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日本とフランス、なぜこうまでに違うのか?

 昨日に引き続き、茨木市議選の支援に、あじち洋子候補の支援に駆けつけ、候補者カーで街頭から訴えました。夜は地元岸和田の党と後援会の「新春のつどい」に参加。

 NHKの番組改ざん問題は、大きな波紋を広げ、歴史認識そのものを問う議論に発展しつつあります。しかしはっきりさせなくてはならないのは、「番組改ざんに自民党の政治家の圧力と介入があった」という事実そのものです。NHKの労働者でつくる日放労や民放各局の労働者でつくる民放労連は、放送への政治家介入を厳しく批判する立場を表明。しかし、肝心の放送局側である「日本民間放送連盟」(民放連)は今に至るも態度表明していません。

 「読売」「産経」などにいたっては、「天皇陛下に有罪判決を下すような法廷を放送しようとすること自体が問題」「政治家からの圧力があろうがなかろうが、そんな番組を改変するのは当然」とでも言うような書きぶりで、報道への政治介入に抗議する態度など微塵も見られません。ここに日本のメディアの異常さがくっきりと示されています。

 一方、最近フランスでは極右政党、国民戦線(FN)のルペン党首が、ナチスによる仏占領を「格別非人道的ではなかった」と発言したことが世論の総批判を浴び、大問題になっています。フランスのペルベン法相は12日、この問題で「人道に対する犯罪の否定」を理由に予審調査を命じました。

 フランスでは第二次世界大戦中のナチスによるユダヤ人虐殺を否定することは犯罪であり、最高1年の刑と45000ユーロ(約600万円)の罰金の対象になります。ルペン氏は過去にもガス室の存在を第二次大戦史の「ささいな問題」と発言し、罰金刑を受けています。
 
 フランスを代表する新聞「ルモンド」は14日付に「ルペンと歴史」と題する社説を掲載し、今回のルペン氏の発言を「軽く受けとめたり、1930年代や40年代の歴史のわい曲を過小評価してはならない」と強調。「歴史の証言者がいなくなり、人道に対する罪が恒常化し、歴史的事実よりも自らの思想をより重視する歴史家やえせ歴史家による歴史操作が行われることは、その時代についての認識や現代への指針となる教訓をあやふやなものにする恐れがある」と厳しく指摘しています。

 日本とフランス、なぜこうまでも違うんでしょうかね。

 
 
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