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台風23号の被害きわめて甚大に、党国会議員団ただちに被災地へ

 台風23号による被害はその後も増え続けついに、死者66名、行方不明者21名に達しました。日本共産党国会議員団はただちに被災地に入り、被災者の救援、被害の調査と緊急の対策に全力を尽くしています。

 とりわけ甚大な被害が出た兵庫県には大阪から山下よしき府副委員長(衆議院比例代表近畿ブロック予定候補)がただちにかけつけ、淡路島入りしました。今回の台風は大阪でも茨木市で1人が行方不明になっているのをはじめ、本日朝の時点で重症2人、軽傷5人、住宅被害は一部損壊3棟、床上浸水10棟、床下浸水151棟などとなっています。各自治体、わが党議員団先頭に被災者の救援と被害状況の確認に全力をあげました。

 今日は泉南市会議員選挙、大森和夫候補の演説会に駆けつけ演説。ここでも公明党・創価学会は異常な反共布陣で、田端衆議院議員や山下栄一、浮島とも子、山本かなえ参議院議員など国会議員を投入して、共産党に敵意むき出しの選挙に出ています。「4議席狙う共産党に並んだ、必ず共産党を落とす」などと公言してはばからない有様。

 この党は、いつまでこんな選挙を続けるつもりでしょうか?私はこの泉州地域で育った人間です。私が子どもの頃には関西空港などというものはありませんでした。私が20代の頃に泉州沖に空港をつくると言う話が持ち上がり、私たちは環境への影響や財政負担の問題など解決の無いままの空港建設には反対という立場を取ってきました。

 しかしその頃、「空港ができたらすべてはバラ色だ」という議論がさかんに自民党筋から流されたものです。今日の泉佐野や泉南の財政破たんも、その宣伝に乗っかって国や府の言いなりにのめりこんできた、空港関連の大型公共事業のツケによるものです。中には「空港ができると泉州は日本の表玄関になる」とか「一等地になる」とか「国際都市になるので、みんな英語の勉強をしなけりゃならん」とか大真面目に言うものまでありました。

 私たち日本共産党の警告には耳も貸さず、自民党などは鼻であざ笑うように「何を共産党は時代遅れなことを…」というような態度までとりました。そしてそれに乗っかるように、公明党も民主党も大阪では社民党まで一緒になって「オール与党」で熱病のような開発をやってきたのです。

 いますべては決着がつきました。関西空港は開港以来一日たりとも黒字だった日はありません。ずっと赤字です。わけのわからぬ補助金のような金を血税から投入して粉飾決算のようなことをして黒字を見せかけたこともありましたが、政府自身が「関西3空港(関空、伊丹、神戸)のありかたの再検討」を口にせねばならないほど、このままではたちゆかなくなっているのです。

 これは誰も否定できない事実でしょう。自らの不明をわれわれに詫びよと言いたいところですが、そんなことはできない人たちであることはわかっています。しかし、せめて普通の神経を持っていれば、この上さらに2本目の滑走路をつくるなどという無謀なことには胸が痛むはずでしょう。

 それを平気ですすめて恥じない。まだ自民党や保守の人たちには良心の呵責を感じ取れる場合がありますが、一切悪びれもせず断固たる推進派、おまけに日本共産党に「大ウソツキ」などと悪罵を投げつければこと足れりというのが公明党・創価学会です。

 しかし、いったいどういうつもりなんでしょう。共産党に悪罵を投げつけて関西空港の収支が好転するなら、いつの日か何とかなるでしょう。しかし、「ウソツキ」と100万回言ってみたって、関西空港の収支はよくはなりませんよ。こんな破たんが明りょうなことを、よくも飽きもせず、年がら年中言ってられるものだと呆れるばかりです。

 太子町で、わが党に「ウソばかりついてて恥ずかしくないのか」などと悪罵を投げつけた公明党。あなたがたこそ「恥ずかしくないのか」と率直に問いたい気持ちです。 

 
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