勝負あった!
今日は、参議院予算委員会で、「三位一体改革」の問題と「武富士」追撃で、麻生総務大臣、谷垣財務大臣、坂口厚生労働大臣、竹中金融担当大臣と論戦しました。
麻生総務大臣は昨年11月28日の経済財制諮問会議に「三位一体改革の基本方向」として(1)地方に信頼され地方が元気になる改革、(2)自主財源を拡充する改革、(3)地方の自由度を拡大する改革、の3つを上げています。
ところが、今すすめられようとしている「三位一体改革」なるものは、国庫補助負担金1兆円、地方交付税交付金1.2兆円、交付税見合いの臨時財政対策債1.7兆円、合計4兆円近く国から地方への財政支出を削減する一方、新たな税源移譲はわずか、4500億円。実に地方の財源を3兆五千億円も減らすと言うものです。
これのどこが「地方が元気になる」「地方の自由度を拡大する」ことになるのでしょうか。全国知事会会長である梶原岐阜県知事は「三位バラバラの改悪」と言いましたが、まさにそのとおりです。私の指摘に、麻生総務大臣はとうとう答弁できなくなり、最後には「見解の相違です」というのみ・・・。まさに「勝負あり」というやりとりでした。
また宿題になっていた「武富士」の追撃では、竹中金融担当大臣に「武井前会長の辞任は、貸金業規制法上の行政処分から逃れるためだと指摘されているが、会社役員を辞任すれば逃れられるのか」と質問。「株の名義の如何を問わず、支配する株が一定要件をこえる大株主の場合は、適用される」ことを確認させました。
予算委員会質問が終われば、今度は本会議。明日また同じ「三位一体改革」問題で質問に立ちます。一つ終わればまた一つ・・・なかなか大変です。
今日は昼休み、亀井農水大臣とお会いし、鳥インフルエンザやBSEなどの問題で、政府の責任ある対応を求める要望書を手渡しました。
【初めの写真】麻生大臣自身の文章を手に、追及する宮本議員
【次の写真】答弁席の左から谷垣大臣、坂口大臣、麻生大臣
【最後の写真】宮本議員が予算委員会に提出した「2004年度の『三位一体改革』の地方財政への影響額」のグラフ。(重たくなるから字が読みにくいのはご勘弁を)「三位一体改革」で地方にとってはプラス(青)よりマイナス(ピンク)がこんなにも大きい
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