プロフィール 活動ダイジェスト たけしと語る たけしを語る
ムービー メールマガジン 国会論戦データ たけしの日記帳
東奔西走 お便り紹介 こぼれ話 トップページ
 

日本共産党第5回中央委員会総会が開幕

 今日から党本部で日本共産党第5回中央委員会総会が開催されています。今回の中央委員会総会の大切な議題は、来年1月11日から4日間の日程で開催する第24回党大会に中央委員会として提案する大会決議案を決定すること。

 中央委員会総会は東京代々木の党本部で開かれていますが、今では中央委員会総会での幹部会報告は、中央委員でなくても全国の党事務所でCS衛星通信でリアルタイムに視聴できます。いつもは私もCSで視聴するのですが、今回はさすがに視聴に行けませんでした。まあ、そのうち「しんぶん赤旗」紙上に掲載されるでしょうから、じっくり勉強しようと思います。

 日本共産党にとって2年から3年に1回開催される党大会は、党にとっての最高決定機関。党大会では党の綱領や規約を改正することもでき、次の党大会までの活動方針を決め、中央委員会を構成する中央委員、准中央委員を選挙で選びます。

 よく「共産党という名前、変えられないのですか?」という質問をいただきますが、もちろん変えることは可能です。規約第一条で「党の名称は、日本共産党とする」と定めているから「日本共産党」なのであって、党大会で規約を改正すれば、いくらでも改名することは可能です。ただ、今私たち日本共産党員の大多数は「党名を変える必要を感じていない」というだけのことです。

 さて他党の党大会というものは国会議員が主な構成メンバーで「都内のホテルで午前中のみ」(ちなみに今年1月18日に開催した自民党第71回党大会は午前10時から1時間半でした。「進行プログラム」は以下のアドレスにあります。http://www.jimin.jp/jimin/jimin/toutaikai71/index.html)てなもんですからね…。

 わが党が党大会を開くとなるとおおごとです。まず今回の中央委員会総会で決定されるであろう党大会決議案が発表されて、それをもとに各支部が「支部総会」(支部の党員の過半数の出席で成立)を開催し、決議案を討議して、地区党会議代議員を選挙で選びます。今度はそれを踏まえて、「地区党会議」を開催(地区党会議代議員の過半数の出席で成立)し、また大会決議案を討議し、都道府県党会議の代議員を選挙で選びます。

 次に「都道府県党会議」、大阪では「大阪府党会議」が開催され(これも地区党会議および直属党会議で選出された府党会議代議員の過半数の出席で成立)、ここでもさらに党大会議案が議論され、党大会代議員の選挙が行われます。ここまでやって、やっと来年1月11日からの党大会が、その全国の都道府県党会議で選出された党大会代議員によって開催されるという手順。

 もちろん、「党大会」も党大会代議員の過半数の出席が成立要件となっていますが、「都道府県党会議」や「党大会」などというものは、だいたい「公務(国会日程など)」の人を除いて100%出席ですね。これぐらい、議論に議論を重ね、英知を寄せ集めて党大会決定をつくりあげるのです。

 日本共産党に対して、時として何か「民主主義がない」かのような誹謗中傷がされますが、日本の政党で方針の決定や役員人事にこれほど厳格な民主主義の手続きを定め、現にそのとおり運用している政党はない、というのが中にいる私たちの実感です。

 

 
 
Copyright (C) 2001 TAKESHI MIYAMOTO All rights reserved. 本サイトの内容を無断で複写複製することはできません。