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吹田市の特養「いのこの里」を訪問、11区後援会総会で講演

 今日は吹田市の特別養護老人ホーム「いのこの里」を訪問し、介護の現場の声を聞かせていただきました。去る2月8日政府は国会に介護保険法改悪案を提出、介護保険制度をめぐる対決はいよいよこれから本番に入ります。介護の現場では、今でさえたっまく不十分な介護保険の制度がいっそう改悪されようとしていることに悲鳴が上がっています。

 政府案の最大の問題点は、介護に対する国の財政負担抑制を口実に、高齢者の介護サービス利用を制限し、大幅な国民負担増を押しつけようとしていることにあります。「介護予防」の名のもとに、「軽度」の高齢者の要介護区分と給付を再編し、在宅介護サービスの利用を大きく制限するものとなっています。また、特養ホームなど施設に入所する人の居住費(ホテルコスト)・食費を保険給付外とし、総額3千億円の負担を高齢者・家族に転嫁しようとしています。入所者一人あたり年間40万円という大負担増は絶対に許されません。

 「改革」をいうのであれば、安心して必要な介護サービスを受けられる制度への改善こそ切実に求められています。「利用料が高くて利用できない」などの声にこたえて国庫負担の引き上げによる、保険料・利用料の国としての減免制度を創設することや、32万人をこえる特養ホーム待機者の解決をはじめとした介護施設の基盤整備などが急務です。「いのこの里」の職員のみなさんから現場のリアルな実態を聞かせていただき、介護保険制度改悪阻止へ全力を上げる決意を固め合いました。

 吹田市の「いのこの里」を出て、一路枚方市へ。午後8時前には枚方市民会館で開かれた「大阪11区日本共産党後援会総会」に駆けつけて、国会情勢について30分余りの講演。たった今見てきたばかりの介護の現場の話やこの間「しんぶん赤旗」のおすすめに回った「ミナミ」での話などもご紹介し、日本共産党の出番だと訴えました。

 電車移動の途中、電車の吊広告が目に留まりました。創価学会の写真雑誌「グラフSGI」の広告です。「池田SGI会長に170の名誉学位記」というもの。170番目はペルー国立教育大学からの名誉博士号だというのです。写真がでかでかと出ていましたが。これを見て「おかしいな」と思わないのは、マインドコントロールにハマった信者だけでしょう。だってペルーの大学の名誉博士号の授与式だというのに、写真には日本語で「ペルー国立教育大学」云々と書かれた看板が写っているのです。

 ペルーの公用語はスペイン語とケチュア語、この写真を一見しただけでも、この学位授与式はペルーの人たちに向けてやっているのではなく、日本人、もっとはっきり言えば創価学会員のためにやっている授与式であることがわかろうというものではありませんか。

 
 
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