プロフィール 活動ダイジェスト たけしと語る たけしを語る
ムービー メールマガジン 国会論戦データ たけしの日記帳
東奔西走 お便り紹介 こぼれ話 トップページ
 

JR福知山線の大惨事、必死の救出作業が続く、「聖教新聞」は・・・

 JR福知山線の大惨事は、その後も犠牲者が増え続け、ついに死者100名を超えるのが確実な情勢となりました。必死の救出作業を国民みんなが見守り、心を痛めているとき自民党が「郵政民営化法案」なるものをめぐって党内闘争に明け暮れる姿に、これが政権党の姿かとほとほと情けなくなり、強い憤りを禁じ得ません。

 しかしそれは決して自民党だけではないのです。昨日この「今日のタックル」でとりあげた「聖教新聞」、26、27日付の紙面を見て驚きました。なんとあれだけの大惨事だというのに、日刊新聞である「聖教新聞」の一面には26日付にも27日付にも、いっさいこの事故の報道はないのです。ともに10面でとりあげられているだけ・・・。

 26日付一面では「池田SGI会長の新・文明間対話『インドの精神』が発刊」「長野平和会館、起工式を盛大に」「江戸川師弟勝利の日、祝賀の幹部会で発表」「埼玉、静岡婦人部が大会」といった記事が踊るのみ。27日付一面は「栄光の月5月、青年を先頭に」と題して中国、北陸、関西の青年部総会を開催するという予告記事や、26日、池田氏が出席して東京・信濃町の創価文化会館で「5・3記念代表協議会」なるものが開催されたという記事などが踊るばかり・・・。

 私はこの教団の神経を疑いますね。阿鼻叫喚の大惨事の中、100人近い犠牲者が出ている鉄道事故よりも、教祖が本を出版したり、身内の会合に顔を出したり、あげくは身内の会議連絡のようなもののほうが大切なのか・・・。

 そこまで考えて、やっと気づきました。この「聖教新聞」というのは「新聞」ではなく、身内への連絡文書なのだと・・・。世間のことは二の次で自分たちの布教や政治活動のために発行している、大がかりな「連絡文書」なんですね。

 ただそれなら創価学会員だけに読ませるべきで、これを世間にむかって「おすすめする」感覚がわかりません。また、このような新聞が、昨日も書いたようにわが党の新聞「赤旗」と比べられること自体、我慢なりませんねえ。 
 
 何度も、しつこく訪ねてきては、創価学会の信仰をしていないものには何の必要もないことがわかっている新聞を、商売上の義理や様々な「しがらみ」を利用して押しつける。「新聞」としての商品価値などは、もとから一顧だにしていない。本当に邪道中の邪道です。

 つまり、この「聖教新聞」というものは、自分たちのために発行しているのであって、日本国民のために出しているものではないということです。「何でもない人が紙面を見て、商品として『ぜひ、欲しい』ということはありえない」という前提でつくられています。

 その証拠に「聖教新聞」を隅々まで見渡しても、これがいったいいくらであるのか、値段が書いてありません。「赤旗」や一般商業紙では、必ず題字の下に「月ぎめ」と「1部売り」の値段があるものなのです。創価学会のオフィシャルホームページで調べて初めて「月ぎめ1880円」であることがわかったぐらいです。

 このような「新聞」の押し売りにわが党の「しんぶん赤旗」が絶対に負けるわけにいかない、と決意させられる出来事でした。

 
 
Copyright (C) 2001 TAKESHI MIYAMOTO All rights reserved. 本サイトの内容を無断で複写複製することはできません。