右翼の宣伝妨害と暴力とたたかう中原暁雄さんにご支援を
今日は5月3日の憲法記念日に発生した、右翼の宣伝妨害と警備を担当していた中原暁雄さんへの集団暴行事件で、警察・検察による厳正な処罰を求め「右翼による宣伝妨害を許さず、中原君を励ます集会」を開催するための相談会がもたれました。
今年の5月3日、憲法記念の日に私が「中ノ島まつり」で賑わう淀屋橋駅頭に宣伝カーを止め、参議院憲法調査会に身をおいてきた現職国会議員として憲法調査会をめぐる動きなど、国会報告の演説を行っていたところ、大阪駅方面から南下してきた右翼団体の街宣車16台あまりが私が演説していた日本共産党の宣伝カーを取り囲み、大音量で妨害をくわえてきました。
私がひるまず演説を続けていると、街宣車から続々と降りてきて、なんと一人は鉄パイプ様の金属棒を振りまわすという有様。淀屋橋駅一帯は騒然となりました。それでも私がひるまず最後まで演説を続け、終わって車を出そうとしたら前に立ちはだかって妨害します。
私が宣伝カーのマイクを取って「警察関係者は進行妨害をやめさせなさい」「ただちに排除しなさい」と言うと、やっと右翼団体を担当する公安警察官が出てきて、道を明けさせました。ちゃんと警察はいたのです。おりながら、妨害を許し、拱手傍観していたのです。
私の宣伝カーが出てしまった後、今度は私の街頭演説を警備・防衛して下さっていたわが党の警備担当者、中原暁雄さんに襲いかかり、殴る蹴るの乱暴を働いたというのが事件の全容です。これも警察は、相当殴らせた後で、やっと公安係の警察官が出てきて、暴行を止めさせたというお粗末な対応。中原さんは当然右翼の暴力行為を刑事告訴しました。
ところが、右翼が車中の中原さんの胸ぐらを掴み、車から引きずり出そうとしたとき、中原さんの足がブレーキペダルから離れて、オートマチック車であったため、車が右翼団体の人間に接触した、ということをもって右翼側は交通事故を主張。向こうも中原さんを刑事告訴して来たのです。「盗人猛々しい」とはこのことではありませんか。
警察はなんと右翼団体の告訴については、すぐに中原さんを業務上過失障害の容疑で送検。ところが肝心の右翼団体については「誰がやったか特定できない」などと言って、送検を渋ってきました。
こんなバカなことはありません。そもそも私の憲法記念日の国会報告に右翼団体が無法な妨害と暴行を加えてきたのであり、もっぱら問題の発端は右翼団体側にあります。そうでしょう。彼らがわが党や民主団体の宣伝を妨害するのは常習ですが、日本共産党は暴力はもちろん右翼団体の街宣を妨害に行ったことさえ一度たりともないのですから・・・。
ましてや現職国会議員の、憲法調査会委員を務めてきた参議院議員の「憲法記念日」における有権者への国会報告活動ではありませんか。本来警察が警備してもおかしくない活動のはずです。それを見過ごし、拱手傍観するばかりか、その暴行を働いた側の人間を被害者として、毅然と警備に当たっていた人を罪人扱いするなど断じて許せません。
私も府議会で警察常任委員を務める小谷みすず府議とともに大阪府警に抗議と要請に行き、国会では警察を所管する内閣委員の吉井英勝衆議院議員が警察庁に申し入れ、弁護士さんたちのご奮闘もあって、ついに警察は、現場に9人の警察官がいたことを認め、実行犯1人を送検しました。
しかし暴行を働いたのは決して1人などではなく、だいたい鉄パイプ様のものを振りまわして私の街頭演説を暴力的に妨害したのは16台の街宣車に分乗した数十人の右翼団体構成員だったのです。断じてこの1人だけで終わらせるわけにはいきません。
この事件を「共産党に対する攻撃」というだけでなく「憲法にかけられた攻撃」ととらえ、ひろく府民に全容を明らかにするとともに、いま大きくひろがりつつある「憲法を守ろう」という世論と運動にとって、絶対に見過ごすことのできない問題として、中原さんの不起訴と右翼団体に対する厳正な処罰を求めてたたかっていくことを決めました。
団体署名や個人署名にもとりくみます。ぜひみなさん、中原さんと私たちのたたかいにご支援・ご協力下さい。
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