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岸和田の新春互礼会。そして大阪倶楽部でのバイオリンコンサートに

 朝からは毎年恒例の岸和田市の新年互礼会に出席し、原岸和田市長や西川市議会議長と新年のごあいさつ。毎年来賓として出席している国会議員・府会議員が紹介されるのですが、今年は私の名前はなし・・・。それでも「宮本さんもきてるやないか!」と自民党の市会議員さんからも声をかけていただいて、やっぱり地元はあたたかいなあと感激しました。

 「浪切ホール」を出て、徒歩で南海岸和田駅へ。その間には岸和田の駅前商店街があります。「だんじり屋」という和菓子屋さん、レコード(今はCD)の「ヤング」、コーヒーの「和蘭豆」など長くお世話になってきた店に新年のあいさつ。

 午後1時の急行に乗って大阪市内へ。淀屋橋にある「大阪倶楽部」というところで、「学者・研究者の会」の新春バイオリンコンサートがあるというので出かけました。

 実は大阪の学者や研究者のみなさんがつくって下さっている「学者・研究者の会」の事務局を担って下さってきた由里洋子さんがご病気になられ、由里さんを励まそうということで持たれたものです。

 バイオリンは廣澤大介さん。エルガーの「愛のあいさつ」から始まり、メンデルスゾーン「バイオリンコンチェルト イ短調作品64 第一楽章」の熱演、そして「見上げてごらん夜の星を」にいたるまで、やさしさ溢れる素敵な演奏でした。

 途中で由里さんがあいさつされたのですが、これがまた素晴らしいお話でした。由里さんのご病気は「がん」なのですが、「告知されたときも、その後も、自分は驚くほど動揺したり取り乱したりすることがなかった」とおっしゃるのです。そして「その理由を考えたときそれは自分がこの30年間、社会進歩の運動に身をおいてきたからだと思いいたった」と。

 「この運動をやっていれば、選挙で破れることもある、大きな困難に直面することもある、でもそんなとき決して動揺したり、へこたれたりせず、頑張ってきた。そういう生き方が自分を本当に高めてくれたと思っている」というごあいさつでした。

 がんの第3期、医者からは「5年生存率20%」との告知だったと伺いましたが、その告知を受けてなおこの気迫・・・深く人の生き方というものを考えさせられました。

 
 
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