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久間防衛大臣が辞職!安倍首相の任命責任を問う!

 原爆投下を「しょうがない」と述べたことが大問題になってきた久間防衛大臣は本日午後、防衛大臣を辞職しました。遅きに失したとはいえ当然のことです。これまで野党からの罷免要求に対し、安倍首相は久間防衛相をかばい、久間氏も辞任を否定してきましたが、久間氏の地元・長崎市議会の全会一致の決議や長崎市長の抗議など、国民の批判の声に追いつめられての辞任です。

 安倍首相に辞任の意思を伝え、官邸から出てきた久間防衛相は記者団に対し「発言で迷惑をかけた。発言の理解を得られておらず、けじめをつけないといけないと思い、総理に申し上げた。総理は『そうですか』ということで、その決定を受け止めてもらった」と語り「参院選挙への影響を考えての決断」と報じられています。

 だとすれば、久間氏が「発言で迷惑をかけた」と語るその相手は参議院選挙を前にして、「自民党や公明党に迷惑をかけた」と語っているに過ぎません。本当に迷惑をかけたのは、被爆の後遺症に今なお苦しんでおられる広島・長崎の被爆者のみなさんであり、核兵器の廃絶を心から願う日本国民なのではないでしょうか。「参院選挙への影響を考えての」辞職などとはいっそう国民を愚弄するものです。

 そして、任命権者である安倍首相は久間防衛相との会談で「非常に残念ですが、そうですか。その決意を受け止めます」と述べたそうです。これほど無責任な首相はいません。松岡農水大臣の自殺といい久間防衛大臣の辞職といい、最も重い任命責任を負うべき首相の責任は何一つ語られないままです。かくなる上は参議院選挙で安倍首相に厳しい国民の審判を下す以外になさそうです。

 
 
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