「景気拡大実感なし」---山下、宮本氏商工会議所などと懇談
日本共産党の山下よしき元参院議員と宮本たけし前参院議員は十七日、中小企業関係四団体を訪ね、懇談しました。
この日の訪問先は、大阪商工会議所、大阪府商工会連合会、大阪府中小企業団体中央会、全大阪小売商団体連盟。四団体は、先月十二日に連名で、活性化対策予算の安定確保など、政府に中小企業の支援強化を求める四項目の「大阪府中小企業再生緊急アピール」を出し、各党に手渡しています。
山下、宮本両氏は、「アピール」について「依然厳しい状況にある中小企業の経営の安定といっそうの活性化に全力を尽くす」とした山口勝利党府委員長名の回答・見解文書を持参し、増税や非正規雇用拡大などについて意見を交わしました。
大阪商工会議所との懇談では、応対した松浦孝二総務広報部総務担当課長が、「戦後最長の『いざなぎ景気』を超えるほどの景気だといいますが、うちの正副会頭会議でも、実感はない、という話になりました」とのべました。
増税問題について山下、宮本両氏は、「アピール」が「二〇一一年度における基礎的財政収支の均衡は、増税でなく…税の自然増収で達成する」としていることを受けて、「消費税は中小企業や低所得者に重くのしかかる逆進性の強い税であり、格差をいっそう拡大する」と、増税絶対反対の党の立場を紹介しました。
両氏はまた、党府委員会が二十八日に開く「梅田北ヤード開発を考える」シンポジウムへの参加を呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2006年10月18日付) ※掲載に当たって一部記述を改めています。
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