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大阪市長選挙が告示、「クレ・サラ被害シンポ」閉幕

 今日は大阪市長選挙の告示日。前日本共産党大阪市会議員団団長の姫野きよし候補が「市民とともに汚れきった大阪市政の大掃除を」と立候補しました。残念ながら私は駆けつけることができませんでしたが、今回の市長選挙は、破たんした第3セクターに膨大な税金を注ぎ込んできた責任や、「オール与党」と市長・連合系労組の市労連との癒着、「解同」いいなりの同和行政を断ち切れるかどうか、など市民にとって本当に大きな選択の機会となります。

 「関西財界」「同和利権」「議員特権」「連合系労組の厚遇」など利権と特権がうずまく大阪市政の大掃除は、金権腐敗政治と何のしがらみもない姫野きよしさんしかいないということを、大阪市民のすみずみまでひろげ、何としても勝ちぬきたいと思います。

 もう一つのニュースは、今日まで岩手県・花巻市で開かれていた「第25回全国クレ・サラ・商工ローン・ヤミ金被害者交流集会」が「諸悪の根源は高金利」「金利引き下げ100万人署名の達成」などを内容とする集会宣言を採択して閉幕しました。

 この集会が岩手県で開催されることは、親友の新川真一司法書士との電話で知りました。新川さんは、いっかんして「クレ・サラ問題」にとりくんでこられた正義の司法書士。一昨日電話した時、「岩手へ行く」って言ってましたから…。

 今回の集会では、「武富士追及」でご一緒した宇都宮健児弁護士(「たけしと語る」に登場。アドレスはhttp://www.miyamoto-net.net/taidan6.htmlを参照)が、2007年1月に予定されている出資法の改定にむけた情勢について報告されました。貸金業界が、現状でも高い29.2%という出資法の上限金利を、かつての約40%に引き上げさせようと、自民党などの政党と、学者や官僚の一部にまで猛烈な働きかけをおこなっていることが紹介され、「出資法の改定問題は焦眉の課題」と訴えられました。

 私は、この問題をもっとも厳しく国会で追及してきた議員の一人です。昨年3月11日、参議院予算委員会で当時の竹中金融担当大臣と、この問題を論戦しました。(詳しくは「国会論戦データ」http://www.miyamoto-net.net/sanin/040311.html#takfjを参照してください。「三位一体」問題の後、最後のほうです)

 私が昨年2月20日の最高裁判決を引きながら「この際、この上限金利を利息制限法の上限一五%ないし二〇%に引き下げることを検討すべきだ」と迫ったのに対して、竹中大臣は、2007年の「出資法」の見直し期日について触れつつも「まずは本法律の適切な執行に努めつつ、貸金業の状況等に注視してまいる所存でございます」などと答弁するにとどまりました。

 いったい何人の命が奪われたら、この「高利」の問題にまじめにとりくむのか…日本共産党以外の政党はこの貸金業界の政治団体から献金をもらい、様々な便宜を受けています。ここでも「金の力」で政治がゆがみ、庶民の命が奪われているのです。2007年7月の参議院選挙はこの問題も問う選挙となりそうです。
 

 
 
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