府党会議準備のための府委員会総会に出席
今日は第24回党大会にむけて23日に開催される第63回大阪府党会議の準備のための府委員会総会を開催。府党会議で行われる府委員会報告の内容を確認するとともに、第24回党大会代議員の機関推薦名簿を全会一致で確認しました。わが党の党大会は他のどの党よりも民主的に準備されると、この間力説してきましたが、党大会代議員候補者の府機関としての推薦名簿は、このように府委員会総会で事前に民主的な議論を尽くして機関決定されます。
この機関推薦名簿に掲載された方々に加えて、党会議当日には新たな立候補者を受付け、そのすべての党大会代議員候補者について、党会議が選出した選考委員会が一人ひとりについて選考をおこない選考結果が党会議に報告されます。その選考結果を党会議の意思として確認した上で、無記名秘密投票の選挙が行われるという段取り…きわめて厳格に運用されています。
さて、足が回復したとたんに「党大会決議案」の説明という仕事が毎日のように入ってきています。1時間、1時間半、2時間と時間も様々。簡単なごあいさつや演説とも違って、「決議案の学習会の講師」というものはなかなか大仕事で、もちろんそのための一定の準備も必要になってきます。
字づらを追うだけでなく、最新のニュースで決議案の分析の先見性を日々刻々と明らかにすることが必要になるからです。たとえば自民党政治の「過去の侵略戦争を正当化する異常」で言えば、この間の「東アジア首脳会議」での小泉政権の孤立と外交のゆきづまりがいよいよ問題の重大さをうきぼりにしました。
「アメリカいいなり政治の異常」という点では、昨日も触れた米軍基地再編問題で、今全国で巻き起こりつつある首長も含めた広範な反対運動の高まりや、BSE感染の危険性が完全に払拭されないままのアメリカ産牛肉の輸入再開なども大きな動きです。「極端な大企業中心主義の異常」という点では、何といっても庶民には定率減税の打ち切りや「第三のビール」増税などを押し付けながら、空前の利益を上げ続ける大企業には法人税率本則を引き下げようとしていることなど頭にくることばかりです。
第二章「21世紀の世界の構造変化と日本共産党の立場」では、この間わが党がすすめてきた野党外交の問題や「資本主義をのりこえる新しい社会への展望」にかかわって中国にも触れられています。決議案が「多くの主要国の政府が、中国とどのような政治的・経済的関係を築くのかを、外交戦略の大きな課題として位置づけている」と述べているように、中国はいま世界がもっとも注目する国の一つとなっています。
「週刊ダイヤモンド」という雑誌が別冊を出し、「インド・中国−−世界経済の主役になる日」「23億人の巨大市場が立ち上がる」という特集を行っています。これを読んでみて大きく認識を改めさせられました。いまや中国のGDPは購買力平価を加味すれば日本を抜いて世界2位、貿易額も日本を抜いて世界3位となっています。日本にとってもいまや最大の貿易相手国は米国ではなく中国です。
パソコン、テレビ、電話機、カメラ、粗鋼、セメント…いずれも中国が世界シェアトップの物品です。いまや世界中のバイク、電話機、パソコンの2台に1台は中国製。自転車、セメントの約3分の1、携帯電話、カラーテレビ、窒素肥料、小麦粉の4分の1も中国製。カメラにいたっては7割以上が中国でつくられています。まさに「世界の工場」ともいわれるゆえんです。
こういった大躍進をとげる中国の政権党である中国共産党とわが党との間で、この間おこなわれてきた「理論交流」、その中身に期待が高まるのも頷けます。12月20日、党本部において日本側団長であった不破哲三議長がその内容を報告されるとのこと…全国の日本共産党の事務所では、CS衛星通信でその様子を視聴することができます。
こういった最新の材料も紹介しながら、おおいに党大会決議案の討議をすすめようと訴えています。
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