府常任委員会の会議、最近の読書のことなど
朝から府常任委員会の会議、先日の府委員会総会で決定した方針の各地での議論と実践の状況について出し合い、議論するとともに、総選挙をたたかったこの9月こそ「大運動」の課題で必ず前進をひらこうと決意を固めあいました。あわせて今日は、青年の間でのわが党や民青同盟の活動の強化方向についても議論を深めました。
この間、子どもや若ものの成長や発達に関する本を読み漁っています。能重新作氏の『砂漠の中にも花は咲くよ』を読んだのがきっかけで、三上満氏の『人間の明日と向き合う』、高垣忠一郎氏の『生きることと自己肯定感』、おにつかるみさんの『さと子先生のホームルーム』さらには横田昌則さんの小説『靴紐を結んで』も一気に読み、今は荒川龍氏の『「ひきこもり」から「社会」へ』を読んでいます。
教育書は大学が教育学部だったせいか、大学時代に読んだことはありましたが、こんなにまとまって読み進めるのは初めてのことです。いまの子どもたちや若ものたちが、受験競争と詰め込み教育、差別と選別の教育の中で、いかに「自分が自分のままであって大丈夫」という自己肯定感を持てないままに成長せざるを得ないか、それを乗り越え自分を取り戻すために何が必要か、といった問題を深く考えさせられました。
「自分を大切な存在だと実感できない、思えない」というのは人間にとって、これ以上につらく苦しいことはありません。現在の青年問題のおおもとに横たわっている問題は、こういった人間の「生き苦しさ」と直結した問題です。「キミたちは、いまそこにいること自身に価値がある。弱点や欠点や悩みを持った、今のままで、キミにはかけがえのない価値があるんだ」ということを伝える大人になりたいと心底思うようになりました。
ちょうどうちの息子も中学3年…高校入試も気になりだす時期です。「お父さん、どこの高校にいったらええと思う?」などと聞いてきますが、「それはお前が決めることや、お前の行きたいと思う学校に入れるようにがんばれ!お父さんにとっては、お前がどこの高校へ行ったとしても、そのお前の行った学校が『一番ええ学校』や」と答えるようになりました。
「ただし、あんまり金かからんように、たのむわ〜」と付け加えますがね…。
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