みなさん、「飛田新地」ってご存知ですか?
激戦の茨木市会議員選挙もおかげさまで五人全員当選!ご支援、まことにありがとうございました。というわけで今日は久しぶりの休みでした。
妻と二人で大阪市内へ。アメリカ村「ビッグ・ステップ」7Fにあるカフェ&ダイニング「PLUM」(http://www.big-step.co.jp/shop/rest_ser/plum.html)で食事をしました。料理7品にデザートまでつく3000円のコースはお手頃でボリュームもたっぷり、なかなか美味しかったですよ。私は車でしたのでお酒は飲めませんでしたが、「PLUM(梅)」という店名にもちなんで日本全国の「梅酒」が飲めるようです。若い人たちのデートにもおすすめですね。
食事を終え、二人で車で帰る道すがら、新世界からフェスティバルゲートを天下茶屋方面に南下、「飛田新地料飲組合」の大看板を左折。みなさん、「飛田新地」ってご存知ですか?飛田は、大阪市西成区の北東隅、旧飛田新地一帯の呼称であり、同区山王〜天下茶屋東にかけての地域のことです。現在でも飛田新地(飛田遊郭)の所在地。
大阪では有名な「遊郭」ですが、以前車で通りかかって衝撃を受けました。「売春防止法」が施行されてすでに46年、私にはこの街の存在自体が、まったく信じられません。妻にも見せてやろうと車で一回りしました。
今でも「風俗」産業は大手を振ってまかりとおり、繁華街でもいくらでも売春が行われていることは公然の秘密です。それでも「特殊浴場」とか「なんとかマッサージ」とか、一応は他の名目をつけてやっているのです。ところがこの街は、まったく旧遊郭そのまま。軒を並べる店の前は開け放され、着飾った女性が店先に座らされており、その横には、ばあさんが…道ゆく男に店の中から「兄ちゃん、兄ちゃん、エエ子おるで」と声をかける…。
ここまで公然と「人身売買」が行われているところは、他にはほとんどないと思います。結局、この町の「売上げ」の大部分は、暴力団など「闇の勢力」の収益となって吸い上げられていく、本当にひどいもんです。しかも、街の中心部にはちゃんと交番があり、私たち夫婦が車で見て回っている時、パトカーにまで出会いました。
いったい、この国はどうなっているんでしょう。とうの昔に「売春」は禁止され、人身売買は許されない国となったはずなのに、風俗情報誌は巷にあふれ、「エエ子おるで」とばあさんが女性を公然と売る店が軒を連ねる街が警察の面前で許されている…。これほどの偽善はありません。
大阪府議会は高い金をかけて海外視察などに出かける前に、警察常任委員を先頭に、こういう場所をこそ真剣に視察して、ただちに正したらどうでしょうか。
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