昨夜の「世界青年のつどい」3千人で大成功!いま「政府代表・NGOフォーラム」に参加しています(5日午後3時)
昨夜の「核兵器をなくそう!世界青年のつどい」は3000人をこえる若ものの参加で大成功!熱気あふれる集会でした。集会には秋葉忠利広島市長も参加、世界から集まった若ものたちに核兵器廃絶を訴える広島からのメッセージを訴えました。フランスからの160人をはじめとする世界の青年たちと日本の若ものたちとの熱心なミーティングの大成功に未来への希望を実感しました。
今日は市内各地で分科会が開かれています。私は今「原水爆禁止2005年世界大会・フォーラム、政府代表・NGOとの対話」に参加しています。このフォーラムにはマレーシア外務次官のタン・セン・スン氏、スウェーデン国会議員のカイ・ノードクイスト氏、アラブ連盟事務局長特別顧問のモハメド・エデルディン・アブデル・モネム氏、駐日キューバ大使館臨時代理大使エルミニオ・ロペス氏、駐日エジプト大使館二等書記官ワリード・アメハド・ハッガッグ氏の5名の政府・国会関係者が参加、各国政府の態度を表明し参加者とフランクに対話しました。
マレーシアのタン・セン・スン外務次官は、「われわれは『核兵器によって平和が守られる』といった核抑止力論を断固拒否する」と明言。「先のNPT再検討会議でも、一部の国は全面完全軍縮について語らず、核不拡散の議論に終始した」とアメリカの態度を批判。「各国政府の中にはNGOと一緒に行動することに否定的な国もあるが、マレーシアは非同盟諸国会議の議長国としてNGOとともに行動の先頭に立つ」と訴えました。
スウェーデンのカイ・ノードクイスト氏は盲目の国会議員ですが1983年から2000年までプロの音楽グループ「シリンガ」のギタリストでもあったという異色の経歴の持ち主です。「私はみなさんお気づきのとおり、目が見えない。しかし目が見えないからといって世界が見えないということはないのだ」と切り出したカイ議員は「NPT条約は『不拡散』でとどまってはならない、さらにその先、核兵器全面禁止・廃絶まで進まなければ人類は核兵器の脅威から逃れることはできない」と厳しく告発しました。
またアラブ連盟のモハメド氏は「サイレント・マジョリティー(もの言わぬ多数)」の問題に言及、この人たちにどう働きかけるかが問題だと問題提起しました。またキューバのロペス大使やエジプトのワリード二等書記官はそれぞれの国家を代表して原水爆禁止世界大会に参加できたことを心から光栄に思うと述べて各国政府の核兵器に反対する姿勢について語りました。まさに日本の原水爆禁止世界大会の運動が切りひらいてきた政府とNGOとの共同と連帯を目の当たりにして、私たちの運動のもつ力と可能性にいっそう確信を深めさせられるフォーラムです。

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