「公明党=創価学会の深層」(乙骨正生+「フォーラム21」)を読む
今日は堺市の三国ヶ丘地域の新春演説会に参加して30分間の演説。岸上しずき大阪府会議員が大阪府氏の問題を、四本まさし堺市会議員が堺市政の現状と秋に予定されている堺市長選の意義などについて訴えました。私は2月3日衆議院予算委員会での志位和夫委員長の論戦内容にも触れながら、7兆円もの国民負担増と憲法改悪という「二つの悪政」と真正面から対決する日本共産党を強く大きくと訴えました。
ここ数日で「公明党=創価学会の深層」(乙骨正生+「フォーラム21」編著、かもがわ出版)という本を、一気に読み終えました。なかなか面白い本で、「呪詛と怨念と謀略」という創価学会と池田大作氏の本質がよくわかりました。議員時代に「NTTドコモ通話記録盗み出し事件」の全容を追いかけてきた関係で、私は著者の乙骨氏にも、そして「通話記録盗み出し事件」の被害者である佐藤せい子さんや福原由紀子さんともお会いして直接お話をうかがったことがあります。
この本で、私があらためて「なるほど」と思ったのは、第4章「池田大作大解剖」。池田大作氏の青少年時代の環境とそのトラウマ、そして「大蔵商事」という金融会社、ひらたくいえば「高利貸し」の営業部長時代に、池田氏があの「拝金主義」を身につけたこと、等々についてこの本はずいぶんつっこんだ解明をおこなっています。
同時に、この本では「世界の平和指導者」を自称する池田氏の多弁・雄弁と沈黙の格差についても論じ、池田氏が創価学会SGI(創価学会インターナショナル)の会長として毎年のように発表する「平和提言」なるものも、ゴーストライターによる「イメージ先行」で無内容なものであり、だいたい池田氏には「平和提言」など書く必要もなければ、書く資格もないことが、次々と事実であきらかにされています。
池田大作氏が毎年発表する「平和提言」なるものは、トインビーやヘミングウェイ、ガルブレイスやパスカルにいたるまで、あちこちに引用が多く、自分の論は見当たりません。その思想までまったくの「借り物」でしかありません。この本を読むとホントに背筋が寒くなりますよ…。
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