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年金者組合大阪府本部が発行した「平和へのねがい」の出版記念会へ

 今日は全日本年金者組合大阪府本部が刊行した「平和へのねがい−−戦争・空襲体験記集」の出版を祝う会がひらかれ、私もお祝いに駆けつけました。この本については、いち早く私の手元に年金者組合からお届けいただき、たいへん感銘を受けて、大阪民主新報紙上に「国民自身が侵略戦争の真実を見つめるということ」という書評を掲載していただきました。

 何としてもお祝いと感謝を申し上げようと出かけました。実はもともと同時刻に足首骨折の病院での診察が予定されており、前回の診察での医師のお話では今日で「全快」の予定でした。しかし、この「祝賀会」が入ったために、急きょ診察を来週の木曜日に延期して、出かけることとなりました。おかげで「全快」は12月15日ということになりそうです。

 戦後60年の今年、わが党の不破議長が5月の時局報告会で「日本外交のゆきづまりをどう打開するか」と題する講演をおこなったことをきっかけに「靖国史観」にたいする国内外での批判が大きく高まってきました。不破議長はその講演で侵略戦争に対する歴史認識の問題は、小泉首相をはじめ日本政府の問題であるばかりでなく、日本国民一人ひとりがこの問題に真剣にとりくみ、歴史の事実に背をむけた戦争礼賛論を許さない国民的な合意をつくりあげることの重要性を指摘しました。

 年金者組合のみなさんのこの書物はこういった観点からも、先駆的な意義を持つものだったと思います。大阪府下各地の100名をこえる方々が、自分の体験をもとにアジア・太平洋戦争の真実を語りつづったこの本が、広く大阪府民、とりわけ若い人々に読まれることを願ってやみません。

 出版記念会ではこの「平和へのねがい」に貴重な体験を掲載された方々が集まって、その思いを交流するとともに、この本を読んだり、体験談を聞いたりした若者がどういう感想を出しているかについても交流し、「憲法9条を守り抜くたたかいで、戦争体験者こそ先頭に立とう」と意気高い決意がしめされました。

 われわれ「戦争を知らない世代」にとって、この本に刻まれた侵略戦争の事実と日本国民の痛苦の経験を、しっかり受け継ぐことこそ歴史に対する責任だと思います。私もこの「平和へのねがい」普及の先頭にたってゆきたいと思います。

 「平和へのねがい−−戦争・空襲体験記集」のご注文は、宮本たけし事務所(06-6768-7371)、もしくは「全日本年金者組合大阪府本部」 530-0041 大阪市北区天神橋1−13−15  大阪グリーン会館 06-6354-7207までご連絡下さい。

 
 
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