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午前中は娘の劇を見に中学校へ、午後から岬町

 今日は娘が中学校の文化祭で劇をするそうで、「見に来てくれ〜」というので行きました。行ってみると息子と娘の通う岸和田市立光陽中学校の体育館は熱気ムンムン…体育館内は全校生徒が座り、その後ろが保護者席。娘はすでにスタンバイなのか席にいませんでした。

 中3の息子はと3年の席を見ると、ひときわ背の高い男がポケットに手を突っ込み、前の席のいすの上に足をかけて背中を丸めて座っています。「しかし、あいつ態度悪いなあ〜」と思っていると、息子の周りの女の子たちが私に気づいて何か息子に話しかけています。「宮本君のお父さん来てるでえ〜」とか言ってるんでしょう。でも息子は振り向きませんでした。

 「あいつ、照れやがって…」そう思いながら、「振り向きもせんヤツに、何も愛想をすることもないわい」と思いながら保護者席に座ると、いよいよ劇の始まりです。娘が出演するのは1年生の出しもの「夢屋」…現実世界に息苦しさを感じる主人公・佐知子。そこに自由の国からの商人「夢屋」が登場。なんでも自由にすることができる国へ行ける切符を「夢屋」から買い、自由の国へ…まあ、「笑うせえるすまん」みたいな話ですね。

 娘は、主人公・佐知子に口うるさく説教する担任教師の役。とんがりめがねをかけて「佐知子さん、スカートの丈が短いじゃないの、服装はちゃんとしないとだめでしょう。」なんて言ってます。その担任も、「勉強!勉強!」と口うるさく言う佐知子の母親も、やっぱり「夢屋」から自由の国への切符を買うのです。

 さてさて、たどり着いた「自由の国」というものは、とにかくなんでも自由…「他人の自由を束縛してはいけない」というルールがあるだけの世界です。ところがそこで暮らしてみると、これほど不自由なことは無い…という筋書き…なかなか哲学的なテーマですね。

 私は子どもたちが小さいときから、家にいるときは、夜寝る前に必ず「絵本の読み聞かせ」をやってきました。大きくなってくると「ベニスの商人」とか「ハムレット」とか…迫真の演技でね…そのせいか娘は本読みが抜群にウマイ…ただし難しい漢字さえなければね…

 演技もなかなかのもんでしたよ…夜家に帰って「よかった、よかった、ゆりたいしたもんやなあ〜」と褒めてやったのですが、妻はたいそうご立腹…劇では佐知子さんに「ちゃんとしなきゃだめでしょ。中学生にもなって…」なんて迫真の演技だった娘…学校から帰った後、制服を脱ぎ散らかして放っておいて、妻にしこたま怒られたようです。アホやなあ〜

 観劇の後は激戦の岬町へ。街頭演説を町内各地で行った後、淡輪公民館で開かれた「中原あきら個人演説会」で候補者といっしょに訴え。演説会には史上最高の60人が集まってくださって、中原さんを何としても押し上げようと決意を固めあいました。

 
 
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