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思想信条超え団結 有事7法案国会提出に宗教者、市民ら抗議

photo「戦争動員法案反対」
「自衛隊はイラクから帰ってこーい!」
「軍隊で平和はつくれないぞ」

 宗教者や市民団体が「国民保護法制」など有事関連七法案の閣議決定、国会提出に抗議し九日、国会前で行動しました。

 航空労組連絡会の村中哲也副議長は「有事法制が発動されれば、仲間の労働者の中に間違いなく命を落とす者が出てくる。労組の役割は労働者の命、雇用、生活を守ること。戦争国家になることを傍観するのではなく、今会期中に体を張って止めたい」と訴えました。

 「平和をつくり出す宗教者ネット」の七十三歳の女性は「戦争の悲惨さを体験したものにしたら、有事法制は絶対許しちゃいけないもの。侵略戦争が始まったころ小学生でしたが、『日本は神の国。正しい戦争だから必ず勝つ』と教えられた。今、自衛隊の人は『イラクを立てなおすため』といわれている。でも、やっているのはひとの家に土足で上がること」と語っていました。

 日本共産党の宮本たけし参院議員が参加者を激励。「与党は、国民のテロへの不安につけこんで米軍支援法案を強行しようとしている。野党の一部にも『緊急事態対処基本法案』などと言ってテロとともに大規模自然災害まで含めて有事法制に入れようという動きがある。思想信条を超え団結して何としても廃案に追い込もう」と話しました。

【写真】国会前の抗議行動を激励する宮本議員

(しんぶん赤旗2004年3月10付)

 
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