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庶民大増税反対の宣伝と中央区場外車券売場反対の会合に参加

 京橋駅で消費税廃止大阪連絡会の宣伝行動がとりくまれ、私も参加。日本共産党大阪府委員会の「消費税増税反対闘争本部」本部長としてマイクを握りました。政府与党は、先に決定した税制「改革」大綱で、来年度、庶民大増税である定率減税の全廃や「第三のビール」税の増税、タバコ税の引き上げとともに、2007年度には消費税増税を打ち出そうとしています。

 「庶民大増税やめよ」とビラを配り署名を訴えました。寒さの厳しい季節の年末の忙しい時期でしたので、立ち止まって話を聞いたり署名に応じてくださるのは若い人が多かったですが、年配の方も私の顔を見て手を振ったり軽く会釈を下さったり、関心と怒りの高さを実感しました。

 さて、中央区日本橋一丁目に「大和システムズ」という会社が建設しようとしている競輪の場外車券売場「サテライト大阪」の反対運動は地元町内会を中心に、住民が先頭にたって、空前の盛り上がりを見せています。思えば10月に「説明会があるから同席してほしい」とのお声をかけていただき、私も同席したのがはじまりでした。

 あの説明会は一方的な「大和システムズ」の説明から始まり、「経済産業大臣の認可も下りた」とのことで、住民のみなさんは押されぎみの展開からはじまりましたが、私が経済産業省の通達を示して「地元との十分な協議が必要なはず。13町会中7町会が反対しているなら、経産大臣の認可には瑕疵がある」「着工するというが車券売り場の経営主体はどこなのか?岸和田市と聞いているが、予算も何も議会で議論さえされていないはずだ」と指摘し、「大和システムズ」が顔色を変えてから形勢は逆転しました。

 私は足のケガでその後ご一緒できませんでしたが、町会のみなさんはその後上京して経済産業省に「認可の取り消し」を求める陳情に行かれたり、弁護士と相談して工事差し止めの仮処分申請を行ったり、住民側の攻勢が続いています。逆に前回の説明会に工事を行う「共同企業体」として参加していた薮内工務店は11月8日、負債40億円を抱えて大阪地裁へ自己破産を申請。今では浅沼組だけになってしまいました。

 今日の会合には仮処分申請の代理人弁護士さんたちも参加。行ってみると大阪府知事選挙で私も応援した梅田章二先生や門真市長選で応援した河原林昌樹先生ではありませんか。「いやあどうも、どうも…宮本さんも、かんではりましたんか」ってなもので、百人力です。先生方から申立書についての説明をいただきましたが、前回説明会で私が申し上げた論点になっておりました。

 この建設差し止め仮処分の債権者(仮処分申請では原告のことを「債権者」といいます)には人形浄瑠璃文楽太夫の竹本住太夫さんら三人の人間国宝(重要無形文化財保持者)が名を連ねて下さっています。「サテライト大阪」の建設予定地の東200メートルに国立文楽劇場があり、ひろく文楽関係者の間からも「文楽劇場のそばにギャンブル施設を造るのは大阪の恥」と怒りの声が上がっています。

 会合では、私から「国立文楽劇場を所管する文化庁にも陳情してみましょう」と提案させていただきました。しかし、「サテライト大阪」をごり押ししようとしている「大和システムズ」、ホームページ上では「経営理念」として「地域住民の方々に対して価値創造の経営戦略を貫くことで、社会に貢献してまいります」などと述べ、今年4月に発表した上島貫志社長名の「コンプライアンス宣言」では「倫理規範に則った事業活動を行うことによって、良き企業市民として社会に認知され、且つ、社会に貢献できる企業となることを宣言致します」なんて言ってるんですがねえ…


 
 
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