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有事法制を廃案にする「切り札」をなぜ提出しないのか?

 朝から天王寺駅頭で、労働者後援会のみなさんとごいっしょに朝のごあいさつ。終えてすぐ天王寺から電車で新大阪へ。新幹線で上京し、党本部へ。今日は党本部で「全国政策責任者・参議院候補者会議」が開催され、小池晃政策委員長から、この間発表されたわが党の「参議院選挙政策」について、市田書記局長から「先日の幹部会で提起された情勢論」などの報告を受けました。

 そこで国会から「午後3時に参議院本会議が開会される可能性あり」との連絡が入り、ただちに国会へ。2時40分から議員団会議。先週混乱したまま終わった国会は、今週は与党の側から、参議院規則に反して「散会」宣言を行った本岡副議長不信任決議案提出の動きがほのめかされる中で、動いています。

 重大なことは、与党がこれを民主党に対する最大のカードに使ってきていること。「副議長不信任案を出されたくなかったら、残った法案全部成立させろ」と言わんばかりの口振りです。そして民主党からは「持ち帰り検討する」という返事が繰り返されています。その一方で、民主党は、今週出せば、有事法制を含む残り法案が全部吹き飛ぶであろう「内閣不信任案」を、なんと来週の会期末に出すとも伝えられています。

 これは一体何を意味しているのでしょうか。土曜日の本会議では本岡副議長の「散会」宣言後、本会議にも出てこなかった民主党。「片手でこぶしを振り上げ、もう片手はいつの間にか、テーブルの下で握手」というようなことがくれぐれもないようにと、祈るほかありません。 

 
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