党選対幹部は「実質的には敗戦だ」と述べたと報じられています。結果は返すがえすも残念です。しかし、民主党という党が、自民・公明と対決する党であるか否か、社民党という党が最後の対決の場面で、どちらにつく党なのかが国民の前にはっきりとしめされた選挙でした。
しかし、先日の大阪府知事選挙にせよ、今回の京都市長選挙にせよ、特徴的なのは、今日の国民の政治に対する怒りの前に、もはや現職首長をかついだ選挙はできなくなったということです。現職が出てきて、「これまでの政治を評価して欲しい」などという選挙をやったら確実に負ける。そこで現職を引きずり下ろして、新人を立て、すべての候補が政治の「刷新」を訴えるという国民だましの「ウルトラC」以外に、「オール与党」陣営には道がなくなったということです。
しかし、自民・公明陣営と民主陣営が分かれてたたかった大阪のたたかいと、旧態依然とした「オール与党」の枠組みでたたかった京都の選挙…結果を振り返って見れば、やっぱり大阪の財界・大阪の「オール与党」のほうが、いっそう「悪知恵」が回ったということでしょうか。いよいよ今後の政治が面白くなってきました。来る解散・総選挙こそ、このたたかいに決着をつける、またとないチャンスだと言わねばなりません。
当158472 門川 大作=無新[自][公][民][社民]
157521 中村 和雄=無新[共]
84750 村山 祥栄=無新
24702 岡田登史彦=無新
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